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FC FALCO ゆおコーチのブログ ~弱い自分と向き合おう~
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2017/05/18のBlog
[ 19:46 ] [ 練習の様子 ]
今日は一日本当に良い天気でしたね!

天気が良いと気持ちも高まるのですが子供達はどうでしょうか???

嫌いな教科があるから嫌かな?
うまくいかない事があるから嫌?
怪我をしたから嫌?
思い通りにいかないから嫌?
クラスが嫌?
先生が嫌?
誰かが嫌??

そんな事ありませんか?自分の日常が『誰かの、何かの』せいになっていませんか?

今、こうして聞いてしまうのは自分自身がようやく毎日を本当に楽しいと思えるようになっているからであり、その理由が考え方が整理出来るようになったからです。
最近『逆の発想』を持つようにします!

例えば『失敗をした時』に原因を探したりする事ってありますよね?でも、反対に『成功した時』は『よっしゃ!やった!』だけで終わっていませんか?

『どうしてうまくいったんだろうね?』を考える習慣。それも大切にしようかと思っているのです。失敗の指摘ばかりされると嫌なものです。だから成功した時の理由も分かるようにしてほしいのです。

そういう意味から今日の室内でのトレーニングでは最初から12人で手つなぎサッカーをやってもらいました♪

狙いは???

『隣を感じる事』です。
最近は一人に一個のボールでのトレーニングをよく行っています。

それはもちろん『個人技術を高める』みたいな言い方に近いもので自分で思うように扱う為です。おかげでみんなのベースもしっかりと高まってきています。今日は遊びで3分間のリフティングを落とさずにやろう、みたいな事を簡単にしてみたらほとんど落とさなくなりました。

いつの間にか、です。鳥取で『本気で遊ぶ』事を教えてもらってからでしょうね。いつしかみんなの遊びがサッカーになってきたのです。しなくちゃいけない事から『やりたい事』への変化は本当に大きいし、その成果は十分見えています。

ですが、ここ数日そこからもう一歩脱却したいのは『サッカーは一人では出来ない』という感覚。各自が一人一人でうまくなるのは応援するし、必要な事だと言っていますが『それだけ・それが全て』と思ってはほしくない。

サッカーとは繋がりがあり、その繋がりの多さによって相手の隙が生まれるスポーツでもあるのです。一人で全部を打開する事は不可能であり、一人の満足ではチームの勝利に繋がらないのです。
そこで今日のトレーニングでは『自分の技術を出しながら周りの状況を感じる』事をやってもらいたかったのです。

こういうテーマを自身で用意した際に『どうやってその設定を作り出すか?』がコーチの大きな役目。口で伝えるのではなく、設定から導き出す事。それが大切であり練習の価値だと言える。

最初の手繋ぎゲームからリフティング、ドリブル、ゲームまで全部『集団の中で行う』設定にする事で『観る・感じる・気付く』を取り入れながらやってもらいました。

みんながどこにテーマを思ったか?は分からないけど、ある程度出してほしい形にはなりました。伝えずになった事は自分の設定の成果でもあるけれど、毎回同じようにテーマを引き出せる自分でないといけないとは思います。

子供は常に一生懸命にやってくれている。だからこそ『目的』を持たせたい。
最後は各自ペースのランも入れました。

一人必ず3年生のリーダーを外して観てもらうようにしています。

戦っている者を見極める。自分達でメンバーを決めるという事の重大な責任。

ごまかしを見抜ける目を持てるかどうか?は『感じる力=感性』が大きいのです。

終わってから先日のサッカーノートの事への質問をしてくる子もいました。難しい、考えないと分からない返事をしているからです。前向きな子には考えさせる。それも自分の指導の形。ノートにも質問が増えてきたし、考える習慣は少しずつついてきている。

どんな自分になりたい?どんな選手になりたい?どんな大人になりたい?

『今』はその時の為の『貯金』の時間。何を貯めるか?何に時間を費やすか?です。

やらされて大きくなった子、手を借りまくって大きくなった子はきっと中身スッカラカンの苦労しか待っていないでしょう・・・。後で苦労するのか?今やっておくのか?


・・・いつ気付くか?ですね、どう考えても・・・。


一人一人を真剣に応援しています!!
2017/05/17のBlog
[ 22:29 ] [ スクール活動 ]
毎日が『貴重』だと思えます。

一喜一憂をしなくなった事により、いかに毎日という『当たり前』と思っていた日々に感謝出来るか?が自身のテーマとなり、それが本当に増えてきました。

毎日違う子供に出会いながら気付かされる日々・・・。こんな素敵な仕事なかなかありません。子供を変えるのではなく『自身が変わる』のです。もちろん今の思考であれば仕事が変わっても同じように考える事が出来ます。ですが、今あるべき姿に感謝出来る事をこれからも忘れずやっていきたいと思います。

朝からは大阪の関西大学で池上さんの授業を見学させていただき、終わった後には池上さんに色々質問させていただきました。子供の考えている事や見守り方など本当に細かい部分を教えてくださいました。一人では到底思いつかないような事ばかりでした。教えてもらえる環境がある事もありがたいし、その事でまた夜の西脇スクールでの関わりに随分余裕が生まれました。
今日は欠席連絡が多くて、もしかしたら『3人ぐらい?!』って思っていました。

それでも3人とのんびりやろうと思っていたのですが昨年がんばってくれていた萌恵ちゃんと弟のはるとくんが参加してくれた事と先週からの復活参加になった1年生の楓真くんなどが来てくれた事もあって結局8名でやれる事になりました♪

