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NPO法人 認知症予防ネット
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2013/10/14のBlog
大牟田市での10月12,13日と連続の認知症予防「スリーA」ゲームのインストラクター養成講座から無事、帰宅しました。
K内科医院が運営される「デイケアひまわり」からのお招きでした。初日は18時から20時までの講座でしたが、なんと院長先生も職員と一緒に参加してくださいました。

私の講義の仕方はいつもと一緒で、拙著の講義録を参加者皆さんで輪読して頂きます。一方的に私が話しますと、睡魔が忍び込むからです。輪読の合間に私は必要なエピソードを時間の許す限り挟み込んで話し、理解を深めて頂きます。

実技の体得では、1人ずつにリードの仕方を実演して貰って、全員の観察力を高めて貰います。その輪のなかに院長先生も入ってくださいました。
終ってから感想を一言ずつ話して頂くのですが、院長先生が言われた言葉が耳に焼き付いて離れません。
その言葉は次のようなものでした。

「このゲームには、智恵と慈悲の心があると思った。智恵と慈悲の心というのは親鸞の言葉で、親鸞は、動物と人間の違いをこのように言われたのですが…」というものでした。
私は今まで、老人会の単発講演会でも、ゲームの意味するところを一心に語ってスリーAの理解者を増やすことに力を注いできました。
一般の高齢者に広く、スリーAの意味を間違いなく理解してもらってこそ、早期でのスリーA教室参加を考えてもらえる社会になると信じているからです。裾野を拡げることに力を入れているのです。

今回の大牟田養成講座は、10人ほどの医療・福祉のプロの方々が受講してくださったのですが、いつもと同じ気持で話したのに対して、初日の終了時に、親鸞の言葉を持ち出して講評してくださったのです。こういう言葉を聞くのは初めてで、深く感じいりました。
こんなふうに言っていただいたからには、私の願いだった保健・医療・福祉とよく並べられる別世界の人、内科医にもしっかり受入れて頂いたと、受けとめて良いと確信しました。

活動仲間の福井さんとスリーA創始者・増田先生は「日本認知症予防学会」から予防活動に対して表彰され、それだけでも感無量でしたが、私にとっては母の没後ちょうど30年、認知症への理解がまるで無かった時代からの活動に対するご褒美を頂いたような気がしました。これまでの活動の歳月を、顧みずにはおれませんでした。

高林実結樹
2013/10/02のBlog
9月27日から29日までの3日間、新潟市の朱鷺メッセで、
日本認知症予防学会 第3回が開催されました。
その2日めに、我がNPO法人からは、一般部門で2人が発表し、
福井恵子さんが「浦上賞」を受賞。
スリ-Aの創始者増田末知子先生も同じく「浦上賞」を受賞されました。

2013/09/20のBlog
[ 21:08 ] [ 活動報告 ]
こちらのサーバーへの書き込みが出来ないことがあり、個人ブログへ書きました。
こちらへも書き込みしますが、現在時間の余裕がなくて、申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。

母と桜草

東日本大震災復興支援

からお願いします。

(運営委員 福井恵子)
2013/09/12のBlog
2013年10月6日分科会を持たせて頂きます。

はじめてPDF添付をしますので、開けなかったら再度挑戦します。

(運営委員 福井恵子)
2013/08/30のBlog

我が家で認知症予防教室(脳機能低下段階の本格的な教室ではなく、健康な方の転ばぬ先の杖にあたります)を始めるきっかけは、ある方が認知症じゃないかと疑って受診したが、大丈夫だと言われた、しかしやはり質問は何度もするし、何かをしたいと動き出すが、足が止まって私何をするの?とだったのか?。

そのかたが地元のふれあいサロンのスリーAゲームに参加したところ、続けたいと言うが、地元のサロンは地元民のためのものであり、予防教室のスリーAゲームばかりをやらない…

これは自宅で開始するしかないか~と母が使っていた二部屋で10人までならなんとかやれないことはない!と教室用に整備もしないまま、井戸端教室でもいいな~ご近所の方も集まってもらえればいいのではないかと、7月末に第一回を持ちました。夫も全面協力してくれることになりました。

第一回目7月に参加してくれた友人の感想はこちらから


7名(夫を含め)の参加でした。

8月は…6名の方全員が用事のために参加できない~とお返事がありました。…あれ?どうしたものか?でも夏祭りにお誘い方がいらっしゃるので、その方をお待ちして~~しっかり覚えていて下さり、開始時刻10分前に大汗吹き吹き来て下さいました! 本当に嬉しかったです。

しばらくおしゃべりをして、では!とスリーAゲームの1~10。肩が痛いのですが、指は動きますと大きな声で2人で1・2・3・4・5・・・・10まで数え、続いて早く! 超特急!!!

「入れ歯がね~(^^;;;)っと緩んだ入れ歯が飛び出しそうなので~と大笑いをされながらも懸命にやってくださいます。

難しい1~10.毎月の地元のサロンですこしもたもたされている様子が窺えるので、しっかり覚えて頂きます。難しい1~10は、右手の親指を折りスタートです。1は、右手の人差指、左の親指を同時に折る・2は、みぎてのなかゆびと左の人差指を同時に折る・・・右と左の指が1本ずれて進みますが、最後は元と同じ右手の親指が1本折れた状態が10~~~~です。

励まして何度も何度もやってみました。私の指を見ながら間違い、自分の指を見ながら間違い、最後は目をつむってしたそうです!「できた!」と小さな驚きの声が上がりました!! おめでとう~~良かったですね~よかったぁ!!

で、おしゃべり&傾聴

次は1・2・3~数え歌です。親指立てて1.人差しを出して2、中指出して3、いつもの4、いつもの5…3のときに、手首が痛くなる~無理しないでね~何回か練習して、おしゃべり&傾聴!

2人でも十分に楽しく、おしゃべりもコミュニケーションで脳活性化!「何だかしっきり良い気持~~」って仰ってくださいました。「来月はあの方とあの方を連れてきますよ~」

来月は敬老月間なのか、予定がぎっしり…1週間早い9月22日の日曜日を予定しています。
(運営委員・福井恵子)




[ 11:55 ] [ 理事長から ]
http://wan.or.jp/group/?p=2994

↑↑
こちらからどうぞ お読み頂ければ幸いです。

2013/08/23のBlog
グループホームへスリーAのケアゲームで慰問に行くようになって、約半年。私自身も少し慣れてきました。認知症対応の施設ですから、入所の皆様の進行度合いはばらついていても、全員が認知症の方です。
午後1時半に到着しましたら、みなさん全員が輪になってスタッフさんとタオル体操をされていました。

暑いですねぇ~と言うと、ここは極楽ですよと言われる。準備OKの輪になっていらっしゃるので直ぐに始めたい気持ちと、こちらも息を整えて~~っと…皆さんの調子などを気にかけつつ「今日の日付けの確認をしましょう~」というと、お一人が「8月19日月曜日」とすらすら答えて「ほらあそこに書いてある~」私の後ろの壁に大きな手作りの日にちが書いてありました。改めて皆で平成25年8月19日月曜日!

幼いころにお母さんに教えて貰った親指を折り、広げて10までを両手で、大きな声で言いながら数えましょう~1・2・3・~~あれ?先月より声が出ない!声を出して数えましょう~少し増えたかな?暑さ負けでお疲れなのかしら?

グループホームでは、1~10では、指数えをゆっくり、少し早く。超特急の三種類をします。難しい方の右手の親指を折って、左手はそのままの状態からの数え方は理解できない方が多くてやめています。その代わり超特急!!っとスピードを速めて数えると、頑張ってついてきて下さり数も何とか数えて下さいます。早くしますよ~と声をかけると、指だけタッタカタ~と折ってしまう方も居られます。

数え歌も難しそうです。数え方を違えることに、ついて来られないのかもしれません。

グーパー体操、前がパー、胸はグーのときは、皆さん上手にでき、「どんぐりころころ どんぶりこ」の歌も歌えます。前がグー、胸がパーのときは、間違ったことも(理解していないのかも…)判らずに平気でパーを出したまま。ま、大丈夫です!回数を重ねるときっと出来ます。

富士山の4拍子は、歌だけでもと思いながら、自分の膝・右隣人のの左膝・そのまま右の人の肩・前でチョン、自分の膝・左の人の右膝・そのまま左の人の肩・前でチョン…まごまごする手もありましたが、おおむね出来ました。歌も完璧です。黒一点の男性が「こんな歌があったのだなぁ~今まで知らなかったよ~」としきりに感心をされていました。

ずんずん進んで、最後のじゃんけんタスキとりゲーム!
スタッフさん入れて12名でしたので、12×5=60本。一本一万円として60万円。いま手に入ったら何に使いますか?優勝者のHさんは「旅行に行きます!温泉、別府温泉に好い人と…」最後の好い人とが素敵でした。お一人の男性が「僕とじゃ嫌か?」「良いですよ~」と何とも温かな雰囲気でした。

おやつをみんなと一緒に頂き、少し時間がありましたので、三々五々お風呂にいく人、お買い物にいく方…テーブルに4人が残られてお話しの中に入れて貰いました。同年同月同日生まれの方がいらっしゃって、色んな話の中でそのお一方が「色んな人生があるのですねぇ~」としみじみ言われたのが印象的でした。

また、ある方が身の上話を始められて、「ここに入ってとても良かった、息子にも迷惑をかけたくないし~」と込み入ったお話しもされはじめました。お仕事を終えたスタッフさんがその話を耳にして「そんなことがあったのね~全然知らなかった」と話されて、スリーAゲームには「心が癒され解放されて、つかえていた話も話すことが出来るようになるのかもしれない」そのように感じました。

お話しが一段落をしたので、帰り仕度をはじめると「ごめんなさいね~時間を取らせたのではないですか?足を止めさせて~」と謝られるのですが、「私は大丈夫ですよ~皆さまとお話しできてとても嬉しかったです。またお話しの中に入れて下さいね」と、次の約束をしてお暇しました。

(運営委員・福井恵子)





2013/08/20のBlog
[ 11:51 ] [ 活動報告 ]
佐々木先生が撮られた写真には、参加者さんの素敵な笑顔が満載です!

