あぐり塾の方がたい肥化施設見学

7日(木)朝から豊中社会福祉協議会アグリ塾(農業を通じた介護予防)の参加者20人が、緑と食品のリサイクルプラザの見学に来られました。

あぐり塾では、ボランティア活動として作物栽培を行っています。「とよっぴー」も日頃活用していただいていますが、参加している中には「とよっぴー」て、何にという方もおられることから、実際にたい肥の製造施設を見学し、「とよっぴー」への理解を深めようと、今回の見学になったものです。

見学は、最初にたい肥の製造システムを見学、約3か月の期間を経て生成品になる様子を見分しました。

その後、施設が誕生した経緯や「とよっぴー」使った資源循環活動の内容を当法人のスタッフが説明、アグリ塾にとどまらず、当法人の農園ボランティアへの参加あるいはNPO加入のお願いをしました。

見学者からは残渣の投入量と実際の生成品量は、温度管理上の留意事項など熱心に質問があり、最後に「とよっぴー」農園も見ていただき、連携できるところは連携しましょうとのエールを送りました。