開始前には良い雰囲気でコーチという大人との距離感ではなく、友達のような雰囲気で入って来てくれたので、その感じを壊さないように続けたいと思いながらも、子供一人一人の空気に入っていける事を目標にやりました。午前の勉強した学びを現場で発揮出来てこそ『勉強してきました』の意味があるので、子供にも伝えているけど『頭で分かっているだけでは分かったうちに入らない』という事を身を持って証明しようと思いました。

そこで今日のスクールでは特に自身の声掛けによるその後の変化、声の掛ける時の言葉選びを注視してやるようにしました。
まずは最初にレベル6キャッチを行いましたが、ここでは8名中半分の4名が完全クリアをしてくれました♪

最初は奇数だったので、自分は翔太郎くんを担当したのですが本当にうまかったし今日も素足で最初から最後までがんばってくれました♪素足でもしっかりとクリア出来るのは本物だし、素足だからこそ分かる『微妙な感覚』を手に入れつつあるようです!安定した技術は必ず自分を助けてくれるし、大事にしてほしいですね!

そこからはまた『止め技・上げ技・発想』の3種類の課題に対して各自で取り組んでもらいました。今日成功したのは、最初は二人ずつぐらいのグループに分かれていたのですが、『ほら?あの子も同じ事に挑戦しているよ!一緒に教え合ってごらんよ!近くで見たり聞いたりしたほうが自分のものになりやすいよ』というような声を要所で掛けるようにしていると、自然と輪が大きくなっていきました♪

そしてお互いに刺激を与え、もらいながらやってくれていました。
今日だけでも多くの成功を経験した子が多かったし、その『成功の仕方』に意味が出てきました。

これまでは言い方は悪いけど『たまたま・まぐれ』という言葉で終わってしまうような事が多かったのですが、今日の場合は『成功する理由』を考えてもらったりしたのでかなり変化が出ました。子供にはよく伝える手段ですが、足でボールを止めたい時に『どうしたら良いですか?』と聞いてくるので、『そしたらまず手でキャッチしてみて?』と言うと、簡単そうにやってくれます。そこで、

『そしたら逆にどうして手なら出来るか教えて?』と言います。

なかなか答えられません・・・。

『だって・・・手やもん!』みたいな(笑)

でも、それって大事な事で、失敗を成功に繋げる為には失敗に意味を持たせないといけないのです。成功した時の意味も説明出来るようになれば何度でも成功させられるって事。日本人は失敗した時の『原因探し』のほうが多いと思うのですが、誰だって『成功した時のプラス思考の時に考える』ほうが良いに決まっているのです。そこで、簡単に手で出来る理由を言葉で表現、説明出来るようにみんなで考えてもらった結果・・・・

足でも、太ももでも、止まったのです!!原理は同じという意味を理解してくれました♪
一つの角度、一つの見方だけで判断をしない事。

『認める事と受け入れる事』

を新たに確認、学んだ今日、その成果をしっかりとスクールの場で出せました。最後のゲームでも、一人一人が本当に考えて、しかも『自分から』プレーをしてくれました。誰一人やらされた子はいなかったし、この雰囲気作りは大成功だったと言えます。

良い雰囲気の中だと自分から積極的に色々試そうとしてくれるし、何かを目標にしてくれます。それをどれだけ長い時間掛かろうとも・・・・


『子供自身にさせる事』


を大人が待てるか?です。手出し、口出し、を先回りしてやらない事!

子供からの質問も増えました。疑問を自分の頭で考え、自分の言葉で聞ける習慣。これも簡単そうでなかなか出来ないんです。それが今日のスクールでは各自がやろうとしてくれた事で、間違いなく『今日はこれが出来たんだよ。やろうとしたんだよ』ってものが残ったと思います。

こういう時間が『週に一回』ではなく『毎日』になれば素敵ですよね?

それを目指して、関わる子供がみんなそうなるようにがんばりたいと思います!
[ 00:24 ] [ 練習の様子 ]
太鼓の迫力ある音は叩くバチが硬いだけではありません。

太鼓そのものが強い革で覆われているから、それがしっかりと張っているからです。

叩いて響くのはお互いが共鳴するからですね。

人間関係だって同じ。

一方的はありえません。

『分かってください』

では分からない。

『あなたの事が分かりたい』と思うからこそ分かるのです。
コーチを始めて18年。

最初は子供のご機嫌取りからでした。そして親のご機嫌取りでした。

それを『いいコーチ』として評価され、いい気分になっていた自分を思い出します。

そのいいコーチと酔いしれている後ろで何人もの子供を悲しませていた事など全く気付かなかったのです。

そんな日々から自分の、大人の都合にならないようにする事から始め、子供にとって大事な事、育てるって事を真剣に考え、向き合い、スタッフ同士でも対立し、今があります。

そんな考えを変えてからやっている今の指導を大半の方々には『厳しい』とか『きつい』と誤解をされる事も多々。。。
どのタイミングでどんな事を、どこまで細かくやっているかを知る由もなく、

まるで『しつけ』に近い事まで関与しなければならなくなった今、現場での葛藤は尽きません。

大人が大人の責任を果たしているのか?本当に考えさせられます。

子供が成長していく隣で大人も成長しているのか?

大人はもう良いのか?

子供にだけ成長してもらおうとしていないか?

だから・・・・

『反抗期なんです』

って言う言葉で片付けるのです。
双方が成長していく事が『育成』であるという事を痛感しています。

だから、自分がいくら良い音を出す為に強く太鼓を叩いたとしても、太鼓のほうが革を張らずに緩んでいたら・・・。

出ませんよね?

勝手にそこで成果を求めていませんか?

場所に求めていませんか?

求めている自分は何か我慢していますか?厳しくしていますか?甘い=優しいになっていませんか?

