震災復興から12年 オリジナル曲「街」

甲子園大学フォークソング部が創ってくれたオリジナル曲

「街」

最近の僕は 何でもない日々が
退屈な日々にに思えて
ただつまんなくて
いっそなんか起きてしまえばいいのになんて
街の中で僕はひとり考えてた
見上げた空はまだ青く澄んでるのに
なんで僕はまた ここにいるんだろう
何もない街に何か言われたような
そんな気がした
ahあの日起きたことを
ahあの日誓ったこと
ah僕は忘れてた
ah「今を生きる」ということを
見慣れた街にまた 朝日が昇るように
今僕らはまた 変わらない日々にかえってくけれど
もぅ今までの僕じゃない
さぁ駆け出そう
さぁ今駆け出そう
さぁ今駆け出そう

(%音符1%)(%音符1%)(%音符1%)(%音符1%)(%音符1%)

今大学生の彼らも、12年前はまだ小学校の低学年だった
「辛い経験なんて忘れちゃいたい」
そう思ってもちっとも不思議じゃない

でも、
「ちゃんと向き合わないと前に進めないんです」

その一言に、涙がこぼれた

「今回、地震と向き合って、辛いから避けるのではなく
伝えていく大切さを知りました。そして、たくさんの人たちに
支えられてきたことを思い返しました。」

きっと、この曲を創ることも大変な作業だったと思うよ
中高校生にきっと、君たちの大事な「想い」伝わったと思う
本当にどうもありがとう