(続々々)子どもの金銭教育

子ども自身の成長に合わせて、しだいに欲しい物の金額は
高いものになっていきます。

子どもには6つのポケットがあるとか…

両親と、そのまた両親の6人分ですね。

晩婚化に伴い、独身生活を謳歌するリッチなオジ・オバの
存在も見逃せません。

ポケットの数は8っつ…10?

ますます緊急時のポケットは増えてしまいます。(笑)

欲しい物の金額が少ない間に、きちんと決まった月額の
おこづかい制を導入し、「欲しいもの」と「必要なもの」を
きちんと区別できる…、我慢することも自然と身につけて
おきたいものですね。

子どもにある程度のお金を任せていても、安心していられる
ようになれば…

「あれはダメ!」「我慢しなさい!」「まだ早い!」

というのから開放されますね!

時間をかけてゆっくりと、少しずつ子どもに任せるお金の額を
増やしていければ、自然と子どもの経験値も高くなるはずです。

「お金」や「モノ」、「時間」を大切にする心は、大人へ成長していく
過程やその後の人生においても必ず役に立つはずです。

無事に成長し、やっと子育ても終わったと安心していたところへ
ふくらんだ借金が…と、突然子どもが泣きついてきたら…

そんな光景は誰も望まないはずですよね。

もっともっと「お金」について家族で話す機会をもちましょう。

byMIZO