シーツ玉入れ~~
続いてシーツ玉入れです!

じゃんけんタスキとりゲーム

やっているお二人も、後ろの写っている負けて待っている方々も 笑顔! 笑顔! こんなに笑顔でゲームをされていらっしゃる・・・嬉しいです!

私は何をしているのか、後方後ろ姿が~~
じゃんけんゲームで優勝者が決まると、優勝者は後回しにして、最初に負けた方にインタビューをします。まけちゃった~と待ちくたびれている方へ、不意打ちに「お待ち堂さまです!今日のじゃんけんは如何でしたか?じゃんけんは弱い方なのですか?今度は是非勝ち残りましょうね」などと励まします。

順にインタビューをしていきます。人数が少ない時や時間のあるときには全員にインタビューをします。

銅・銀・金と勝ち進んだ喜びの3~4人には、後回しになりますが、
立って頂いて、お名前をフルネームで言って頂き、全員で拍手をして
「優勝おめでとうございます!」
「30名が1人5本のリボンでしたので、優勝者は何本のリボンでしょうか?」
「30*5=150本」と皆で計算します。
「1本1万円としたら~」
みんなが「150万円」

「いま、150万円のお金が手に入ったら、何に使いますか?」
と夢のような話になります!
「これから中尊寺に行く予定なのでそれに使うよ~」
私には既に帰る田舎がないので、里帰りをした1日でした。

きっとまたこの地でスリーA方式の認知症予防ゲームが出来るようにと祈りながら、帰路につきました。

(運営委員・福井恵子)
2013年8月8日午前10時半~12時半
岐阜県関市見性寺でのスリーA方式認知症予防ゲーム
(報告とゲームの簡単やり方も添えて)


日本列島熱波が襲う中、JR高山線那加駅で佐々木典子先生(NPO法人認知症予防ネット韓国支部長)…スリーA方式の認知症予防ゲームを韓国に導入・テキストをも翻訳・出版(8月1日発行)されました…が出迎えて下さいました。
見性寺は佐々木先生が生まれ育たれたお寺なのです。故郷にスリーA方式の認知症予防ゲームを紹介したいと仰られ、夏休みに里帰りをされた忙しい中での日程調整もスムーズの実現でした!

佐々木先生の車で4~50分走って岐阜県と言えば長良川、ちょっと傍を走ったらしい(^^;;が、支流の板取川をぬけ、だんだん山に近づいてきました。スリーA方式のお話、韓国でのご活躍の話しなどを聞かせていただくうちに、あっという間に見性寺到着。

となりのトトロのような日本古来の村、山の前にお寺、お寺の前に民家、畑・田んぼと続く懐かしい風景がそこにありました。…と言ってもお寺の前も、舗装道路です。
山が見えるお部屋で、熱いおしぼり、素敵な器で「くず饅頭」お抹茶、冷たい麦茶のおもてなしを受け本堂へ。ご本尊様の前でのスリーAゲームをさせて頂くお許しをお願いしました。既に20名近くの方々がお集まりでした。

長寿会の会長さんからの挨拶、佐々木先生の挨拶に続き、スリーA方式ゲームを始めました。みなさまは「認知症予防の話」を聞きに来られた様子でしたが、私に頂けた時間が1時間半でしたので、私は簡単に自己紹介をして直ぐに手指のゲームに入りました。その前に、席替えのお願いをして男性ばかり固まらないようにしました。気持ち良く代わっていただけて嬉しかったです。


こちらの地区はお元気な方ばかりで、認知症予防のことなど要らないのではないかと思われましたが、「転ばぬ先の杖」の脳活性化ゲームで笑いとコミュニケーション・脳活性化でいつまでもお元気でいて下さるように、楽しく笑って頂きたいとはじめました。

お庭のあるお家、農作業もされている方などが多く、指の運動はスムーズでしたが、指を折り曲げて1から10まで数えよう(1~10=両手の親指から順番に指を折り、6以降は折り曲げた小指から順番に指を伸ばして行く。10は両手を広げた元の状態、声を出して皆で数えます)の次が難題です。難しいバージョン(右手の親指だけを折って左手はパーがスタート)では、あちこちで出来ない~の声が上がり、笑いながら止めてしまう方、出来ないのは何でだと復習する方、色々と賑やかでした。

~~~~~

「1・2・3~数え歌」は、両手グーの状態から、両手親指を立てて「1」、両手人差し指を出して「2」、両手中指を出して「3」、「4」は両手パーから親指を折った四、両手を大きく広げてパーにして「5」。この数え方を「ゆっくり、お仲間さんの様子を見て、ゆっくり、ちょっと早く、スピードを上げて」などと何度か練習をして、数え歌に入ります。

「1」と指で示すのは普段なら、利き手の人差指ですが、この数え歌のときには、両手親指を立てたのが「1」になります。「2」はピストルの真似の「2」です。慣れないとなかなか指が言うことを聞いてくれません。

歌詞は、
1・2・3 4の2の5
3・1・4の2の4の2の5

地方によっては
1・2・3 2の4の5
3・1・2の4の2の4の5

最初はゆっくり歌わないと、お仲間さんの手はまごまごしてしまいます。間違えて頂くのも一案ですが、出来る喜びは大きいので、ゆっくりから始めます。歌を覚えたら簡単にできるようになりますよ~と声をかけます。普段使わない指の使い方をしますので、頭と手の運動になります。

~~~~~

グーパー体操は、右手をパーにして前に突き出し、左手はグーで胸に当て、次は左手をパーにして前に突き出し、右手はグーで胸に当てます。この繰り返し。練習を何度かしながら、歌(どんぐり)を歌います。お仲間さんにも歌って頂きます、遠慮がちな小さい声のときには「大きい声でどうぞ」と大きな声を出して頂くように声をかけますと、みなさん精いっぱい声を出して下さいます。

童謡や小学唱歌を思い出し(記憶の引き戻し)ながら大きい声(発声機能)を出しながら、耳で聞いて(聴覚機能)音程を揃えながら歌って頂きます。ルール(右手がパーで左手グーで前突き出し胸に当てる)を覚えて最後まで継続し、加えて指と腕の運動をしています。色んな機能を同時に使ってのグーパー体操です。「…しながら」が出来にくくなった高齢者の機能訓練の意味もあります。

グーパー体操の難しいバージョンは、前に突き出す手を反対にグーに変えるだけなのですが~~不思議なことに前に突き出すグーが、何故だかパーになり、慌ててグーにしたりと、初めての方は???ほとんどの方が笑いながら、中には大笑いをされます。こんな簡単なルール変更なのにできないのは何故なのか?と笑ってしまうのでしょう。私も最初は出来なかったのです。若者だから出来るとは限らず、かえって出来ない人が多いかもしれません。

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次は、チョキとグーを使います。チョキ・人差し指と中指を出してチョキ。このチョキは高齢者は普段からあまり使わないので、出しにくくなっています。昔慣れたチョキ、ピストルの形のチョキを出す方も居ますが、今回のチョキは、人差し指と中指です。右手をチョキ・左手をグーにして、チョキの上にグーを乗せて「何に見えますか?」「でんでんむし」「かたつむり」と答えて頂きます。次に、左手をチョキ、右手をグー、チョキの上にグーを乗せて下さい。この繰り返しですよ~。

この時、チョキとグーをそのままで、上下を入れ替える方が多いことに最近気がつきました。そうするとグーの上にチョキが来て、新種のカタツムリが出来るのです。声のかけ方(説明)を工夫しなければと考えています。

どうしてもチョキが上に来る方も居ますが、新種が出来ても大丈夫、間違っても脳がより動きますからお得ですよ~右手と左手の運動ですよ~などと声をかけます。出来ない方が多い時には「他には内緒ですが、皆さんだけにコツをお教えします。グーを乗せたときに下の手をチョキと出すと良いですよ~」とコツを掴んでいただきます。

やはりチョキは出しにくいようです。幼児教育をされていた方が「2歳になった時に、指で示す二歳のチョキはとても苦労をするのですよ、高齢者になるとその頃に戻るのでしょうか?」と話されていました。

「右がチョキ、左がチョキ」と全員で声をかけながら繰り返し練習しながら、揃ったところで「でんでんむしむし かたつむり ・・・」と歌います。リーダーは歌いだしをはっきりと大きく発声させなければなりません。躊躇しているといつまでたっても「右がチョキ、左がチョキ」のかけ声ばかりです。

この「でんでんむし」は2番まで歌っても1分足らずのゲームですが、この中には幾種類もの違った脳機能を同時に使って脳の活性化を促しています。

例えば、
①ルールの説明を良く聞いて理解する
②二番を歌い終わるまで記憶の継続訓練
③指の屈伸で脳の刺激
④腕をほぼ肩の高さに構えるので、筋肉の運動
⑤歌詞を思い出す
(1番“頭出せ”と2番“目玉出せ”正確に覚えなおす)
⑥リズム感が身につく
⑦大きな声で歌って発声機能を活発にする
⑧音程・声を揃えて歌うので聴覚機能を働かせる

他のゲームでも同じように幾種類もの脳の機能を同時進行で「…ながら」知らないうちに脳の活性化をしています。

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茶つぼ…まず、左手を茶つぼに見立てて、ふっくら輪にします。右手で左手に蓋して、底して…と茶つぼに見立てた左手の上(蓋)に置いたり、下(底)に置いたりと上下に動かします。次は右手を茶つぼに見立てて、左手が、蓋・底にします。その繰り返しです。

みなさんお上手に出来ていました。最初はもちろん、右だったか左だったか、蓋か底かとこんがらがっていました。知らない遊びだった方も多かったですが、歌詞のとおり、「茶つぼにゃ蓋がない、底とって蓋にしよ~」と歌詞通りになれば良いのです。これも歌詞を覚えて下さいね、必ず出来ますよ~と声をかけます。

