「飯塚耕一郎氏 講演会」

2月18日(土)午後2時から、大阪市内にて

「飯塚耕一郎氏 講演会」が大阪ブルーリボンの会主催で開催され、

ボランティアスタッフとして参加させて頂きました。

飯塚耕一郎さんは、

拉致被害者・田口八重子さんの息子さんで、現在46歳。

私と同じ昭和52年生まれです。

幼い耕一郎さんを置いてある日突然失踪し、

田口八重子の実兄である飯塚繁雄さん

(一昨年亡くなられました)に育てられました。

1987年11月、大韓航空機爆破事件があり、

自殺し損ねた実行犯の一人・金賢姫に日本人として

なりすます為の教育を施していたのが、

田口八重子さんだったことが発覚。

そこで始めて拉致されたことが分かり・・・

しかしながら未だ帰国は叶っていません。

講演会を通しての感想は書ききれない程にありますが、

講演会後の1時間程、飯塚耕一郎さんを囲んで

大阪ブルーリボンの会メンバー10名程と

アットホームな話し合いをした時のことをお伝えしたいと思い、

さらっと記載させて頂きます。

誰がどんな発言をしたかは一切記載いたしませんが、

「北朝鮮による拉致問題」を解決したいと活動をする団体は

日本国内でたくさんあるそうです。

ところが、その団体間で連携が取れていないどころか、

仲違いしている団体同士もあるそうです。

よくよく話を聞きますと、問題解決までのやり方の違いから、

仲違いしているとのことです。

私の推測ですが、その奥にあるのは、

自我の一種である【好き嫌いと優劣の想念】ではないでしょうか?

「そんなん、おかしいやん!」って瞬時におっしゃったのは、

女性の会員さんです。私も全く同意見です。

やはり、女性は直感的に対立ではなく、

協調を望む傾向にあるようです。

私はどちらかと言いますと、所謂「リベラル(左)派系」

の活動よりも「保守(右)系」の活動に多く参加しています。

その保守系の活動で良く観る風景は、

拉致問題活動団体のそれ同様、

雄々しい男性のメンバー&リーダーが多く、

まるで政治の派閥か、ボスザル率いるサルの集団のように、

完全にピラミッド型組織で、リーダーが崇め奉られ、

下っ端はこき使われ、他の同じようなピラミッド(組織)をライバル視し、

協調せずに対立しまくっている組織をまぁまぁ見ます。

別に一心同体で活動する必要もありませんが、

同じ社会問題を解決すべく、活動している仲間として、

ゆるやかに連携や協調をしなければ、

その問題を解決する為の輪が大きくならず、

いつまで経っても政治、社会全体を変えることが出来ません。

これは、この社会問題を解決されたくない

人間側からすれば、好都合な状態です。

まんまと闇の罠にはまってますね。

いくらなんでも無明過ぎます。

自分たちが気に食わない・フィーリングが合わない

人たちであっても、自らの好き嫌いという感情という

目先の小さなことは横に置いておいて、

「拉致問題を必ず解決させる!諦めない!」という

大局観のみを持って、一致団結しなければならないです。

あと、家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)

のメンバーであられる飯塚耕一郎さんが、

日本政府・拉致問題対策本部並びに

外務省が具体的にどのような拉致問題の

解決方法を進めているのか?情報が分からないというのです。

これには非常に驚き、深い憤りを観じ、

日本政府に対してハラワタが煮えくり返っております。

ま、とにもかくにも今回の講演会並びにアットホームな

話し合いを通して、更にいろいろな真実が観えましたので、

引き続き、この問題にも取り組んで参ります。

にしましても、今のキッシー(日本政府)並びに

国会議員を観てますと、本音の部分では

拉致問題を解決する気はなさそうなので、

今までの「話し合いで」「法律に基づいて」的な

解決法は無理でしょうね。

おいおい・・・あっちは話(常識)通じる相手ちゃうし、

法治国家・民主主義国家ちゃうし(名前だけやん!)、

ほんまアホちゃうか、、、^^;

ほんと、日本の政治家並びに官僚たちの多くも地獄行き確定ですね。

我が国の同胞を見捨てるなんて・・・絶対に赦しません(=人=)呪★

最後に個人的に観じる、この問題の解決のプロセスは

①“北の将軍様”が死ぬ(数年前から病気により

「植物人間」になっているという情報あり。

私はその情報は真実であると認識しておりますので、①は済み)

②“北の将軍様”の、比較的有能な取り巻きの半数くらいが死ぬ、

もしくは仲違いし粛清されて消え、中枢部にいる人数が

半分くらいになって比較的無能な人間のみが残る。

②核実験の莫大なエネルギーが引き金となって

大震波という名の大地震(何らかの自然災害)が同時多発で起こり、

核施設だけじゃなく、ピョンヤンも崩壊し、

残りの中枢部の人間が死ぬ。政府の統制が取れなくなり、

いよいよ政治体制(独裁政権)が崩壊する。

(大寒波、大飢饉などの自然災害、経済的困窮は

既に起こり続けており、あらゆる面で北朝鮮の政治体制は

どんどん追い詰められている。

【最期のあがき】で大陸間弾道ミサイルを打ちまくっている最中。

さじ加減を間違ってアメリカ本土の人がいるところに落ちて、

アメリカが怒って北朝鮮に軍事的な圧力をかけて来たら、

その崩壊のスピードは更に上がる)

③我が国が復興支援を見返りに、我が国の特殊部隊が

さっと北朝鮮に渡り、拉致被害者の方々を一気に全員救出する。

なんとか3年以内に・・・(=人=)宇留祈☆

因果応報、全ての罪を、あなた方の血で持って、償っていただきます。

拉致された方々、またその親御さんの命は有限です。

時間がありません。一刻も早い解決を心よりご祈念申し上げています。

私は諦めません!!!

日本政府 拉致問題対策本部

北朝鮮による日本人拉致問題「アニメめぐみ」

https://www.rachi.go.jp/jp/megumi/gaiyou.html

大阪ブルーリボンの会 公式ホームページ

http://osaka-blueribbon.org/