今日のナイター練習!!

小学生も入学式を終えた今日、新学年という看板を引っさげて練習参加してくれました(笑)

うちの小学生だった子達も今日から晴れて【1年生♪】です!!先日から言っています。

【小学生のうちはお客さんだけど、中学生になった途端にコーチは鬼になるぞ〜〜〜】と。

これは冗談半分、本気半分です!ただね、鬼という言い方が適切ではない事は分かっていますが、【コーチはこの場所に本気の気持ちを注いでいるからね!】という意味です。だから鬼のように本気で接していきます!という良い意味で理解してください(笑)

試合の為の練習になっていますか???

練習の中の、一つの動作の為に、という意識になっていませんか?意識がついていかない子というのはたくさんいます。身体とか技術と思っている人が多々います。これまでも何度も言われました。。。【うちの子は上手ではないんで・・・】と断られるパターン・・・。

そういう言葉が出る方と言うのは【一喜一憂型】です。目先、見た目、小手先、に持っていかれるタイプです。中身、継続、我慢がとても苦手な方です。色々なタイプがおられるのですが、このタイプがうちと一番縁がないパターンです。

うちは何を目指してるのか?何をやろうとしているのか?

理解しようとする子には出来ます。当たり前ですが。

だけど、与えられるのを待っている習慣の子にはなかなか入っていきません。見た目に分かりやすいドリブル、フェイント、リフティングの回数をやってくれれば多くの方が安心して観るでしょうね!【うまくしてもらっている】と・・・。でもね、それらが多くの錯覚である事をなかなか理解はしてもらえません。長く関われば段々分かる事ですが、一回や二回で分かってもらえる事はほとんどありません。それぐらい地味な事だし、目に見えにくいからです。

ただ、間違いなく言えるのは【家庭で見過ごしている部分】ではあると思っています。

理想はみんなにあるでしょう!親としてこんな子供に育ってほしい!と。でも、そこに到達するまでの事を向き合ったり、考えたりはなかなかしないものです。自分の常識や自分の感覚を押し付けておけばいつかそうなっていくだろう・・・ぐらいに思っているのです。そして、ハッパの掛け方の多くは【○○出来たらご褒美に買ってあげる♪】とか【○○出来なかったら罰ね】という必殺!!懲罰攻撃(笑)

その習慣で育った子を観させてもらっているのでこちらとしては色々気づく事があるし、変えないといけない部分も分かってきます。そこをうちに来てから促す事により当然変化が遅くなるのは当然。そこに保護者の方の意識も共有出来るようになれば変化はまた早くなっていきます!人と人の関係、ずっと大事にしていきたいですね!

自分と相手(敵・味方)との関係性が分かる選手へ!!

【繋がり】という言葉は頻繁に使いますが、それがどういう意味か?を考えてほしい。手を握るだけが繋がりではない。しゃべらなくても、繋がれます。言葉じゃなくても繋がれます。

繋がるの元は何でしょうか???

それをこの3年生必死に考えていきましょう!その答えが見つかった人は良いサッカー選手の基礎としてどこに行っても良い選手と言われます。高い意識で、高い場所を目指しましょう!!

さあ!新学期、新学年!!がんばりましょうね!!