(続)子どもの金銭教育

お金という道具を「使う」…、「遣う」という字を用いる場合もあります。

「心」や「気」を遣うと同様の意味が含まれている…という事でしょうか。

お金を遣うとき…、「欲しい」と「必要」をきちんと区別できているかどうか…

無駄遣いがすべて「悪」だとは思いませんが、自分自身で理解できて
いるかどうかがポイントです。

小さい金額で失敗を繰り返すことから自身で学ぶことは重要ではないでしょうか。

「貯める」ことも、ただケチになれ…という意味ではありません。

目的や目標があるなら、予算もあるはず。それに向けて計画的に「貯める」こと。
計画を実現するためには、何かをあきらめなければならない事もあるはずです。

考えてみればごく当たり前のはなしですね。

親子で一緒に、すこしずつ始められればいいのではないでしょうか。

byMIZO