どうも順序がおかしい。
コーチ同士も、毎回毎回練習が終わればその日の反省、次への課題を対話します。

1時間も2時間も。

預かる子供の為にそれが当たり前であると考えているからです。

家庭で本当に向き合っていますか?

最近口を聞いてくれない、あまり話してくれない、何を考えているか分からない、

なんて言っていませんか?

どういう理由であれ、目の前の子供を今の形にしたのは大人なんですよ。与えた環境、環境の中での関わり方、考え方、対話の仕方、手の貸し方、我慢の仕方。その積み重ねが『今』なんですよ。

急に良くなったり悪くなったりしません。そう思うのは自身が『現象』しか見ていない証拠。中身、本質はそう簡単に変わるものではありません。

うちに来てから良くなった?悪くなった?

そんな評価をする以前に、自身の評価に目を向けてください。大人として正しい関わりをしていますか?出来ていますか?親として、大人として満点であると胸を張れますか?

それが出来ないならば、もうちょっと子供と寄り添って一緒に考えていただけませんか?悩んでいただけませんか?

年々求められている事がどうも腑に落ちない。

トレセンじゃないんです・・・
スタメンじゃないんです・・・
初心者なんです・・・・

問題ありません。

問題なのは、『だから・・・出来ない、しないを分かってください』って言い訳の手段にする事。

都合のいい所だけ『うちの子はあまり出来ない子なんです』をやめてください。

そうさせているのが自分であると自覚してください。

我々も対外試合に行けば同じ気持ちでやっています。他のチームに馬鹿にされれば自分の指導不足だと自覚しています。やらない子供のせいになんてしません。

出来る事をしないのは違います。サッカー知らないんで。。。じゃなく、少しでも勉強しようって思ってください。一番興味ある我が子がやろうと決めた事なんです。興味がないで済まさないでください。分かろうとしてください。

苦手だけど、分からないけど、

『でも・・・』

の部分を子供は観ています。感じています。

どういう子になってほしいですか?

その時の自分はどんな関わりをしていると思いますか?

どちらかだけが考える、では前へは進みません。

一緒に考えましょう。
2017/05/16のBlog
いつもいつも考える材料、育てる材料というものは身近にあるものです。

よくよく考えれば自分が目を先に反らせていたのでしょうね。同じような事が常に起きていたにも関わらず知らんぷりしていたような事が何度もあったんだと思います。それが自身の成長を遅らせた原因だった事は今になって分かります。向き合わなかった事による停滞の日々。これでいいか・・・と『妥協』を『妥当』だと言い聞かせていました。

そこから向き合う事を続け、何度も何度も子供との対話を繰り返し今日はまた一つの成果として出てきました。

加美スクールだったのですが、一番に参加してくれたのは4年生の凛太郎くん!元気に到着してくれたと同時に、

『今日喧嘩があってん!』と早々に報告してくれました。しかも喧嘩の張本人はこのスクールに参加してくれている二人というピンポイントさ!(笑)
明日は我が身

って言葉があります。いつ、誰に、どんな事が起きるか?は分かりません。二人だって喧嘩をするつもりで学校に行ったのではないし、事故なども起こそうとする人なんていません。他人事だと笑っていたらいつか自分の事になるって意味の言葉です。

だから、凛太郎くんにある程度の理由を聞いた上で今日はスクールの開始と同時にみんなで考えてもらいました。状況を説明し、張本人の二人も参加してくれていたので『どうして起きたのか?』という事から考えてもらいました。そして何が原因で、どうすれば防げたのか?まで一緒にみんなで考えてもらいました。

関係なくはない。

そもそも問題って根源はほとんど似ているものですから。だから上の5年生にも、下の2,3年生にも一緒に考えてもらいました。
喧嘩にはもちろん理由があるし、双方の意見もある。

どちらか一方的なもので片付けられない。

両者の言い分を聞いて、問題が二人だけにあるのか?まで考えました。

今回は学校でクラスみんなで遊ぶ際にサッカーをしたそうです。そのチームを男女で分けたそうですが、女子は女子でみんな同じチームになりたいというわがまま(笑) そのくせに勝ちたい気持ちもあるからサッカーの上手な男子がほしいと要求。それをまんまと鵜呑みにしてサッカーが得意な3人の男子を送り込む。そして、一緒にサッカーを開始したものの、誰かばかりがボールを触るから面白くないだの、女子相手には手を抜け、だのが出てきて揉めたそうです・・・。

ですから当人の二人だけではないようです。そもそも一緒にやるという事の前提からズレている訳です。一緒にやろう!と言うならば女子だけ固まりたい、って意見も冷静に考えないといけなかっただろうし、その条件でしかサッカーをしたくないならサッカーじゃなくて良かったのでは?ってなる訳です。だからスクールでも言っていますが『ルール』とはみんなが楽しむ為のものですから、最初にみんなでつくる必要があるんですよね。
そんな経緯を説明した上で意見を求めると、さすが5年生はしっかりと物事を冷静に判断した意見を言ってくれました!

やはり成長しているな~って感じたし、物事を現象だけで判断しないようになってきているように思います。

サッカーの技術の所でもよく話す事です。例えばボールを足で止めたいと思った時に、止める足の事ばっかり考えているから出来ないのであって、原因は実はもっと他の所にある、って事です。

つまり、問題というものは見えている所以外に要因があるという事が多い。それをこうした問題をみんなで共有しながらサッカー以外の場面から学んでくれる事が大切なんです。

喧嘩をする事自体が悪いとは思わないし、子供のやる事ですから経験から学ぶ事も大事なんです。ただ、起こした後が大事!失敗の後、と同じで『やってしまいました』だけではなく『だから次からはこうします』を考えていこうという話をしました。
大事な子供を預かっていると痛感しているこの頃。

中学生をメインに見させてもらいながら、この小学生の年代にどれだけしっかりと考える機会を与えるか?大人が関与せずに子供達に考えさせられるか?だと思うのです。

うまくなるという事も結局の所はその『考える力』ですから。

今日も5年生からは多くの発見の声が飛び交いました♪

どうして今こんなに発見、楽しめるのでしょうか?