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グーチョキパーは、ゆっくりから少し早目、最後は超特急になる運動量が多くなるゲームです。やり方は簡単、手は延ばさないで「グーチョキパー パーチョキグー」と必ず声を出しながら手も動かし、の繰り返しです。

はじめは…ゆ~っくりと「グーチョキパー、パーチョキグー、グーチョキパー、パーチョキグー」と退屈するくらいにゆっくり長―く言い進めます。自然と皆がこんなにゆっくり~?と思い始めたころ、ちょっと言葉を強めてリズムを付けて「グーチョキパー、パーチョキグー」と繰り返します。高齢者が多いとチョキが出にくいので、グーパー?もたもたとする方がおられますので、全員を見渡して見かけたら、その方にアイコンタクト、笑顔で「大丈夫、良い調子、そうですよ~」とエールを送り続けます。

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今までのゲームでも、輪になった参加者の動きを見てやりにくそうな時には、しっかりとアイコンタクトでエールを送ります。その方は一生懸命について来られますので、ころ合いを見計らって、次に進みます。遅れる方を置いてきぼりにするのは、認知症予防ゲームでは目的逸脱です。どうしても理解をされていないときは、自分の説明不足を謝り、もう一度最初から説明をしますと、理解して下さいます。それでも理解できない場合には「席替え」で、その方のお隣に座ります。耳が聞こえにくく説明が聞こえない、目が見えにくくリーダーの手の動きが見えないなどで理解されていない場合が多いように感じます。「説明が聞こえなかったのですね、遠いから見にくくて判らなかったのですね、失礼しました、お隣に座らせていただきます」と一言お詫びをしてリードを続けます。

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グーチョキパーの続き、語尾を強めて、ちょっと早くなりそうな雰囲気を出して、早くします。「グーチョキパー、パーチョキグー」次第にスピードを速めていくと、グーチョキパーと言う口と手の動きが合わなくなり、リーダーの超特急についていけなくて、全員笑って出来なくなります。

「もう少しやりやすくしましょう~」と背もたれに寄りかからないように椅子に浅く座って頂きます。「グーのときには、グーっと肘を後ろに引いて胸を広げます。チョキのときにはチョビットだけ前にチョキ、パーのときにはパーっと前に突き出しましょう、良い運動になりますよ~」
進め方は、前と同じで初めはゆっくり、次第にスピードを上げます。

運動が嫌いな方も、このあたりまでゲームが進むと、上着を脱ぐ方も居られるほど汗ばんで良い運動になっています。

~~~~~

此処で時計を見ると、既に11時半、「12時に終了でしたね?」「いや気にしないでやってください!」とにこにこ笑顔で会長さんのお返事でした。お言葉に甘えて2時間コースに変更です。

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少し輪を小さくして頂きました。これからは、お隣とのタッチが加わるリズムとお手玉回し、ドジョウさんです。

リズム2拍子。自分の膝をチョン、右隣の左膝にチョン。自分の膝、左の人の右膝。の繰り返しです。

ここで事件発生!右と左の不得意な方を発見!どうしても右のときに左へ向き、左のときに右に向かわれます。「私と一緒で、右と左が苦手な方が居ましたっぁ~」と大仰に言い、「昔から右と左が苦手だったでしょう?私も駄目なんですよ~一緒です!済みませんが席替えをして、お隣に座らせていただきますね~」と席を代わっていただきました。

お隣に座ると何でもなかったように安心して、右も左も間違わなくなりました。間違いを指摘しないのが良いのですが、右と左の間違いはゲームに支障が出ますので、苦手意識をうまく使って笑いに変えることがご本人の恥にならなくて良いことだと考えています。

自分の膝、右、自分、左と声を出してスピードを上げて行き、リーダーは目配り、輪を見渡して全員がリズムに乗れたところで、1,2,1,2、と歌に入る準備をします。ここでもリズムに乗れない人を置いていかないことです。「もしもし かめよ かめさんよ~」と皆で歌って頂きます。人数の割に小さい声のときには「大きい声を出しましょう~」と発声を促すと、どこの会場でも大きな声が出るようになります。自分、右、自分、左と手を動かし大きな声で歌ううちに脳は活性化、頭も心も身体も温かくなります。

2拍子は上手に完璧でしたね~と拍手して褒め称えます。

~~~~~

三拍子は、自分の膝、右隣の人の左膝、前でチョンと拍手、自分、左隣の人の右膝、前でチョンと拍手の繰り返し。

前でチョンが出来ないときには、自分の膝を二回、自分、自分、右、自分、自分、左としますが、今回は見本を示しただけにして、前でチョンが出来ました。お一方、チョンが出来なくて、途中で止まってやらない方が居られましたが、「大丈夫ですよ~やれますから~」と声をかけましたら、少し遅れながらも出来ていました。リズムに乗るまで少し時間がかかりましたが、みなさん辛抱強く自分、右、前でチョン、自分、左、前でチョン。を繰り返して下さり全員がリズムに乗れて良かったです。リズムに乗って、1・2・3、1・2・3、と歌の準備です。「うさぎおいし かのやま~」故郷を歌います。3拍子は難しくて前でチョン、でまごまごしますので、大きな声で歌って下さいとお願いして、リーダーは前でチョンと手を打つときに「チョン」「チョン」と合いの手のように入れることもあります。3拍子は難しいリズムですが、みなさんお上手でしたね~と拍手をします。

4拍子「富士山」。自分、右隣の左膝、そのまま上に手を持ち上げて、右の人の肩、前でチョン、自分、左隣の右膝、そのまま上に手を持ち上げて、左の人の肩、前でチョン。の繰り返し。4拍子の歌は長くて、いつになったら終わるのかな?と疲れもあり思いますが、世界遺産登録のお祝いに歌います。「久しぶりに歌った」「こんな歌詞だったね」と懐かしそうに歌い終わって言われる方もいらっしゃいます。

30名の大きな輪で、広縁から射す光で、真向いの方々が逆光で表情が判らなかったのがこのゲームで一番苦労でしたが、リズム2拍子はすんなり、3拍子は、ちょっと~と言う方がいらっしゃいましたが、時間をかけてリズムに乗って頂き無事に終了しました。

~~~~~

お手玉回し、5,6個掴んで「一つ自分に取って、お隣さんに回して下さい」とお願いして回して頂きます。気を利かせて、一個ずつ配って下さる方も居ますが、必ず、「一個自分に取っておいて、次に回して下さい」と皆が回す役割をしてもらいます。3個を片手で上手にお手玉遊びをされている方がいらっしゃいました。

「左手の手のひらに乗せて」を間違って、私は左手を差し出しながら「右の掌に~」と言い、「間違いましたぁ~」と皆に笑って頂きました。

「左の掌に乗せて、右手で上から摘んで右の人の掌にポンと置きます!」続けて上から摘んで右へ、摘んで右へ…。すこしもたついておられた方がいらっしゃったので、「おさるの駕籠屋」を歌いました。「えっさ、えっさ、えっさほいさっさ」長い歌なのですが、案外うまく回って、「…ほいさっさ」と歌が終わりました。

「替えて」と左手の上から右手の上にお手玉を乗せ替えます。上から摘んで左、摘んで左…「替えて」も入れて、皆さんお上手です。最後のストップで、溜まった方が5個でしたか、大金持ちでした。暑く熱い大笑いの内にお手玉終了。お手玉を一個持ち、参加人数を数えて、28名。お座布団を真ん中に置いて、お座布団の上にお手玉を乗せて下さい!乗らなかった数を皆で声を出して数えました。10個です。計算をみんなでします。28名で28―10=18.乗った数も皆で数えました。1,2,3~~18個で大正解と自然に拍手が起こりました。

~~~~~

ドジョウさんゲーム、疲れたのかここでまた、私は右左取り違えでしたが、左の手を丸くして田んぼ、右手の人差指がドジョウさん、元気ですか?自分の田んぼにドジョウさんをチャッポ~ンと入れて、遊びます、退屈をしたので右隣の田んぼに遊びに行きますよ~「ポチャ~ン」。自分のドジョウさんを右の人の田んぼに遊びにいくのです!~~ざわざわぁ~っと笑いが起こります。温かい田んぼ、柔らかい田んぼ、色んな田んぼがありますね~~では、みんなで数を1から10くらいまで数えます、途中で私が「はい!」と合図をしたら、ドジョウは逃げます、田んぼは隣のドジョウを捕まえますよ~。

高齢者になるほど、ドジョウさんか田んぼのどちらかに気を取られて、片方しか動かない、動けない方も居られます。お隣同志、捕まえたよ~逃げたよ~のコミュニケーションを言いあうようにします。全員に合図を言って頂きたいのですが、時間がありますので5名飛ばして合図を言う方を決めましたが、「ご~」「にぃ~」と数字を言う方が何人かいらっしゃいました。

合図が上手に言えましたねぇ~と、またまたみんなでその方に向けて拍手をします。どんなときにも拍手をして褒めることで、下り坂の気持ちを元に戻すことができます。褒められても褒めても、良い気分です。これがスリーA方式の認知症予防優しさのシャワーの大切なひとつです。

此処までで輪になってするゲームはお終いで、今回はそのまま輪になったままで、頭文字ゲーム。見性寺の「け」が頭につく「頭文字ゲーム」と「夏」に関する「ことば集め」をしました。「け」は難しそうでしたが、次々と出て2周回りました。夏に関することば集めも色々出ました。

机上でやるゲームの説明を入れて、シーツ玉入れに移りましたが、人数が多くて、シーツを持ちきれないので二班に分けました。グループ名は「ひまわり」「あじさい」だったかな?真剣勝負にはならずに中途半端なゲーム展開でしたが、ムキになってしまう方が居られて、少し心配しました。
最後は「じゃんけんタスキとりゲーム」

リボンを5本づつ好きな色を自分で選んで頂きます。じゃんけんの見本を佐々木先生として、元気良くオーバーに「最初はグー、ジャンケンポン!あぁ~負けましたぁ~~」。このように元気にじゃんけんをしてくださいとお願いして、最初は負けたら1本差し上げ、次は2本、最後は全部と進みます。最後に勝ち残った方は「一人暮らしの91歳男性」嬉しそうにリボンを150本!


