雨の中の「とよっぴーフェスタ」

7月から準備を重ねてきた第2回の「とよっぴーフェスタ」を昨日21日(土)、豊中市緑と食品のリサイクルプラザで開催しました。

豊中市の各部局(公園みどり推進課・家庭ごみ事業課・給食センター・豊中市上下水道局・豊中市伊丹市クリーンランド)、さわ病院、NPO豊中伊丹環境政策フォーラム、豊中市労働組合連合会4組合(市職・市従・上下水労・クリーン労)、NPO豊中アジェンダ21(竹炭P・生活部会)と当法人で実行委員会を設けて開催に至りました。

一番心配していたのが天気です。台風が秋雨前線を刺激し、開催1時間前にぽつぽつと雨が降り出し、予報が的中です。

スタートの20分前、20数人の市民が並ばれていますが、例年の10分の1程度です。それでも、並んでいただいた市民の姿に感激です。

イベントの内容は多彩です。メインはサツマイモの収穫体験、キッズ餅つき大会、紙芝居、お歌とバルーンアートなど、それ以外にも環境を学ぶブースや環境に関する遊び、さらにはおからコロッケ・焼き鳥・コロッケ・焼きそばなどと、防災釜を活用した薩摩汁の試食ブースもでました。

お餅つきには慣れない手つきで一生懸命、杵を突き、プレゼントのお餅に舌鼓です。

お歌とバルーンアートではテントの中で、特別ゲストの横山さんと一緒に童謡を歌い、バルーンアートでは作品をプレゼントされ喜んでいました。いつもなら、10人に1人程度のプレゼントですが、昨日はほぼ全員に渡っていました。

最終的に来場者はスタッフも入れて320人と昨年を大きく下回りましたが、雨の中でもそれぞれのブースやイベントで盛り上がったフェスタでした。

何よりも、雨の中を家族を中心に訪れていただいた皆さんに感謝です。また、最悪のコンディションにもめげず、終始笑顔で対応していただいた実行委員会の皆さんにお礼です。

人の暖かさと、熱意ををもって取り組まれたフェスタは、来場者に人数の勝る成果を残したました。生憎の雨も、人と人とのつながりをを感じさせて14:00に終了しました。