今日は朝から地元の八千代少年サッカークラブさんと交流試合。

2月に小学生としての最後の大会になる読売杯という大会があり、その大会は普段の8人制ではなく中学生達と同じコートの大きさで11人制の大会なので、そこへ向けて練習試合をしてほしいと有田監督に言われたのでこちらも交流を色々やりたい気持ちもあったので一緒にやる事となりました。

昨日も同じグランドでトレーニングマッチをやっていた事もあり、みんなは準備をものすごくテキパキとしてくれたのであっという間にコート設営も終わりました。こういう試合をする環境を自分達で整えられる事も良い成長の一つだと思います。

ただ八千代少年さんの人数がインフルエンザ等で少なかったので、スクール生の二人が参加をしてくれていたので、本来は一緒にファルコ側として試合してもらう予定だったのですが、八千代少年さんのチームに入ってもらい、さらには1年生の八千代少年さん出身の二人も八千代少年さんチームで参加をして行いました。

最初は初対面でかなりよそよそしい状態でしたが、時間の経過と共にやっぱり子供同士の近付く早さは素晴らしく、2試合やりましたが2試合目にはかなり溶け込んでいる様子でした。子供の世界はやっぱりいいな〜って思いました!!

試合は大会に合わせて20分ハーフを2試合させていただきました!

相手がどこであれ、うちはうちの課題と向き合っていく。みんなは各自の課題に向き合っていくのが大切な事だと思うのですが、相手が小学生になってしまうと心のどこかに生まれる『余裕』が全体を広く観るなどに使われる余裕ならば良かったのですが、どちらかと言うと『慢心』になっていた部分が序盤は特にありました。

でも、ハーフタイムや試合の中で『これがみんなの良い空気だと思える??』と問いかけたりしてお互いの様子を注意してもらったり、気にかける事の大切さも話しました。

攻撃ではうまくいかなかった部分をちょっとずつ自分なりに修正して変えてくれていたと思います。

ただ守備に関しては甘さと小学生相手に思い切りいけないという気遣いの狭間の中で、うまく対応出来ていませんでした。ですが、こういう設定になるとちょっとやりにくくなる気持ちは分かるので、そこを悪いとも思っていなかったし、それよりももっとチームの為に何が出来るか?を考えてほしい事を伝えました。

ゲームをするごとに良くはなっていきましたが、まだまだ自分達で変えてやるんだ、という力にまでは到達していませんね!先はまだまだ長い道のりだと思いました。

それでも、こうして普段とは違うカテゴリーとの対戦は良い刺激をもらえます。

勝敗がどうこうではなく、みんなが人として成長していく為にまだ必要な事はなかったのか?出来たのか?を考えてもらったけど、気付かなかった子も多かったよね。それが今後の課題だから前向きに捉えて一緒に改善していきましょう!!

良い天気に恵まれて、フルコートで疲れたとは思いますが八千代少年さんと一緒にサッカー出来て良かったと思います。大会までもうちょっとお互いに言いたい事なども出し合って後悔をしない大会にしてほしいと思います。対戦いただいた八千代少年サッカークラブの有田監督、応援してくださった保護者の方々、本日もありがとうございました(礼)