最初に負けた方から順にレイをかけて待っていて頂いていて、最初にインタビュー。素敵な笑顔で答えて下さいました。最後に優勝の男性。一本1万円、150万円で何に使いますか?」「中尊寺にお参りに行く予定なのでそれに使うよ~」

丁度12時半になりました。お茶やお食事の準備が整われて、全員でお食事を頂きました。

ご馳走様でした。

暑い暑い時期なのに30名もの輪が出来て、全員が素敵な笑顔で終わることが出来て、とても嬉しく、会長さんに続けて頂けると良いですねと伝えました。JRの駅までは迎えに行くから来てくれるか?とも尋ねられて、勿論伺いますとお返事しました。

会長さんが関市の健康センターのおふた方を招かれていて、ご挨拶をしましたら、以前、スリーAの増田末知子さんの講演会を関市で行い、私どものテキストを購入して見よう見まねでやっているので手指体操は出来るのですが、声のかけ方を工夫しなければ~と仰っていました。彼女たちがスリーA方式の優しさのシャワーの詰まったゲーム進行を覚えて下されば、認知症予防は根づくだろうと何とかリードをお教えしたいと考えています。
この地区には「船戸」名字が多いそうで、会長さん、じゃんけん優勝者、共に船戸さんでした!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

佐々木先生から「数字の数え方、リボンゲームのじゃんけんのコツ
認知症予防ゲームワークショップの進め方など、大変参考になりました。」そして「とても楽しかった、頭がびりびり活動してくるのがわかった、簡単そうで難しいけれど楽しめたなど、まだ詳しく聞いていないのですが参加者さんから感想が寄せられました。続けてできたら。。。。などと思っていますが。。。。」とお便りを頂き、写真が添付されていました。

佐々木先生のお人柄が素晴らしくて感動を致しました。テキストを翻訳されるほど、スリーA方式のゲームを熟知されていらっしゃるのに、私のゲームの進め方などに一切の口出しなどなさらずに、「30名のリードはなかなか出来ない20名が精一杯なのですが、素晴らしい!」、「輪のみんなを常に見渡して盛り上げる様子も良かったです」と、優しさのシャワーを私に向けて下さいました。輪の中に入って下さっていたのですが、それこそ何処にいらっしゃるのかと思うほどに静かに溶け込んで居られて、見習わなければと感じ入りました。又の再会をと願っております。

佐々木先生の夏休みは終わられて、18日に韓国の職場に戻られました。益々のご活躍をお祈り致しております。

(運営委員・福井恵子)

2013/08/03のBlog
[ 22:45 ] [ 活動報告 ]
2013年8月3日(土)
認知症予防ケアグループ川西きららさんの毎月第1土曜日午後1時半からの体験教室に参加しました。

新しい方が三人、豊中からお見えのHさんとお母様は、NPO認知症予防ネットへ電話で問い合わせをされて、色々お話しをし、一度高林の講演も聞かれた方です。川西市内の方は、2月の増田末知子さんの講演会に参加されて、興味を持たれたそうです。

参加されて…どのように変化されたかが、とても素晴らしかったのです。

初めは何が始まるかな?とちょっと不安顔、自分は出来るかな出来なかいかも~の緊張して…。どんどんゲームは進んで集中されていくうちに、にこにこ笑顔が大笑いへ。あまりお話しをしなかったのに、いつも間にか…輪に入ってお話しをされている!!

増田講演会を聞かれた方は、初めは不安顔、自己紹介をするのに「地域」を言って名前を言うことが、地域が判らない、住所で良いのですか?などと不信な顔でしたが「いつの間にか親しい人になっているのですよ~」
「とても楽しかったです」「是非、私の家にも来て下さい、人数は少なくてこじんまりとしていますが~」「八幡市にですか?」…お薬も飲んでいらっしゃると言うお母様なのですが、初めの自己紹介のときに、私の言った市の名前をしっかり覚えて下さっていたのには驚き、嬉しかったです。

きっと…来て下さる、いつもニコニコ笑顔になって頂きたい、それを願っています。

風があり、ほんのちょっと暑さも和らいだ一日でした。

(運営委員・福井恵子)

2013/07/30のBlog
[ 22:34 ] [ 理解者・ネットワーク ]
御近所さんに声をかけるのが、何故だかためらい、
近隣に住む友人のお二人に来てもらいました。

近所の方には「お一人住まい」の条件で
お隣さんに、お友達を連れて来てくれて良いよ~と。
もうひと方は留守電にいれましたら、旅行中だったとか、
昨夜、次は必ず参加しますとの電話でした。


近隣の友人二人に感想を書いてもらいました。
参加費用のアドバイスも聞きました。

(NPO認知症予防ネット 運営委員 福井恵子)
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2013年7月29日月曜日

スリーA方式認知症予防教室に参加して (奥野信子)

 
良い機会を与えてくださったことに感謝しております。
脳の老化を防ぐ努力を真剣に取り組まなければと、思う自分自身が今ここにあります。目に見えない脳の衰えと、自分自身がどのように付き合っていくかが課題です。

ゲームの中で、人差し指と中指が出しにくくなってくると指摘なさっていました。2歳児のこどもが歳を聞かれたとき、なかなか初めは出しにくい2本の指です。

育ちゆく過程とそこに戻っていく過程が共通していることを改めて感じました。 両者は共にハッピーであらねばと思います。

スリーAの教室に参加させていただいて、みんなで老いていく課題に共に手を取り合い繋がっていくことの大切さを感じました。 
 

 
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ぐっすり眠れました (大鉢美智子)


こちらこそありがとうございました。
昨晩は安定剤も睡眠剤も飲まずに寝ることができました。 運動嫌いな私は正直、途中で「もうこの辺で休みたいなあ」と思ったのですが、動いたことが良かったのだと思います

近所の方で誘ってあげたいなあと思う方はいらっしゃいますが焦らずゆっくりと声かけして行きたいと思います。

参加費用の件は妥当だと思います。福井さんの労力と月一回ということですからもう少し高くても決して高く無いと思いますが、人間の感情はゼロが三つ付くと高いと感じる人もあるかと。スリーAの相場を知らないので勝手な事を言ってすみません。

知らず知らず夢中になって事故に合われた方も動かないと思ってられていた手が少しでも動いていたのもすごい効果だと思います。

KさんもOさんもどちらかと言うとネガティブなので是非続けられたらと思います。

私にはとても真似ができませんがどうか頑張って下さい。
来月も多分参加出来ると思います。よろしくお願いします。


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2013/07/27のBlog
纏めて報告(ふれあいサロン2、グループホーム2)

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6月13日、ふれあいサロン
今日のふれあいサロンには大きな転機があるかもしれないと感じました。
知人からの相談が始まりでした。
義母の友人の物忘れがひどくて、何だかおかしいのでと病院で診て貰ったが診断は「大丈夫」。でもやはり変なので、どうしたら良いのか?と。
家族が何度もする質問や、失敗している母の姿に苛立ち、おかしいのじゃないのか?…診断は何にもなし!でも自分でも変なようだ。

認知症の前段階「脳機能低下段階」ではないだろうかと、認知症予防教室に行きたいのでと相談でした。都合良く、スリーA脳活性化ゲームをしている地元のふれあいサロンに他地区からのお客様をお招きするお許しも得て1時間弱ゲームに充てて頂けました。

ご本人Sさん、友人Nさんのおふたりはサロンの始まりから参加して下さり、楽しんで頂けたようです。いよいよ脳活性化ゲームの始まり、Sさんは相当に緊張されたのではないかと思いましたが、素知らぬ顔で始めました。ゲームが進んでいくうちに間違っているのは友人のNさんが大汗かいて頑張っていらっしゃる、ご本人のSさんは難なくゲームは進んでいるのです。間違えてもOK!そのほうがお得なんですよ~は無いのです。全部出来ていました。真剣に取り組んで居られました。

終わって詳細をお聴きしましたら、「退職して一年過ぎたのですが、最初の半年は色んな事があり、忙しかったけれど、次の半年がぼ~っとしてしまった」「不安でたまらない」「いつも居なくても良いと思っている主人なのに、留守になったら寂しくて寂しくて不安で怖いんです」とご自分の口で言われます。Nさんも「しょっちゅう寂しいって言ってるなぁ~」「このまま放っておいたら心配なので我が家で教室をしましょう~通って来て下さいね」と、私は、いつかは母の二部屋でできる小さな高齢者の居場所・認知症予防教室をやりたいと考えていたので、「これは~やらねば」と…。

その後、大阪からもお母様を心配なさる方からへのお誘いもして4名からの出発になります。


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7月20日土曜日さくら三参ふれあいサロン

静岡より孫娘が遊びに来ていたので、「ばぁちゃんのお手伝いをしてほしいので来てくれる?お願いね」と一緒に来てもらいました。中学3年生で受験生。背も伸びて167cmで部活は陸上、真っ黒に日焼けしています。
高齢者の中に若者が入ると華やぎます。女性の多いサロンでは、若い男性が入ると…一段と賑やかになります。(息子も誘えばよかったなぁ…)
自己紹介のときに、孫娘も挨拶…小声だったけれど、ま、良いか!
このふれあいサロンには、少し理解力低下の方が2,3人居られるので、最初はゆっくり致します。まずは、今日の日付確認から。1^10、数え歌…この数え歌は地域によって数字の順番が違います。気仙沼でも私たちの数え方とは違っていました。今回、孫娘が「出来ない、数え方が違うので間違ってしまう」と笑いながら訴えました。

