今日は暑い暑い日差しを受けながらみんな揃ってトレーニングマッチ!!

ありがたい事です!こうして連休の中で予定を優先してくださり、みんなが揃い、チームとして交流が出来る事で子供達、チームが前向きに変化していく事をうれしく思います。

今日の交流をしてくださったのはロヴェスト神戸さん♪人の良さ、人徳がとてもある産屋敷さんが率いるこのチームはとても魅力があるチームです。自分もいつかそういう風に思ってもらえるようなぐらいのコーチにならないとね!!

元気いっぱいのファルコのメンバーと過ごす時間はとても大切で有意義なものです。この時間を今日も目一杯大切に使わせていただきました。

いっぱい対話をしています!

今日は3年生全員と対話しました。3年生の内面がたくさん見える中で、一緒に今後の形を考えたり、今現在の悩みなどを共有していく中で、子供なりの気持ち、思いがやっぱりたくさんあるんだな〜と思う事がたくさんあったし、だからこそ一つでも多くの対話を通じて子供達の気持ちや思いが理解出来る大人でありたいと思っています。

試合をやるのは1,2年生をメインに考えてそのメンバー達は自分の良さをチームという組織の中で反映させていく事を目標にしてもらい、自分をしっかりと主張するとか目標を持つ事を大切にしてほしいと思っています。

試合前の写真も、誰がメンバーか?も分からなくなってきました(笑)

3年生の良い空気によって1,2年生が伸び伸びとやれる事はとても良い事だと思います。どんどんトライする1年生と、その1年生の後押しを受けて、良さに磨きがかかってきた2年生。そんな1,2年生の勢いを受けて『俺たちがやらないと!!』と自覚してくれている3年生。それぞれの立場で自分のやるべき事を自覚しながらしっかりと行動しようとしてくれています。

限られた時間の中でどうするか?いつもいつもベストじゃないのは当たり前。そういう中でどういう考え方をするべきか?プレーはベストではなくても、考え方は常にベストを目指してほしいと思う!

今年の1年生はとても堂々とされております(笑)

プレーはもちろんですが、ピッチ外でも(笑)

メリハリってとても大事だし、その辺りをうまく2,3年生が色々アプローチしてくれているのがとても良い傾向だと目を細めて眺めています。子供の世界は子供同士で学んでいくのが一番良いと思っています。大人の威厳を見せる為に大人が関わるのではなく、あくまで子供自身のがんばりの先に足りない部分を補う姿勢を忘れないようにしたいですね!

本当に、雲一つないような暑さの中で個性を出しながらプレーをしていく子供達のたくましさみたいなものも芽生えてきました!

厳しい環境の時(暑さ、寒さ、雨、風、土、体調不良等)こそ成長出来ているか?しようとしているか?が明確に見える時です。踏ん張れる子、踏ん張れそうな子、諦めてしまっている子、誤魔化そうとしている子、葛藤している子、本当に様々な子がいます。いつも、毎回、違う感覚で接していかないと『この子はこうだ』という基準はほぼ当たらない。それだけこの年代は心の変わりが多く難しいし楽しい。

この年代だからこその難しさと同時に、この年代だからこその楽しさがある。

どちらを思うか?どちらと思うか?

それによって自分の関われる心の深さも決まる。上っ面だけの関わりではなく、内面の深い部分にまで刺激を与えられるような自分になれるようにがんばろうと思う。

みっちり交流してくださったロヴェスト神戸さん、多くの応援をしてくださった保護者の方々、本日もありがとうございました(礼)