「遊ぶ」こと「楽しむ」こと

11月5日(土)キャンプスタッフミーティング2回目。
「10代のためのボランティア講座」のプログラムについての議論をしました。
まずは12月25日から3日間、私たちはどんなキャンプをプロディースしたいのか?
イメージ、妄想、願望などそれぞれの自由な発想を語ることからスタート。
私たちが持つ資源をフルに活用しながら、私たち自身が楽しめるプログラム。

「かくあらねばならない」からの脱却。思い込み、既成概念、そういった縛りから
自由になる作業って結構大変。私たちって、本当に「楽しむ」ことが下手。
大人になると心から「遊ぶ」ことを難しく思ってしまうことがそもそもの問題。
だから子どもたちに「遊ぶ」ことを推奨できなくなるんだわ。きっと。
「勉強しろ」「進学しろ」「大人になったら働け」ってことを言うのは簡単。
でも、そこに理由や意味を見出す作業を大人はしているだろうか?
一昔前まではそんなこと全く必要とされなかったけれど、でも私は大人に
聞きたかったな。ちゃんと語って欲しかったな。
そんな思いは普遍的なものだと思います。
これからの時代を生きていくためには、そんな努力こそ
意味があるように思うのですが、いかがなものでしょう?