1・2・3・4・2・5
3・1・4・2・4・2・5
私たちの数え方です。

孫娘は気仙沼の方々と一緒です。
1・2・3・2・4・5
3・1・2・4・2・4・5

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歌詞を覚えて下さると間違えませんよ~

グーパー体操…前の手がグーにするルールにします!というと、みなさん良く覚えていて、すかさず「これ難しんだよねぇ~」
とみなさん緊張なさいます。緊張されるのもgood!間違うのもお得ですよ~と何でも良い方向に考えて褒め認めます。

かたつむり、これって難しい人には難しいのですね!
「右手をチョキ、左手をグーにして、チョキの上にグーを乗せると何に見えますか?」…かたつむりですが、両手がチョキになり、チョキの上にチョキが乗るかたが必ず居られます。チョキとグーの入れ替えが出来ないのですね。ご自分でも何だか変だなと思いながら、グーの上にチョキを自信なさそうに置きます。チョキが下で、自信のないチョキが上に乗っていることもあります。

間違いが多い時には「他には内緒ですよ~コツを此処だけにお教えします」と、「上にグーを置くときに、チョキっと下をチョキにしてみて下さい」とゆっくりゆっくり右がチョキ、左がチョキと繰り返します。間違いに気がつかない方がおられましたが、歌に入りました。「間違ってもお得、goodですからねぇ~」と言いながら、脳活性化の所以を話して次の茶つぼです。

茶つぼは、ご存知でした。相馬市・二本松市では、ずいずいずっころばし…と間違えられました。案外、みなさんお出来になりgoodでした。

グーチョキパーは、早くなってみなさん付いてこられなくなって大笑いで終わりです。肘を後ろに引いてグー、チョビット出してチョキ、パーっと出してパー。これは皆さん体操のつもりで、グーチョキパー、パーチョキグーと勢いを付けてやって頂けました。

リズム運動、2拍子・3拍子・4拍子は、3か所でモタモタはありましたが、スムーズに出来ました。もたもたした方々も、それなりに頑張って居られて嬉しいです。

お手玉回し…おさるの駕籠屋の歌はなしに、「替えて」を説明なしに入れてみました。「ん?」「かえて?」「あ、右の手にお手玉が来るんだ」などなど口々に慌てながら言いあってます。でも、上手に替えてになりました。

大人数(26名)なのに、落っことす人も殆どいらっしゃいません。意地悪をして、緩急つけてお終い!3つ溜まった方がお金持ちでした。あと2つの方が二人…とてもリズムと集中力が良かったです。人数を確認すると26名、お手玉を箱の中に投げて、8個が外にでました。26-8=18

ドジョウさんゲームでは、3人飛びで号令はい!を言ってもらいました。皆さん上手に「はい!」の号令をかけていました。「私、緊張して逃げられなかった~」口々に大きな声で楽しそうでした。

ゲームその1とその2が済みましたので、頭文字集め「た」…身近な言葉が多く出て、2周しましたがまだ出そうでした。「夏」に関することば集め…もしました。

シーツ玉入れ、グループ名「あじさい」「ひまわり」

じゃんけんタスキとりゲーム…5本*26=130本、優勝した方は、「世界一周旅行をしてきま~す!」「では、お土産を宜しくお願い致します」でお開きとなりました。

アユのお菓子とバナナ…冷たいお茶が美味しかったです。

孫娘も意外と楽しかったようで笑顔でした。感想文を出してほしいと言いましたが…無理かな?

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15日グループホーム
お昼の後の静かなグループホームでした。スタッフさんが各お部屋を訪ねて「ゲームをしましょう~」みなさん、嬉しそうに出てこられます。ある方は「カラオケしようって言うのに来てくれなかった!」と私との話を忘れておられません。ほぼ健常者の方です。そして「お待ちしていました」とも待ちわびた様子の嬉しい言葉でした。

前回、具合の悪そうな方もさっさと歩いて来られます。椅子に腰かけると身体が曲がってしまう方も居られますが、丸く輪に並べた椅子にさっさと座ってくださいます。

今日は何年の何月何日何曜日でしょうか、みんなで声を揃えて言いましょう!平成25年7月15日月曜日、祝日です。何の祝日でしたか?「海の日」「いつのまに出来たんだろうね?」

ゲームもその1&その2、緩急つけてリズミカルに、リズム感覚をとり戻していただくように童謡・唱歌を大きな声で歌って頂きます。大きい声を出すのって、良いですね!なかなか自分から大きな声は出せなくても、「大きい声を出して歌いましょう~」と言われると、頑張れるものです。大きな声を出すので、手がおろそかになる方も出ますが、そんなこと構いません。元気が出るようになれば、手も自然に動かせます!お仲間さん8名スタッフ2名の11名でした。

楽しいゲームの後は「おやつ」今日はフランスパンを揚げてお砂糖をまぶした大きな揚げパンです。みなさん胃はお丈夫なようですねぇ~お代わりをなさっていましたよ!

また来月に参りますよとお暇しました。外の気温は…サウナ風呂のようでした。

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7月1日月曜日1F
日付けの確認、自己紹介…生年月日と名前
95歳の方、7月1日(今日の日付)と自分の名前を言い、私はこれだけしかわかないの?頭が変だから~と何度も言われますが…手指リズム全部お出来になります。
たち振る舞いが大変そうな方が多くて、後だしじゃんけん をしましたが、…お一人だけかな理解できたのが
後の方は理解できない、じゃんけんになってしまうのです。
次は、たすきとりじゃんけんゲームをなんとしてもやります。

「ふ」「あ」頭文字ゲーム、花の名前…みなさん出来ますよ~
秋になり、少し涼しくなりゲームに慣れてこられてから「シーツ玉入れ」をしようと思います。





2013/07/22のBlog
2013年7月6日と20日に大阪府堺市南区栂にあるデイサービスセンターにお伺いしました。



認知症予防ゲーム「スリーA」のリーダー養成講座に、2010年に初回、今回二度目のお招きをいただいたのです。

主催は「ほほえみネットワーク竹城」
会場は「コミュニティサロンはつが(堺市南区)」

静岡のスリーA研修会を受講されていて、「折り梅」(認知症予防対応デイサービス)のミニ風情そのままに、こじんまりとした建物は、建築設計の段階からそれに似せられているかのようです。お見送りのための手を振る「お立ち台」のような手すりつきの細道がつくられてあるのが、懐かしいでした。

はつが様の職員、近隣施設の職員さんが主たる受講生さんでした。ゲームの意義、コツなど飲み込みの早いこと! 二日で、20種目の伝達を終りました。

2010年に伺ったときの実績をお持ちですし、二度目ということで、私に前回とは違った緊張感がありました。この数年の間には私自身の成長…、というのもおこがましいですが、自然に発見したことや、道具の改良、工夫もありましたので、それらを全てお伝え出来て、じぶんとしては満足できた思いです。

受講生のみなさまのアンケートを送っていただいたので、お読みください。
(高林実結樹)

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講座終了14名、全員が記入

問1、この講座に参加して
良かった(14) まあまあ(0) 悪かった(0)

問2、楽しみながら認知症予防が可能と
思えた(14) わからない(0) 思えない(0)

問3、認知症に入っていても引き戻しが可能と
思えた(14) わからない(0) 思えない(0)

問4、今後このスリーA方式のゲームを
活用する(14) 自分の知識に留める(0) 活用する場がない(0)


感想・意見(自由記述)

○啓発イベントの中で取り入れていきたいと思いました。
 たのしみながら進行をゆるやかにしたり、予防したり、病気からの引き戻しができ るということで非常に興味がもてました。ありがとうございました。

○とてもいい講座でした。
 うわさに聞いていた”スリーAいいヨ!!”納得できました。
 今後、この知識を認知症の方に還元したいと思います。ありがとうございました。

 先生とてもステキでした。いつまでもご活躍を願っています。

○数回実施しました。予防の利用者さんも参加し、楽しくできましたが、リーダーとしてのシップはむつかしい。申し訳ないのですが、(利用者さんには)このまま実施して続けていきたいと感じています。

○今後に新施設(デイサービス、ショートステイ、有料老人ホーム)がオープンするにあたり、このスリーA方式を積極的に活用したいと思っています。

○なぜこのような事(ゲームなど)しているのかちゃんと分かった。今後もより良いケアをしていきたいです。

○スリーAの講座は2度目でしたが、1度目とはまた違う日頃の疑問に思っている事を伺え、機会を与えて頂けてよかったです。ありがとうございます。
 ”やさしさのシャワー”認知症からの引き戻しにスリーAがとても良い事をあらためて体験させていただきました。もっと多くの方に、スリーAの良さを分かっていただければ良いと思いました。

○1つ1つのプログラムの意味がとても理解できて良かったです。
 実際のプログラムをリーダーとして行なう際、もう1つ考えて行なう事ができるようになれました。

○スリーAの精神や実践がよく分かりました。
 レクリエーションゲームではなくケアゲームという言葉がとても心に響きました。

○日々進化されているのを目の当たりにし、素晴らしいと思いました。
 負けずに、工夫していく姿勢(=やさしさ)をスタッフ全員が身につけていけるよう努めたいです。

2013/07/21のBlog
まとめ日程2013年7月2日~12日

2日京都出発→東京泊 
3日早朝出発 東京→気仙沼
 気仙沼被災地岩井崎巡り
ブログその1(気仙沼 岩井崎)

4日大船渡市 気仙沼⇔大船渡市
ブログ その2(大船渡市)


ブログその3(居場所ハウスでゲーム)

 AM居場所ハウスでゲーム①
 PMデイサービスでゲーム②

5日気仙沼 ボラ宿半日清掃
 水梨地区でチラシ巻き
6日AM唐桑半島巡り
 PM旧唐桑小学校ゲーム③
 夕方ケアハウスでゲーム④
ブログその4(休日と唐桑)

7日医療支援手伝いと傾聴
8日AM切通住宅でゲーム⑤
 PM唐桑福祉の里ゲーム⑥
ブログ その5(傾聴と唐桑)


