最後の3日目は、少し底冷えの感も。でも野球には差し支えない天候で交流戦からは始まりました。
 試合の方は宮古の頑張りと南支部の友情が花を添え、当初の目的を果たす結果となりました。

 閉会式では、実行委員長が宮古の選手に「ひとときでしたが、あなたたちは南支部仲間であり、いわば家族。困ったことがあればいつでも連絡してください。また、今回のことを忘れず、感謝の気持ちをどの場面でも持って頑張って」と語りました。また、宮古の団長さんからは「これほどの歓迎を受け、心からのおもてなしをいただき、身にしみました。御恩を大切に復旧・復興に向けて頑張ります」と、感涙のお礼をいただき、関係者の涙を誘いました。
 ひととき、場が静まり、今回の行事の意義を全員がかみしめました。

十分な体制がないままの取り組みです。しかし、南支部の指導者・選手・保護者の善意あふれた行動は、人は支えあい助け合いながら生きていくことの尊さを身をもって体現することとなりました。

閉会セレモニーの最後は1塁からダイヤモンドを一周する形で選手や指導者が一列に並びホームベースから1塁へ向かってホストファミリーや保護者がアーチを作り、一人ひとりと握手をしながら球場を去っていきました。バックの音楽は「栄冠は君に輝く」。近い将来、甲子園での再会を期待して流した曲です。

 約35分予定より遅れて伊丹を離陸。宮古に到着したのは午後10時30分をまわっていました。