答えはもうコーチには分かっています。ちゃんと経験を経てこうなった事はまぐれでも、たまたまでもありません。

この5年生達のように今の2,3,4年生もどこまで成長していけるか?本当に楽しみですね!!一緒に学ばせてもらいます!!
2017/05/14のBlog
今日も良い天気でしたね!!

今日はアミーゴのリーグ開幕戦があったので三木防災公園のほうで活動をさせてもらいました。

今季のアミーゴは選手それぞれがなるべく役割を分担しながらがんばろうという事で年明けあたりからミーティングを重ね、意見交換を繰り返し行ってきました。それだけに開幕戦を迎える今日まで良い準備はしてこれたと思うし、選手が一人一人今まで以上に役割を自覚しながらやってくれている感じがします。

今日対戦してくださったのはシニアFCさん。自分がこのアミーゴに入る時、入る前からずっと活躍されていた方々が今もがんばっておられる姿を見ながら今の自分と照らし合わせたりもしました。今自分はチーム最年長になり、色々な主務だったりチームの事全体を考えてやる事が増えました。自分が若い頃は自分の事しか考えていなくて、その時にチームの事を全部やってくださっていた方々とこうして対戦する事になり、自分としては『恩返し』のつもりで絶対に100%やり抜く覚悟を持ってやるようにしました。それが敬意であり、恩返しだと思っているからです。
若いメンバーが増えてきたアミーゴはもうほとんどが自分の教え子になっています。

そんなみんなと一緒に出来る喜びだけを感じながらやっていた昨年度でしたが、今年度はもっとチーム全体のサポートをして主将を助けないといけないって気持ちもあり、色々な部分でチームの事を考えてやるようにしています。

若手が伸び伸び出来るように・・・・だけど、そこには『責任』を持って行ってもらう事。社会人でサッカーをやるという事は基本的に自己責任である事は理解させないといけない。同じリーグでよく観る風景ですが、若手が自由気ままにやっている姿。一見良さそうですが、ただのワガママとの線引きが出来ていないチームも見たりします。

大人として、社会人として、基本的には『趣味の延長線上』である事を忘れないようにしたいし、その上で精一杯やるという事は当然やっていきたいと思います。
今日は自分は前の試合を主審させてもらったし、前半はみんなを見守らせてもらいました。

ただ、ベンチにいても出来る事はあってベンチにいるメンバーとのコミュニケーションはもちろんだけど、中でやっている選手達の表情、テンション、空気を感じながら声も掛けていきました。

『リーグ戦・公式戦・開幕戦』

となれば緊張する子もいます。それをどれだけほぐせるか?リラックスさせられるか?力むのは分かるけど、必要以上の力の入れ方はかえって自分の良さを消してしまう事を自分も経験で理解しているので、『いつも通り』という事と『自然体』という事を考えてやるようにしました。
序盤から攻勢に出ていたし、良い流れの中で得点を挙げてくれたので、流れはかなり一方的にはなりました。

それでも追加点がなかなか奪えずに、苦労している部分もあって。。。

ですが誰だって決めたいと思ってシュートを打ってるし、ただでさえ暑さが厳しい中で『課題の指摘』をされるとどうしてもテンションが下がる。本人が一番分かっている所を敢えて言うまでもなく、それよりも『シュートまで行けている事の過程』を誉めるような声掛けを続け、外から盛り上げるようにしました。

大人になっても、社会人でも、やっぱりタイプってそれぞれなんです。多く言われて気付きながらやるタイプ、言われたら燃えるタイプ、言われたら心が折れるタイプ。

それも日によって違う事だってあるのですからやっぱり人と人の付き合いって難しいし、でもそんな中でうまくいく時間があったり、瞬間があるから楽しいんですよね!

その事をみんなにも伝えながら試合を外からも元気付けるようにやっていきました。
そして、後半は頭から使ってもらいました!

前の試合も審判しながら思っていた事で、前半をがんばって一旦体をハーフタイムで休めてまたグッと力を入れてがんばるのはなかなか普段からトレーニングをしていない大人には大きな負担になる事を知っている事もあり、開始からガンガン行こうと決めていて、仲間にもその事を伝えてどんどん前から行きました。

その甲斐もあって後半も立ち上がりの10分ぐらいに3点奪い、試合はほぼ決まりました。そこからは相手にも自分の年上の方々が多くおられて、しかもフル出場されている姿に対する敬意で自分の中でも足を止めずに動き続ける事をやりました。

本当に暑かったけど、流れを考えて左サイドでしたが中でプレーをして全体に関わるイメージでやっていきました。多くのチャンスを仲間にもらいましたが、圧倒的技術の低さによって外しまくり(笑)、自身は得点0でした。でも、一番は空気を潰さない事を考えていたので自分がうまくいかないからって暗くなったり、怒ったりは最悪の形なので、仲間に声を掛け続け、テンションを下げる事なくやれました。

結果的に、チームとして明るい雰囲気のまま、良い空気のまま試合を、初戦を白星で飾れた事はうれしい結果だったと思います。これを続けるという言葉ではなく、『毎回違うであろう選手や空気』に合わせて自分の言い方、立ち位置を変えていくつもりでやっていきたいと思います!