9日気仙沼→相馬市移動
 夕方相馬市研修会講師①
10日AM長屋でゲーム⑦
PM仮設住宅でゲーム⑧
夜相馬市→前橋移動
ブログ その6(相馬市)

11日PM東公民館で講師②
 夜前橋→福島移動
ブログ その7(群馬県前橋市)

12日PM個人宅で講師③
ブログ その8(二本松市)


スリーA方式脳活性化ゲーム初体験の感想
①大分県・米倉さん
スリーAを体験して(同宿のボランティア)


②長野県・森田さん
大船渡市・唐桑でサポート


③埼玉県・井口看護師さん
気仙沼・唐桑でのスリーA活動に参加して

[ 17:13 ] [ 理解者・ネットワーク ]
気仙沼でスリーA方式の認知症予防ゲームを初体験した看護師さんからメールを戴きブログへ掲載のお許しも頂きました。ありがとうございます!(運営委員 福井恵子)
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2013年7月6日、旧唐桑小学校仮設とケアハウスでのスリーA活動に急遽参加させていただいた、看護師の井口と申します。

 スリーAという活動自体全く知らない状態でいきなり飛び込みましたが、先生の上手な声掛けに、自分自身も含めどんどん参加者の方々が引き込まれていくのを感じました。

 唐桑の仮設では、自宅での生活ができているしっかりとしたお母さんたち、そしてケアハウスでは、日常生活に軽度の介助を要する方々を対象に活動を行いましたが、それぞれに合わせたゲームの運び方や声のかけ方は、さすがだと本当に感心しました。

 雰囲気は変わりますが、方向性や目的は同じ。

 ただ、達成の位置が少し変わります。

 両方の活動に参加してそれを感じることができたのは、とても勉強になりました。

 そして共通して言えることは、みんなに笑顔ではなく、笑いが起こったことです。

 先生のおっしゃった、「他者からもたらされる笑いでなく、自分の中からおこる笑い」というものです。失敗を恥でなく笑いに変えること、そういうpositive thinkingが心を開き、認知症を予防もしくは悪化を防ぐことができるのだと感じました。

 最後に、仮設で出会ったお母さんが、「こんなに笑ったのは久しぶり。家にこもってたら笑わないもの。」という言葉がとても印象的でした。
 
この偶然の出会いにとても感謝しています。どうもありがとうございました。

井口多恵
12日午後二本松市Kさん個人宅で・・・

午前中はKさんの夢の地に足を運びました。お父さまが残された土地でその遺志の農業をとり戻したいと、整地され、桜の植樹、ラベンダー畑、コットンを植えて多くの方に使ってほしいとの希望でした。安達太良山が遠くに見え、母山(乳首山)などの連峰が見事な景色です。

