先週までの4連休

自分のサッカー人生、コーチ人生においてものすごく充実した時間となりました。
頭の中で色々整理出来た事があり、また大きな発見みたいなものがあり、今までの感覚とは違うものを手に入れました。

何が変わったのか?何の刺激を受けたのか?色々まとめていきます!

・まずは対人関係!!⇒相手の短所を見てしまうのは自分自身の心に余裕がない時だという事。相手との信頼関係を築かないとサッカーでは良いパスが回ってこないし、自分を活かせるシュチュエーションを作れない。うまい選手はここがしっかりと出来ている事が分かったし、信頼されるまでの努力とか、成功を見せて納得させる力とか、必要なものも見えてきた。努力してます!だけでは信頼は得られないという事。結果を残し、結果に繋げるまでやらないといけないって痛感!!

・空間(スペース)の使い方⇒一人で闇雲に使うのではなく、また【空いているから使う】だけではなく、【意図的に空ける】とか【意図的に使う】事によって相手は混乱に陥る。
自分のタイミングばかりで動いていたこれまでのサッカーと違い、仲間を意識して共有するサッカーを初めて経験!!これは快感だった!!

・メンタルの重要性⇒勝負に入る以前に己に対してすでに負けている事が多い。自信がない、過度の緊張、マイナス思考・・・などなど。自分に出来る事は限られているとまずは思ってみる。その上で、その限られた事をどうチーム(周り)の為に活かすか?なんだと思う。周りに期待して活かしてもらうのではなく、自らが先にアクションをする事!その上でそのアクションが仲間とハマった時の喜びは、本当に何事にも代え難いものだと分かった。世間でよく言われるような【一体感・仲間意識】とか、上っ面の言葉や見た目だけの揃った様子(挨拶や優等生のようなコメント)ではなく、心が通い合った時の楽しさこそが最大の喜びなんじゃないか?と思える気がした。

自分がこうして出会い、喜び、発見をしている裏側では、怪我をしたり苦しい時期を過ごしている人もたくさんいる事を忘れてはいけないと思った。そんな思いも含めて、今日は石切神社へお参りをした。人生で初となる【お百道参り】をしました。文字通り、100回本堂へ祈願をするので、その100回に自分が知っている限りの怪我をした方々を思い浮かべながら祈願をした。何の力になれるか?なれないかも知れない。でも、一番大切なのは、周りから思われる事よりも【自身がどう思っているか?】だと思うから、今日の時間も無駄ではないと信じている。

想いはいつか届く・・・じゃなく、【届くまで想い続ける】姿勢をこれからも大事にしていきます!!