アミーゴのみんな、お疲れ様でした♪
2017/05/13のBlog
[ 16:27 ] [ 練習の様子 ]
目的・目標・夢

ありますか?

あなた達はファルコにどうなりたくて入ってきたのですか?

もちろんその一人一人の思いはファルコで叶えるものではありません。ですが、その目標に向けた努力を今やる場所なのです。

近年言われます。

『ちゃんと言ってくれない人』

と。よく言われます。

手とり足とり世話を焼いて『こんなにやっていますよ』って提示する事で保護者からのポイントを稼いでいた昔とは当然違いますから。

どうしてこうなったのか???
自分の為じゃなく、子供の為だから、です。

子供の為って何?

大人の間違えるポイント。

優しくする事という言い草で先回りして子供を助け自分自身が恥ずかしい思いをしたくないだけ。対外試合をして叫ぶ顧問、先生、コーチとは『俺がいつも教えているのにどうしてしないんだ。俺が恥ずかしいだろ』って気持ちがあるから。

叫ぶ大人って観戦者や相手にコーチや大人がいない場所では案外大人しいはずです。人がいるから余計に叫ぶ。自分自身の名誉を守る為に。

それに気付いて今は多くを言わなくなりました。確認程度はしますが、先回りなんてしません。子供自身に遠回りしてでも気付いてほしい気持ちがありますから。それを経験と呼び、成長の過程と思っていますから。
良い服を着て、良いスパイクを履いて、サッカー選手を気取っている子が増えた。

プロモデルが誰でも手に入るようになり、プロになった気分で外見を整える。

でもね、中身がない人間は『サッカーをしているだけの人』であり『サッカー選手』ではないんですよ。

将来がプロサッカー選手だとか、全員が選手になりなさい、とは言いません。ですが、自分で選び、自分でサッカーをやると決めたならまずサッカー選手にはなりなさいと言います。

サッカーって11人でやるし、交代や切磋琢磨する選手がいて成り立つもの。一人良がりのスポーツではありません。自分の事すら責任が持てない、自分から行動出来ない、その『やらない』事を『出来ませんでした』という周りのせいにした言葉で片付ける。

それを習慣化させている小学生時代の各方面での関わり。
そこから預かる事がどれだけ大変か?を毎年この時期は痛感する。

『歴代で一番ひどい1年生』

というイメージを年々更新している。不名誉な事でもあるが、時代がそういう風になっているという印象も同時にある。

ただ、悪い事ばかりではない。そういう無知な後輩によって、先輩が成長する。教える事で教われる事がある。2,3年生がものすごく成長したのはやはり1年生のおかげでもある。1年生と比べて出来るってうれしさではなく、1年生を通して自分の出来る事が増える事のうれしさ。コーチをしている中で本当にうれしい時間。

毎日悩むが肝心の本人は悩まない。

何故だろう???
やっぱり目標がないからだと思う。もしくは具体的じゃないからだ。

今日という日、今という時間に何をすれば良いのか?何が出来るのか?を本気で考えないからだ。

考えない人間は愚痴と不満、文句ばかりが出る。

ここでハッキリ言っておきたいのは『何も言わない事も同じレベル』だって事。ここは子供も多く勘違いしている所。悪い事を言わない、しなければ『良い子』の部類に入っているという勘違い。そうではない。

もっとこうすれば良くなるのでは?をみんなと話せる人間以外は良くはない。思っている『だけ』のレベルはやっていないのと同じ。

サッカーの試合中に会話をするとすればお互いのアイデアの擦り合せの事がほとんど。もしくは自分のアイデアを伝える時、みんなで決めた事をやろうとする時。それ以外はほとんどないし、意味もない(盛り上げようとか、声を出そうとか)

だからサッカー選手になるって事は仲間と会話が出来るという事。ボールさえ触っていれば良い選手になれるのではない。サッカーをやる以前に、自分が一人の人間である事を自覚し、それを磨く努力から始めなければいけない。

スタート地点がいつも低い。
この時期いつもそう思う。

でも、それがうちへの評価でもあると受け止めよう。

つまり低いのは監督である自分の責任。ここから上げる。育てていく。
2017/05/12のBlog
[ 23:07 ] [ エリート塾 ]
今日は練習前には大切な対話の時間。

一度ではなかなか解決出来ない事は多々あります。でも、『一度』がないと始まりません。きっかけ一つで変わる人もいます。その一つがどのタイミングか?は誰にも分かりません。でも、自分は与える立場にいる一人の人間として与え続けていきます。伝わるまで何度でも。ここを妥協してしまえばもはやコーチという役割を放棄する事となります。上手には出来なくても、思いを減らす事なく伝えていきたいと思います。

そこから序盤は今中代表と堀金コーチに任せていたので途中から合流しました。

今日は週に一度の貴重なエリート塾生との関わりの日。

『一週間の成果の発表会』でもある訳です(ファルコ生の立場から)

それが楽しみでもありました♪
今週は体育館での練習の際に『もっと感覚を細かく研ぎ澄ませて』という事を伝えてきました。

足で扱うというザックリした言葉ではなく、足のどの部分?どの指?みたいな事。そこまで細かくこだわりなさい、ってメッセージは足だけの話をしている訳ではありません。自分自身の事、チームの事にも細かく目を配ってほしいという先の願いがあるのです。

そういう意味でも今日も4名の学びの天才達が参加してくれている中で各自何を残せたか?この4名を通じて何を残せたか?が本当に大事!彼等の記憶に残ったか?残せたか?反対に、君達が彼等を残せたか?という事。

でも、まだまだ孤立させたまま気付かない鈍感さが今週もありましたね。

ですが、『伸びしろ』ですから悲観的になる必要はありません。そういう部分への早い気付きが成長に直結していきますよ。
まだみんなの固い考えと表情が連鎖してしまってます。

リフティングの種目に関しては笑顔が増え、技術が上がり成果は十分に確認出来ますが、ボールが陸に着くと一気に固くなってしまう・・・。みんなの課題であり、コーチの課題。

相手をどうやって抜くのか?
相手がどうやろうとしているのか?
何を狙っているのか?

