21世紀の子どものこと ほんの一コマ

ときどき、勝手な記事をかかせていただきます。あらちゃんでーす。よろぴくおねがいします。

昨日、少年野球までの空き時間に、息子(小6,まだ11才)につれられて電気屋に参りました。

なんとカレは、今年のお年玉全額をつぎ込んでアイポットを購入したのでした。
なんとも潔い買いっぷりに、母親の私はなぜか感動を覚えてしまいました。

そういえば、昨年の11月ごろから友だちとメールをするようになって、あっという間にローマ字を習得したんだよね。
(4年生で習ったときは、ちんぷんかんぷんだったね。たしか)

今度はマックとアイポットをつないで音楽を持ち歩いちゃうわけなんだ。
いやはや、いやはや…

20世紀の経済至上主義は、子どもたちから「遊びの空間」と「時間」と「仲間」を奪ったといわれているが、我が子や周りの子ども達を見る限り、今風のやり方でどれも楽しんでいるようではないかいな。

そう、今風のやり方。

言語を使うか非言語か、からだを使うか道具を用いるか…、などと分析しはじめたらきりがないけど、私たちは学者でもないし。

だから、『子どもたちのコミュニケーション力が無くなった』などと十羽ひとからげに言うのは慎みたい。

子どもの力を信じられる大人のひとりになりたいね。

「小学校卒業したら、友だちとちょっと遠出してきてもええか?」
「ええやん!気をつけて行っておいで。“Stand By Me” の映画みたいなんか?」

 あらっ!