金銭教育プログラムとして、まずは「おこづかいゲーム」を始めるための
1回目の打ち合わせが先ほど終了しました。

「何かを買う」ことは「何かをあきらめる」こと…

「トレードオフ」とか「機会費用」なんて専門用語を知らなくても、子どもが
大人になったときに、自然に身に付けているべき「大切な事」をできれば
早くから家庭教育のなかで学ぶ。

そんな「気付き」を提供していきたい…という想いをこめて始まります。

「今買う」「あとで買う」「あきらめる」

人生は選択の連続、しかもその重要性は年齢を重ねるたびに高くなります。

誤解を恐れずに書きますが…

子どもには「自己決定権」を与える、というのとは少し違った視点で、
「自己決定力」を養わせる、そのために必要な準備を各家庭でこそ
行っていくべき。 

教育の場で言われている「生きる力」というのは、「自己決定力」だと
私は理解しています。

身近なはずの「お金」…、なのに何故か「お金」のはなしって下世話?
「お金」がすべてではない、でも、「お金」はとても大切。
お金と上手に付き合える子どもを育てるのも、親にとって大切なはず。

皆で知恵を出し合って、楽しいゲームが出来上がるまであと僅か!

乞うご期待

MIZO