というものを探る、楽しむ余裕がなく『負けない!』みたいな言葉、感情だけに支配されていませんか?

何度も何度も言いますよ!!

思った通りに体を動かす事と思った通りにボールを扱う事

それ以上も以下もない目的。

これが頭にないと前に進めないのですよ。

見た目でうまくいった事と、頭の中のイメージを表現するのとは大違いなんです。外から観る人には理解出来ない事も多い。自分にしか分からない価値がある。だからこそ自身で決めるのです!やる、やらないも。

人生とは決断の繰り返し。

その作業にどれだけ自分で責任を持てるか?です。人や環境のせいではない。

自分だけの責任。
うまくなれるチャンスはたくさんあります。

ありがたいのです!

そのチャンスを得る為に、みんなは色々な人の力を借りているんです。

一緒にやっている仲間も、家族も、コーチも、みんなです。

サッカー出来る喜び、ボールを触れる喜び、持てるように、出せるように。

今日はエリート塾生から『あの人に教えてもらいました』と言ってもらえた4人!!

チームとして良かったですね!成長しましたね!!

さぁ、来週は増えるかな?目立てるかな?(笑)

毎週金曜日は『自分』の発表会ですよ♪がんばりましょう!!
[ 22:45 ] [ スクール活動 ]
さぁ!サッカーだ~~~!!!

と思っていますか???

がんばらないといけない・・・とか思っていませんか?

今日の八千代スクール!いつものようにスクール前にみんなで集まって、チームを決めて試合を行ってくれました。ただひたすらにその様子を観察していた自分ですが、圧倒的な違和感がありました。。。

『誰も笑っていない』

のです。ビックリするぐらいに必死にやっているのです。みんな試合での喜びは勝つ事だけなのでしょうか?もしくはそうだと誰かに教えられているのでしょうか???

その疑問で頭がいっぱいになりました。
なので、スクールを始める前に少し対話をしました。

『ねぇねぇ!今の試合楽しかった?』と聞くと、

『あんまり・・・』と言うのです。

『どうして?』と聞くと、原因すらよく分かっていないのです。

この状態だとそら勝敗だけで価値を決めてしまうんでしょうね。隣の町のチームより強い、勝った、なんて世界で一喜一憂してしまうのでしょうかね?目指しているものって何なのでしょうか?

『あのね~。。。コーチはこんな息苦しい試合をしてほしくないし、させたくもないのよ』って話をして、『笑顔の出ない試合なんて何も残らないよ』と話しました。

一生懸命、まっしぐらに!みたいな言葉を美学のように思っていた時期がありました。
がんばる事が当たり前だと思っていました。

ですが、その時の事を振り返ると自分の中には大したものが残っていません。それよりもつい最近の、ここ数年の自分の圧倒的にうまくなっている。

鳥取での出会いが大きかったと思うのですが、最近は特に『これをやりたい!』と思った技が次の週、次の日に出来る事もある。体を扱えるようになってきたからです。それまでの自分は自分が出来ない事は教えられないと割り切り過ぎて自分自身が努力する事をしていなかった。でも、今は自分も出来るし伝えられる。

面白いもので、伝えられるようになった最近のほうが敢えて子供には言わなくなった。言える材料が増えたのに言わなくなった。これを成長だと実感出来る部分。

知らない時のほうが、知っているように上から言ってたような気がする。正しいと思わせようとしていた。今のほうが明らかに知識も、学びも多く伝えられるのに自分から言う事は減った。今日も質問された時には、『あの子に聞いてごらん?』とか子供同士に出来るだけ学ばせようとしています。
自分が目指しているのは『自己解決』する力です。

教わるばかりじゃなくて、自分から疑問を持ったり学んだりする力です。

みんなにはその力があると思うし、それを引き出したいと考えています。

この考え方を知らない大人にすれば『もっとしっかりと教えてよ』と思うでしょうが、大人の為にやっているのではありません。目の前の子供が大人になった時にどんな武器があるのか?なんです。その武器とは『経験』で身につくものですから、その経験をどれだけ必要に与えられるか?なんです。

自分が主役になるのではなく、子供が主役であり、そうなる設定を作ります。与えられる事に慣れている子はどうしてもこの時期は戸惑いのほうが多い。実際八千代スクールでも数名います。自由になると何も出来ない子が・・・。

ただ、これはあくまで『出発点』ですから、ここからどうなるか?です!
靴は綺麗に揃えるようになりました。

荷物も整えられるようになりました。

今日出た課題は、『ごめんなさい』と『ありがとう』はなるべく即座に伝えなさい、という課題。

出来るようになっている事もたくさん!考え方も、表情も、少しずつ少しずつ前向きになっているし、柔らかくなっている。

一番の課題は、『自分が今どうなっているか?』を自分で理解していない子の多さ。これは大問題(笑) 『今こうなってるでしょ?』と言っても『え?』と気付いてくれないパターン。だから、どうしても時間は掛かります!でも変わる自信があります!!