そこには、私が生まれて初めて好きになった花「ねじり花」があちこちに~~
終戦直後、高射砲陣地の大きな空き地に咲き乱れていた花でした。


ダーチャ村と呼ばれる整備途中の村にも寄りました。放射線量の問題があるが、土地を剥がしてそこに芝を植え、見事な緑が再現されていました。福島県のあちこちにはその線量問題が浮き沈みながら進んでいかれる努力に頭が下がります。一日も早く、福島の原発事故の影響0が実現することを祈ります。

~~~~~~~~~~^

午後からKさん宅でスリーA方式認知症予防についての小さな集まり(三人の参加者と私たち三人)を持って頂きました。小林先生も同行して下さったので、理論はお任せして、優しさのシャワー溢れるゲーム展開をしました。

Kさんが地域包括支援センターにお声をかけて下さったおかげで、二名の方がお見えでした1~10の声のかけ方、タイミングが難しいので実習してみませんか?と参加して下さったお三方にやって頂きました。タイミング、声の出し方もとてもお上手に出来ましたので、あとはゲーム中の優しさのシャワーを身につけて頂ければ直ぐにでもスリーA方式のゲームはやれると力強く感じました。

シーツ玉入れも皆、乗りに乗って大はしゃぎしました。これいいなぁ~売っているのですか?とシーツ玉入れを感心して仰っていました。簡単に出来るゲームで関わり方さえコツを掴めば、誰にでもできるから~と包括のお二人と、Kさんのお友だちはとても乗り気になっていただきました。お友だちはDVDも購入してくださいました。テキストは持参していなくて送付の約束をしました。

15時半に、包括の事務所にお伺いする約束があり参りました。所長さんにスリーA方式認知症予防についてを小林さんともども話させていただきました。二本松市では、行政直営の包括が一か所しか無くて、多忙のようでなかなか予防にまで手が回らないことを仰っていました。

ゆっくり進む二本松市の時間が名残惜しかったですが、またきっとお会いしたいとKさんと別れました。



小林さんとも、前橋でのコラボはとても楽しかったし、納得してもらいやすいので、講演部分を短くしてゲームを楽しんでいただきたいねと話して、再会を約束しました。

東京駅では、金曜日の夕方とあって混雑をしていました。11日JRたにがわの網棚に忘れたリックサックを「東日本忘れ物係」へ取りに行き、19時半過ぎのひかり号に乗車して、10日間のスリーA方式認知症予防ゲームで被災地お見舞いと研修会の旅は終わりました。

報告になっているかどうか~

ただ単なる日記でしたがお読みくださいましたみなさま、ありがとうございました。

12日の深夜に帰宅、翌13日夕方にライヴコンサート、15日にはグループホームでゲームと日常生活も忙しくしていますが、東北で出会った皆さまの笑顔を励みに、次回の旅も企画したいと張り切っていますので、疲れてダウンしていないかとのご心配を安心に替えて頂きますように。

NPO法人認知症予防ネット 福井恵子
2013/07/20のBlog
11日午後前橋市東公民館

医療福祉大学小林康子先生とのコラボ
「優しさのシャワー スリーA方式認知症予防ゲームを知って、いきいきと暮らす」

前橋駅前のビジネスホテルでチェックアウトぎりぎりまでゆっくりした時間を過ごして、おまけにチェックアウトしてからもインターネットのチェックをロビーで1時間ほどして、駅に向かいました。

ゆとりの時間があるときには注意しなければいけないのが、時刻の間違い…読み違えが私の悪い癖(^^;;;
結局やってしまいました。

新前橋駅に12時半に到着したかったのに、着いた時刻は13時!慌てて東公民館に走りましたが、開演10分前、会場の受付では、資料が足りない、私は貰っていないの大騒ぎをされていました。予定人数は130名が、200名を超えていました。

打ち合わせをする間もなく、登壇して、開会のあいさつは地元の老人会の方々。記念講演会として「優しさのシャワー スリーA方式認知症予防ゲームを知って、いきいきと暮らす」をテーマに医療福祉大学の小林康子先生が1時間話して、私がそのゲームを紹介する方法です。
→グッパー体操説明

会場には多くの方々で溢れていました。前橋には高温注意報も出ていたそうです。連日の暑さで参加者も減るかもしれませんとの公民館の方のお話でしたが…予定を大幅に上回り、会場の定員が200名、名簿に記載された人数が204名(男性80名、女性124名)と終了してからお聞きしました。

小林康子先生はパワーポイントを上手に使い、認知症の診断基準、予防対策などなどお話し下さいました。その予防対策の全てが組み込まれているのが「スリーA方式認知症予防ゲーム」であると説明されました。

小林康子先生のお話の中で、私が一番印象に残ったのは、
「人間の存在は自立性・時間性・関係性で支えられている。認知症は、自立性(自分では生活できにくくなる)、時間性(過去と現在、未来を生きられない)が傷つき、やがて関係性(人間関係)も傷ついていくことになる。しかし、新たな関係性(家族・周りの方の助け)を構築していくことで現在を強め自律性を回復し、今を生きることが出来る」というお話でした。

関係性を充実させることで、認知症の方は社会でも家庭でも過ごしていけるのです。
スリーA方式優しさのシャワーは関係性の持ち方は素晴らしくて、認知症の方々にも居心地の良い環境に居場所としていることが出来るのです。

その優しさのシャワーが組み込まれた予防ゲームをこれからNPO法人認知症予防ネットの福井さんから紹介して頂きます。

と…私の番になりました。

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舞台の上に上がると、全ての方々が、私に注視!、今回は小林先生の強い味方のおかげで、上がることもなく上手く進んだと感じました。
→リズム運動 自分の膝をポン・・・

机の上のスタンドマイクしかなくて、大きな会場に私の声は届くのか?マイクなしで

「みなさ~ん~私の声は聞こえますか?聞こえましたら手を挙げて下さ~い」、

最後列の方まで全員が手を挙げて下さいました。
よし!手を使わないときはハンドマイクを使いながら、進めます。
途中で「聞こえないよ~」と声が上がり、慌てました。ゲームのときは勢いを付けて話すので、声は良く通りますが、話し言葉になるとトーンダウンするのです。

話の内容も聞きもらすまいとの嬉しい声でした。

時間のロスもありますが、ゲームではマイクなし、挟む話にはマイクを使い、喉を潤すお茶も頂きました。

→三拍子

男性陣が大勢いらっしゃったのですが、みなさんゲームは臆することなくやってくださるのでとても嬉しかったです。認知症になる率は女性の方が高いが、女性・奥さんが認知症になると介護するのは男性ご主人になる。現在、男性介護者の会もあるくらいなので、ご夫婦ともに認知症にならないために地域から認知症予防に努めて、優しさのシャワーを奥様に浴びせて下さいね、と話すと、女性陣から「そうだそうだ!」の拍手が起こりました。
→4拍子 富士山を歌いながら

シーツ玉入れ、じゃんけんタスキとりのゲームの説明をして終わりとしました。会場の後片付けも男性陣が手伝いながら、あっというまに片付いたのも驚きでした。この東公民館地区の老人パワー、意識の高さに感動し、認知症予防のために益々の活躍を祈りました。
テキスト販売OKでしたので、7冊売れたとの嬉しい反応でした。

その後、小林さんと高崎駅で待ち合わせをして福島へ向い、明日の二本松市へ繋がります。

小学唱歌を歌いながらグーパー体操、リズム運動をやります。
204名の大合唱はお見事でした。ハモッテイル、混声合唱団と思える素晴らしいものでした。
…同時刻に合唱のお稽古があったそうで、その下地が素晴らしい歌声だったと感心しています。みなさんお元気で地域を盛り上げて下さいね。そして認知症予防もよろしくお願いします。
2013/07/19のBlog
[ 23:03 ] [ 東日本大震災復興支援 ]
9日18:30~20:00 相馬市 研修会

気仙沼→一ノ関→仙台からバスで1時間20分で相馬市に(途中のJRが不通のため)

まずはタクシーでホテルに直行…「本屋の跡地のホテルだよな?」とタクシーの運転手は会社に連絡して問い合わせている。相馬市でも宿泊所が足りないらしく、急きょホテルに改修した建物があるようです。ビジネスホテル仕様でした。

気仙沼からの道中はとても暑くて…。ひとまず汗を流して、夕方からの勉強会の追加資料を準備。最初、30人程度から50人、70名にも参加者さんが増えました。認知症予防への関心の高さがうかがえます。

介護保険事業所連絡会(事務局:相馬市地域包括支援センター)さまのお招きでお伺いしました。年に2回の研修会の第1回目。

昨年8月5日のweフォーラム参加をしてくださった、相馬市在住Tさんの御計らいで決定しました。Tさんは5月18日のまごころ福島サービスで開催された「日本ケアシステム協会全国大会分科会」にも参加して頂き、その縁で今回の大震災・津波・原発被災地訪問に繋がりました。

夕刻お仕事帰りの皆様がほぼ時刻通りに総合福祉センター「はまなす館」に集まられました。…駐車場に はまなすの花と実が綺麗に咲いていました。

そして、スタッフ全員も輪の中に入っていただいたのも感激でした。1時間半という短い中に大勢の方にスリーAについてとゲーム実践を理解して頂くために、どのように入れようかとTさんと話し、ゲームを多く取り入れてほしいと希望がありましたので、自己紹介の後、直ぐに認知症予防教室形式に始めました。まず自己紹介の仕方、夢の旅行、幼いころの数の数え方から順に進みました。
写真のとおり、大きな輪になりましたので各自の表情は見えませんので、いつもの人数(10~30名前後)よりやりにくかったですが、ピンマイクが良い調子で説明は聞こえたようでした。ゲームの途中でスリーA方式について、合宿型での実例を二例、理事長の母上の話し、私の実母の話を入れました。

ゲームその1&2までと、その3&4の簡単説明、シーツ玉入れを交代しながら実際にやってもらいました。

その2のお手玉回しは圧巻…お手玉を約100個持参した甲斐がありました。数個渡して「1個とってお隣に回して下さい」と70名を超える輪でお手玉回しをやりました。大きな輪だと私の合図と真反対とで差が出てリズムがくるい、お手玉は何処かで溜まってしまいます。みなさん若い方々なので、「替えて」もスムーズにやれて…緩急織り交ぜてストップ!お一方が8個ものお手玉が溜まりました。大金持ち…8個ですから8億円の大金持ち!です。3,4個の方がお一人、小金持ち。空っぽの人は貧乏ではありませんよ~お手玉を差し上げた優しい人です。みなさん大笑いの連続でスリーA方式のゲームを理解して下さった様に感じました。

Tさんは知り合いのケアマネージャー、看護師さんにスリーAについて納得の表情が見受けられたとの感想でした。

また所長さんからは「年に2回の勉強会だが、今夜は研修会として、こんなに大きな輪に椅子が設置されていて入ってきたときには驚いただろうが、帰る皆の表情は満足そうだった。ありがとうございました」と喜ばれました。

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10日 午前:井戸端長屋でゲーム

翌朝10日、Tさんのお迎えで包括支援センターにも寄り、責任者から「とても良かったとの声を多数頂きました。ありがとうございました」と丁寧なご挨拶でした。

午前中は、被災高齢者住宅「井戸端長屋」(定員12名)へ参りました。現在入居者は9名、3名は外出で6名の方とのゲームでした。真新しい素敵な長屋…広々として設備は近代的な長屋です。

Tさんは知人に「おはようございます、この間はどうも」などと話しかけも、その方の暗い顔には全く反応がありません。後に彼女はTさんに「津波直後から私は判らなくなることがあり、直ぐに思い出せないんです、頭が回らなくて、失礼なことをしました」とのことでした。
彼女に以前の笑顔が出る日が早く来るのを祈り願いました。
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左の人の名前を言って自己紹介、夢の旅行は「退院したばかりなので体力がないので行けない」「引っ越したばかりなので何処にも行きたくない」と消極的な答えでした。

お世話役の男性はボソッと「俺はあの世だな」「?あの世に行きたいのですか?」私は絶句しそうでしたが、気を取り直して「あの世は綺麗なお花畑だそうですね~」とやっと言えました。彼は「そうだよ~綺麗なところらしい、誰もそこから戻ってきた者はいないもんな~」。事情は周りの方が「家族は津波に遭って一人なんだよ~」「駄目だよ、私たちの世話をしてくれなきゃ~まだ行けないよ~」と。

Tさんに夢の旅行を聞きました。ブラジルの滝が見たいです。船で行きましょう。お土産は、お仲間さんから「帽子、大きなカッコいい帽子があるよね~」でした。

ゲームは、その表情の暗い方、リズムに乗れないし手指の使い方が上手にできない方が「自分の頭は変だ、馬鹿なんだよ~」自信を失っている方のお二人に焦点を合わせて、ゆっくり進めました。

お世話役さんは左手首から先が事故でほとんど動かないのですが、右手だけでゲームをしてくださいました。お手玉回しでは、左手に回ってくるお手玉の置き場所を「膝の上だと落っこちるから真ん中に置いたらどう?」と冗談半分、笑わせてくれました。ドジョウさんのときには、席替えして、彼の左に私が座りました。
ドジョウさんの終わりに、水分補給で、机の前に移動して、そのまま「広告パズル」。8個に破り、元に戻して広告主になり宣伝。上手に宣伝をしてくださいました。

少人数でしたが、シーツ玉入れをしました。盛り上りました。お世話役の男性は席をはずしていましたので、6名でしたが出来ました。
チーム名は付けましたが忘れてしまいました!残念!

最後のじゃんけんタスキとりゲーム。Tさんのお知り合いの表情の暗い方がじゃんけんタスキとりゲームでは、優勝して優しい明るい笑顔が出て、本当に嬉しかったです。

そしてそれまではほとんど話をすることもなく声も聞こえなかったのですが、インタビューにはすらすらすらすらと「じゃんけんには強くて、いつかも5円玉を通したリボンでじゃんけんをして優勝して首に一杯そのリボンをかけてもらったことが有るが全部寄付してきました。数えたらちょっとした額になっていたと思う。私はじゃんけんには強いです」と笑顔で自慢げに話していました。勿論、1本1万円で35万円も寄付します!でした。



10日午後 仮設住宅でゲーム

午後から相馬市には大きな仮設住宅が4か所、そのうちの一番早く出来た住宅に伺いました。福祉協議会の若者二人の同行でした。13時半開始時点では数人でしたが、次々とお仲間さんは増えて21名の大きな輪になりました。

ゲームは進みドジョウさんのときに…理解できない方が3名。

「ドジョウが逃げるのは判るんだが、捕まえるドジョウは、逃げたドジョウを捕まえるのか?」でした。お隣の93歳の方は理解していて、懸命に「違うよ~逃げるのは逃げるだけ、捕まえるのはこっちのドジョウだよ~」とその方々に説明をしている。結局「リーダーの説明が悪いんだよ~」「はい、ではもう一度…」。言葉って難しいですね。今さらですが、自分の説明を振り返りました。

私は毎日ゲームをし続けているので、きっとはしょった説明をしていたようです。これからはしっかり説明します!
相馬市被災地巡り

仮設住宅でのゲームの後、福島までのバスの18時前出発時刻まで、Tさんのご主人が相馬市津波被災地を案内して下さいました。ご主人は3・11の年がリタイヤの時だったそうですが、観光課の被災地案内係として残られて、自治体のツァーの案内をされているそうです。

相馬市の津波被災死亡者は460人、磯辺地区で半数以上の250人、お家ごと流された方も多数だが、車に乗って大きな道路の渋滞で流された方々も多いそうです。大きな道路を避けてあぜ道を走った車は助かったとも。

相馬市には広い土地があったために瓦礫処理場もいち早く出来て、市の処理は自前で出来るとのこと。

海岸波打ち際には壁のような防潮堤を設置して、内側に盛り土をして緑地帯を作り、その内側に松並木、そしてその内側に移住区とする計画だそうです。
ヒラメの産地の漁港も復興中。
盛りだくさんの案内をして頂きましたが、暑さと疲れで記憶に留まっていませんが、思い出したら追加していきます。

~~~~~~~~~~~~~

バスを待つ間に、宿泊場所を変更しようと問い合わせたところ、福島駅のホテルは満室。理由を聞くと「野球があるから」でした。予定通り群馬県の前橋まで直行することになりました。案外早く到着して充分就寝時間が取れました。

いよいよ前橋の熱い講演会に向かいます。
7日医療支援の傾聴ともろもろのお手伝い


縁台作りのボランティアに合流する41歳おじさんの米倉さんと一緒に熊谷さんに送ってもらいました。9時に牧沢到着。

そこでは南最知で早くから医療支援をされている岩井先生看護師さんたちのランチ(岩井先生が材料持参で冷やしうどんとそれに合うオカズを指示される)作りを小野さんのお手伝い。私もお相伴にあずかりましたが…色んな種類があり、食べてしまったために(^^;;; 記憶は彼方に消えました。スイーツは覚えていますよ~パンナコッタに二種類のアイスクリーム♪を乗っけて美味しかったです。冷水出しの紅茶も美味しかったです。

岩井ドクターたちは、南最知→牧沢→水梨&戸別訪問診療と大忙しです。牧沢でのお手伝いの最中に、看護師さんから呼ばれて小野さんの配慮でこちらのお相伴にも預かり嬉しかったです…身体が軽くなりました。

水梨住宅では、手作りのハンモックやシーソーなど子どもたちに大人気の遊具がありました。

午後5時過ぎには各々解散となりました。唐桑とケアハウスに同行して下さった看護師さん、岩井先生のサポートの看護師さんたちに資料をお渡しすると、とても喜んで、スリーAゲームを活用したいと仰ってくれました。


8日9時半から切通住宅でゲーム

9時半開始の切通住宅は二度目の訪問、とても雰囲気の良い住宅です。ボラ宿仲間の米倉さんもご一緒してくれました。

彼は初めは力仕事のボランティアで来られましたが、ボラ宿での話を聞いて、被災者との交流もしたいとスリーA方式のゲームに付き合うことに変更されました。6日夕方のケアハウスでのゲーに続いて同行してくれました。切通住宅では既に集まってきてくださっています!

