「あたりまえのことをわかりやすく伝える」ということ

独身時代から毎年観に行ってる、キャラメルボックスという私の大好きな劇団があります。
劇団員の一人、上川隆也さん(大河ドラマ「功名が辻」の一豊役)が有名になっちゃったので、知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、なんとも言えない愛情にあふれた劇団で・・・
見終わるといつも自分の中に“あったかい想い”っていうんですか、「自分をもった大切にしよう」とか「それと同じくらい人も大切にしよう」とか、なんか書くのが照れちゃうような気持ちがこみ上げてくるんですよね。

その、劇団のプロデューサーの加藤昌史氏が、著書でこんなことを書いてらして、「うんうん」と頷いてしまったんです。その言葉というのは・・・

 「あたりまえのことを難しく伝える」ことの方が簡単。逆に、「あたりまえのことをわかりやすく伝える」ことが、どんなに難しいか、ということです。
 「人は人に優しくしよう」「人が人を思うということ」。そういったことを伝えていくために、僕らは何千という言葉を費やしてステージを行っています。(中略)「教育」なんて大上段に構えずに、「あたりまえのことをわかりやすく伝える」ために自分はもっと勉強しなきゃな、と思うのです。

C.U.Pのスタッフとして参加して、数ヶ月。まさにこの加藤氏の言葉をかみしめた数ヶ月でした。

私流「あたりまえのことをわかりやすく伝える」方法は、「色」かなぁ。
今度の2月12日の「ボランティア講座」の同窓会でカラーセラピーワークをします。ドキドキ。ワクワク。

また、結果報告します。乞うご期待!!

 by SEIKO