やろうとする目はいいし、雰囲気も悪くない。

『がむしゃらが正義』という形を無理に押し付けられてきた習慣だけ。そこを外せられればきっと大きく変わる確信がある。

その日までコツコツやります!
2017/05/11のBlog
消防の練習が始まり、木曜日はグランドが使えない日がしばらく続きます。

それと同時に野外活動、中間テスト、修学旅行と、行事が多いこの時期は全員がなかなか揃う事はありません。またゴールデンウィークという大型連休を終えると楽しみにしていた分、疲れも出てくるこの時期は体調不良も出てきます。様々な条件下でとにかく一人一人が毎日しっかりと成長出来るようにがんばってほしいと願いますし、それしかありません。コーチの欲を満たす訳ではなく、親の期待に応える訳でもなく、自分自身がやりたい事で、なりたい自分になる為です!弱音なんて吐いてる場合じゃないのでしっかりと向き合っていきましょう!

という事で今日は体育館でのトレーニング。

室内だからこそ!出来る事もあるという前向きな考え方。
今日はリフティングからスタートし、ドリブルをやろうとしたのですが、やはりもう一つ目的たるものが見えない・・・。

火曜日には1年生にもお揃いのジャージ、ユニフォームも渡して格好は揃いました。その格好が揃った事で『それが当たり前』では困る訳です。決して安い物ではないし、そのありがたみとか分かっているのでしょうか???服装だけでサッカーがうまくなる訳もないので、みんなは『自分の体』という武器を使いこなせていないと思うので、上から身に纏ったソックス、靴を脱いでもらいドリブルをやってもらいました。

足の全部の神経を使う。どうして足は手よりもミスが増えるのか?

やっぱり使う頻度もあります。赤ちゃんの時からハイハイをして、ようやく2本足で立つ前に手はすでに使っている事もあります。足は常に靴で覆われるけど、手は出ている事のほうが多い。その習慣の差は大きい。

そこで、もう一度理想のボールタッチをイメージしてもらう上で、足での感覚をボールに習慣化させようという事で取り組んでもらいました。
ちょっと脱いだだけで、ドリブルすると『痛い』って顔をしている子供達。

やはり・・・裕福病ですね。

そんな所に意識がいってるから足元の感覚も鈍る。神経を集中させている子はそんな表情一つもしません。やはり環境が子供を弱くしている部分が多いとハッキリ分かりました。

けれど悲観的な話はせずに『君達が今、ドリブルでさらに自分を高める為にはこの素足での感覚を上げていく事は大事。伸びしろはここにある!』と伝えてより細かい意識を持ってやってもらいました。当然意識を変えてからのタッチは違ったし、雰囲気も少しずつ『やってやろう!』という感じにはなってきました。

それと、ドリブルをしている最中に一人のサッカーノートにあった質問をせっかくの機会なので、みんなに聞いてみました。

『楽しむとふざけるの違いを説明して!』と。

だ~~~れも答えられません・・・。答えられないという事は、自分の中でも区別をつけられないって事ですよね。だけど、『そしたらふざけた経験のある人?』と聞くと、ほぼ全員が手を挙げました(笑) なのに・・・・説明は出来ない。

だったらどうしてそれをふざけたと言えるのですか???本当に子供達はこういう一つ一つを考える時間をもらえていないようです。大人が決まった言葉を押し付けるだけで、中身が全然行き届いていない事が多いという現実。やっぱり時間がいくらあっても足りません。

その質問をした背景には、『うまい自分を目指しているのか?』『強くなりたいのか?』の目的がみんなから見えないからでした。

つまり『違いを理解せずにひたすらやっている』からです。それは楽しむとふざけるの違いも同じだと思っていたから質問をしたのですが、やはり答えられなかった状態を観ると、いかに考えていないか?って事になります。
がんばって習慣にさせたい!改めて思いました!!

そこで『幅』を持たせる事を考えます。みんなが同時に、同じ事を同じようにやるメニューを減らす。考えられる場面を増やす。それがいると思ったので、最後のランのメニューも、『自分のペースで』を条件に入れました。

ですが、自分の声掛けはがんばろうとしている子に向けて出していきました!自分に甘えている子にがんばれなんて言っても無駄ですから。

それよりも戦っている子に『このがんばりが効いてくるよ!』という風に声を掛けるようにしました。差がついてからじゃないと気付かない残念な子供も毎年います。ですが、それは絶対に仕方のない事です。それまでの環境がそうさせているので、すぐに変わるものではないからです。

親が、大人が自分の甘さにきっと気付いていないからだと思います。子供はいつの時代も同じ。変わらないといけないのは関わる大人である事を子供に関わる全ての大人が理解しないと状況は変化しないものです。

自分が目標に向けて毎日を目指す習慣を持つ事。

コーチはそれだけを願って毎日向き合います。自分ともそうしています。

比較はこれまでの自分、過去の自分としてください。

習慣になるまで粘れるか?少しでも早く気付けるか?みんなが今やるべきはそこです!



