「陸稲の畝を耕す」

お借りしております、我が家の隣の畑の奥側に、

毎年陸稲を植えていて、今シーズンで3回目となります。

陸稲は連作障害があるようですが、

他に植える場所が無いので、毎年ここで植えています。

雨天続きの合間の曇りの日に、

まず鍬や鎌で雑草を抜いて畝間に置き、

その後備中鍬で畝を耕しながら畝の真ん中に穴を空けて行きました。

畝を耕すことによって水はけや通気性がよくなり、

また土の中で悪さをする虫(幼虫)や菌なども

退治出来るのでとってもイイカンジです^^♪

この状態で一週間くらい置き・・・

生えていた大小の雑草を完璧に枯らしつつ、

4月上旬に先月から仕込んでおいた元肥

(キノコの廃菌床、ぬか、鶏&牛フン、落ち葉を混ぜたもの)を

畝の穴に投入し、次に抜いた雑草を投入、

そしてそれらの上に土を被せて梅雨入りの直前に、

陸稲の苗(今年は直まきではなく、

GW頃に種を育苗箱にまき、苗になるまで育てます)を

植え付ける予定です。

目には観えない土の中の部分【畝】の状態を

いかに良くしておくか?これが農作業にとっても、

仕事にとっても人生にとっても非常に重要であるということを、

畑作業を通して学んでいます。

準備の段階/物事を本格的にスタートさせる

(作物の植え付け)前にもう既に、

ゴールの状態【結果】はある程度決まっているということです。

それなりの広さですが、機械は使わないので、

これだけの作業をこなすのに、4時間くらいかかりましたが(^^;)、

本当にいい運動になっており、

おかげさまで今でも健康優良児です(=人=)☆