今日は午後から三木防災公園で、近畿高校サッカー大会の決勝が行われていたので観戦に行きました!

久しぶりのメインスタジアムでの観戦だったのですが残念ながら兵庫開催にも関わらず兵庫の代表する4校は敗退してしまっていたので京都府代表の京都橘高校さんと大阪府代表の阪南大高校さんの対戦となっていました。そういう事もあり、地元じゃなかったので応援もかなり少ない中ではありました(個人的にはものすごくゆったりと観れたので良かったですが)。

とにかく迫力がありました。

自分の高校の時と比べても体格がとにかく良いと思うし、キックの精度が高くなっているという感じはしました。それでも、技術の部分とか強引に勝負をする回数だとかは自分達の頃のほうが多かったと思うし、どんな時代であれ『主流』みたいなものがあればみんなそういう方向へ向かうし、『オリジナル』が出しにくい時代だとも思います。

しかも日本はトーナメント方式の一発勝負をするので余計にリスクを負わない事が優先されてしまいますね・・・。

一進一退の攻防で見応えもありましたが、前半終了間際と、後半の給水タイム間際というちょっと集中が切れがちな時間帯にうまく得点を決めた京都橘さんが2−0で優勝しました♪

サッカーというものは色々な考え方があるし、優勝したからと言ってその形が『お手本』として機能しない部分があります。そのチームだからこそ出せた形だからだと思います。そんな事も考えながら観ているとサッカーはやっぱり奥が深いし、その中の一瞬一瞬の判断が大切だとつくづく思いました。

高校生らしいハツラツとしたプレーは観ていると気持ちが良いものです!コーチの仕事病みたいな所があり、監督さんが何をしゃべっているのか?試合中の様子も観ていると色々思う事はありました。選手にとって必要な言葉が言える必要な存在である事。また刺激をもらってがんばりたいと思います!