高校に行ってから後悔しないようにしてくださいね・・・・。と先輩の声が聞こえてきそうです。。。。
2017/05/10のBlog
[ 22:58 ] [ スクール活動 ]
子供は面白い!子供は素直だからこそ対話をすると本当に面白いと感じる。

昨日の加美スクールでも対話を通して色々考える機会が増えたけど、今日はさらに面白い対話が出来ました。

『みんなはどんな人をうまいと思うの?』と質問。

『相手を抜いたり出来る人』と答えるので、

『どうやって抜くの?』と質問すると、

『うまく・・・・』と回答(笑)

『また戻ったよ(笑) じゃあリフティングでうまい人ってどんなの?』と質問。

『色々な技が出来たりする人』と回答。

『どんな人が色々なざわが出来ると思う?』と質問。

『うまい人(笑)』となりました(笑)

エンドレスになるような問答ですが・・・。
要するに『そういう事をきちんと考える事がない』のです。

だから答えられないし、もっと言えば『だからうまくなれない』のだと思っています。

みんなの悪い習慣としては『場に行けばうまくなれる。知らない間にうまくなっている』という錯覚をしているのです。

そうではなく、うまくなったという経緯を辿ると必ず『自分で考えて、自分で行動をした』先にあるのです。この基本の考えからまだ整っていないという状況をまず把握させてもらいました。

その上でようやく出た答えが『ボールを大切に扱う』事です。そうなんです!うまい人ってボールが足元から離れない・・・ボールと友達って言葉があるような感じ。体をうまく使えて、柔らかく使えて、ボールが離れない訳です。そうなる為にはボール(道具)を大切に出来ない人間が始まらないよ、って事でスクール前に好き放題に、バラバラに、めちゃくちゃに(笑)、置いた荷物から整頓し、開始しました。
ボールを大切にするんだよ!
笑顔でボールを迎えてあげて!
ボールに嫌われたらいけないよ!

そういう声掛けをしていきます。子供がトレーニングをする際に、『ヘラヘラするな!』なんて言う大人も見かけますが、それは逆効果なんだと知りました。もちろん何もかも、とは言いません。歯を食いしばるトレーニングだってあるはずです。でも、『うまくなる』時と言うのは心に余裕があり、自分を分析出来る状態じゃないと出来ない事が分かったのです。失敗をする時にも、『今のはこうだったな・・』って自己分析出来るような状態だとうまくなっていくものです。また分からない事を聞ける事も大事。

西脇スクールは多方面から集まってくれている事もあって、この場でしか一緒にやらない友達とやっています。当然その事が遠慮の原因でもあるのでしょうが、その遠慮こそが『実力』とも言える部分。みんなが同じように、同じタイミングでやりなさい、は絶対に要求しません。ですが、せっかく集まっている者同士で教えあうとか、刺激を与える、もらう事をしない限り集団は前へ進みません。
今、自分はこの西脇スクールでのみんなを本当に長い目で見守っています。

形だけ整えて『あれをやりなさい、これをやりなさい』ではなく『どうなりたい?どういう事をやりたい?』という事を探りながら『これをやってみよう!』というチャレンジを含めたものをやってほしいからです。そういう前向きな気持ちが出てこないと何をしても、やらせても、意味がなくなってしまう事を知っているのです。

これは全スクール共通してやっていく事です。みんながいるという事をどのように使えるのか?今日から小学1年生の楓真くんが昨年の年長さんの時から久しぶりの参加!!うれしい事です。

この年代の『一年』は大きく、しばらく見ないうちに幼稚園から小学生へと上がった事で楓真くん自身に変化がありました。

『口が悪くなった』という表現をされるであろう楓真くん。今日はコーチに対しても何度も『ばか!』と言いました。

『ん???』と思いました。もちろん正しい言葉とは言えません。でも、昨年は出てこなかった言葉だったし、良くも悪くも『言葉が増えてきた』という成果の一つなんですね。ですが、使い方を間違えば言葉というものは暴力に近いものにもなります。元気なぐらいがちょうどいい・・・なんて言い方で悪いものを肯定するのはちょっと違うので、本当に冷静に、『あれ?今なんて言った?』と聞くと、
悪い言葉である事は分かっているようで、

『何も言うてへん!』と言うので、

『そんな事ないよ。しっかりコーチには聞こえたよ』と言うと、

『忘れた』と言いました。(この時点で悪い自覚は相当あったようです)

『いや、楓真くんはそんな簡単に忘れない子だよ!』って言うと、

『ばか・・・』と言ってくれました。

『だよね?そういう言葉を学校や家でも使ってるの?』と聞くと、

『うん・・・』と言いました。子供ながらに周りの環境で色々喧嘩もあるだろうし覚えるんでしょうね!

『そうか~。でも、その言葉をお父さんやお母さんが聞いたらどうだろうね?楓真くんも言われてうれしい言葉かな?』と聞くと、

『いや・・・うれしくない。』と言うので、

『だったら使わないようにしようか?出来るかな?』と聞くと、

『うん。もう言わない。』と約束してくれました!もちろん完璧ではないでしょう。成長真っ盛りの今ですから、また感情のスイッチが入る時だってあるとは思います。それでも、知らなかった事を覚えて使う時ですから間違える事も多いですし、それが間違いだと分かるようにさせていくのが大人だと思っています。

最後にスクール生みんなにも言葉やしゃべる、話す事の大切さを伝えました。このスクールはまだお互いに遠慮があって、照れがあって、だからたくさんの時間を損しているよって事を伝えました。

子供は日々、こうした経験を経て成長していくものです!それを冷静に諭せるようになった事が自身の成長でもあります。目の前の子供を前に、『先の姿』をイメージしながら話せるようになりました。慌てずに、ゆっくりと。

この地域の子供達のペースをゆっくり変えていきたいと思います。無理やり全力で走らされて何も見えていない、分かっていないこの状況を地道に変えていきたいと思います。そんな子供達にしてしまった自分の要因もあると自覚しているので、すぐに変わるなんて思っていないけど、大切な事をゆっくり伝えていきたいと思います。

子供が多くを教えてくれます。知らなかった事を覚えるという事は『使いたい』って気持ちになるのも分かります。でも、正しい事と正しくない事の線引きをしながら『意味を伝える大人』になりたいと思います!

まだスクールとして一歩も進んでいません(泣) ですが、大切に大切に、一歩の準備である足を前に出そうとしてくれている・・・・そんな西脇スクールです♪がんばります!