左の方の名前を言い自分を紹介する形で、ぐるっと回ります。夢の旅行は「京都へ仙台から飛行機で伊丹空港に行き、観光は三千院、お土産はしば漬け」とすらすらと決まりました。

1~10、1・2・3~、グーパー、かたつむり、茶つぼ、リズム運動は2・3・4拍子までやりました。お手玉回し、どじょうさんでお終い。

おぢゃっこに…あれあれ、京都のしば漬け、ゆず大根が出てきましたよ~~「夢の旅行は、これに繋げたかったんだよ~」と会長さん。


小さな仮設住宅ですが、4家族が新築されたりして出て行かれたそうです。「複雑なんだよねぇ~」「此処の仮設住宅に居る間は、〈引越しても遊びに来てね~〉<うんうん、必ず行くからねぇ~>って仲間だったのに…一度くらいは遊びに行っても、あちらからは何にも言って来ないしねぇ~」

なかなか新しい住居が決まらない人たちは「取り残された」ような暗く感じたりするので、復興住宅は何時できるかわからないし、抽選で何処の住宅が当たるかもわからないので、お互いに明るく振る舞っていても気持ちは裏腹なこともあるようです。

1年経って、何か変わるだろう、二年経って、少しは変わるかなぁ?…すでに2年半になろうとしているので、心の支えが無くなり、血圧や弱いところの病気が多くなってきているようです。特に宮城県は被災地特例の医療費無料が無くなり、受診したくても行かない(行けない)人が多くなっていると聞きました。


お昼は復幸マルシェで三色丼…11日にあるTV放映で「ハーモニカ特集」(メカジキマグロの背びれの付け根…人気で値段が高騰?らしい)に俺が少し映るらしいと撮影の時の時間や材料がかかることを愚痴かな?自慢かな?さかんに仰っていました。

米倉さんは気仙沼が初めてなので、打ち上げられた漁船を間近で見たいと改めて付近を見回しましたら、昨年6月時点では、建物の土台・敷石があちこちに見えていたのが、雑草が生い茂りそれを隠していて更地のように見えました。


気仙沼の場合、港付近は自費で4mの嵩上げをして住居を建てるのなら良いそうですが、どうなるのでしょうか?わが身を考えると、時間とお金の工面が付かないだろうと考えてしまいました。

午後2時から唐桑福祉の里Aでゲーム

6日の旧唐桑小学校でもお世話になった「気仙沼たすけあいの会」のお三方が住宅内の声をかけて下さっていました。

椅子を輪にして、準備万端整えて下さっていました。お仲間さん5人から始まり最終的に14人の輪になりました。

・自己紹介・夢の旅行・1~10・数え歌・グーパー・かたつむり・茶つぼ・グーチョキパー・リズム2,3,4拍子・お手玉回し・どじょうさん・(あ)頭文字集め・シーツ玉入れ・たすきとりじゃんけんゲーム。

じゃんけんたすきとりゲームでは、ボランティアさんのお二人が優勝戦まで残り、いつも住宅のことを気にかけて下さっている方へ優勝を譲りました。

今夜もボラ宿さんは8名で大賑わい

地元の方がカツオを1尾、あら汁とお刺身、肉じゃがとキャベツと胡瓜の甘酢漬け、おにぎり(海苔半枚で結んで)を準備して下さいました。

カツオのツマはこちらではキャベツなのです!ニンニクのすりおろしや生姜、ワサビ、味噌酢も良いです。

多人数で頂くと美味しい~個人でボランティアに来るとホテル代や食事代がばかにならないので、このように材料費を出し合っての食事は嬉しいです。

ただし、作る時間がなかったり、調理する人がいない男性だけでの宿泊は外食になります。

いよいよ気仙沼での最後の夜は更けました。

明日は生まれて初めての相馬市です。
5日ボラ宿で半日とチラシ巻きボランティア
→ハーモニカ定食

予定していた婦人会の方々に連絡が付かずに、本日は休養日とお世話になっているボラ宿さんでお掃除と、私物の洗濯をしました。お昼からは毎度お世話になりっぱなしの村上さんのお手伝いのチラシ巻き(まかせて!)

牧沢テニスコート住宅で、小野さんにお会いして長引く仮設住宅暮らしへの支援品がまだまだ足りないとの話やご苦労話を傾聴。

宿に帰ると新しいボランティアさんがお泊りで来られていて、盛り上る。
さかなの駅で新鮮な中トロマグロとカツオ・・・いずれも半額!で買い、Oさんからの差し入れの牛蒡・ジャガイモ・人参で、森田さんがほとんどを作ってくださり、賑やかなボラ宿のディナーでした。絶品は、ゴボウを片栗粉をまぶして油で揚げて、ちょっと辛めの甘辛味付けに絡めたのが美味しかったです!


6日唐桑半島と旧唐桑小学校・ケアホームでのゲーム

巨釜と半造、折石を巡り、熊谷さんの奥さまのお姉さま宅へお邪魔する。そこもリアス式海岸で、海抜はあるのに敷居まで波が来たそうで、改修して住まわれています。庭にあった樹木も流されたと寂しそうに話されていました、お一人住まい、お元気でした。しかし高齢者の話す言葉は訛りが多くて聞きにくく残念です。お昼には「海岸亭」で「ハーモニカ定食」。


こちらの海岸亭は、被災直後からボランティアの受け入れをされていたそうです。こちらの前庭には牡蠣小屋があり、冬季にはその場で焼いて食べられるようです。残念ながらウニはなく「ハーモニカ」何とかマグロの背ひれだそうです。優しい味に煮つけられていました。塩焼きも美味しいそうです。そこの方は「観光ですか?地元の方?ボランティアさん?」と尋ねられます。ボランティアだと言うと、ご苦労さま、ありがとうございますとお礼を言われますので、スリーA方式の脳活性化ゲーム広報をしました。

午後2時から旧唐桑小学校で脳活性化ゲーム

→1~10 難しい1^10

ボラ宿主人・熊谷さんが会場まで送ってくださり、村上さんと井口看護師さんと合流。

その日は、さかなの駅からの「移動販売」を撮影するカメラが何台も来ていて、参加者は少ないかと心配でしたが、販売終了しますがご利用なさいませんか?の呼び掛けには参加者全員「NO!」と言われて、ゲームの方が関心があるのだと思っていましたら、「カメラに写されるのが嫌だ」だったのか?いえ、ゲームが楽しかったからと、こちらの都合の良いように解釈しましょう。

唐桑の仮設には、「気仙沼たすけあいの会」ボランティアさんが三人組で尋ねられていて、お世話をされているようでした。告知・当日の声かけなどもされています。その方々も含めて19名。

とても賑やかで楽しくて…私は顎が疲れました!ふぅ~と一息入れたりしながらのゲームでした。静かに平静に頭文字ゲーム「あ」も進み、秀逸は「朝帰り」…全員爆発・爆笑でしばしゲームがストップしてしまいました。

その方、終了時のお話しで「笑って笑って、今はすとんと気持が収まったよ~朝帰りのときには胸がむかむか収まらなくてね~」本当に気分が良さそうな顔が印象的でした。嬉しく良かったです。シーツ玉入れも大はしゃぎでした。

同行の森田さんが夕がたの列車で長野へ向けてお帰りになりました。ありがとうございました!ドレミのままさん!ままさんは、東北の旅の二番目に感想文を書いてくださいました。いったんボラ宿に戻り、近所に有る「ケアハウスみなみ」へ午後6時から7時までのゲーム開催が急きょ決まり、同行したいと言う同宿の大学生・41歳男性二人と井口看護師さんと向う。


ケアハウスみなみでゲーム

ケアハウスでは、5名の方が待っていてくださいました。9名の輪でしたが、若い男性二人と看護師さんも居て下さり安心してはじめました。

1~10、ゆっくり、早く、超特急の三回。数え歌、しっかり出来ました。
カタツムリは上がチョキになる方も居られましたがgood!
お茶つぼも出来ました。グーチョキパー、リズム二拍子三拍子、お手玉回し、ドジョウさんゲームでお終いにしました。

静かな無表情だった方も、笑いが止まらない場面がありました。
きっと久しぶりに笑って自分自身を取り戻せたのかなと自己判断ですが感じました。ボラ宿さんの近くにあるので、これからもこちらに来たら、夕餉の後の1時間を楽しんでいただきたいと約束しました。


ボラ宿さんも大賑わいでした。千客万来とはこのことでしょうか、ボランティアに来られて、お酒・お弁当持ち寄りでの宴会状態でした。別のテーブルを持ちだして、残り物で乾杯の若者グループに入り、ご満悦の◎◎さんでした!

夜に入りお世話になっている村上さんから迎えに行くから牧沢まで来るようにと…明日7日は、ゲーム活動がなく医療支援の傾聴だけだからと参りました。牧沢のお世話役の方とは年齢も一緒でお互い話しやすくて、支援品の着物なども届けているので親しくして頂いているので、話し相手に選ばれました。

明日の医療支援の岩井先生も横浜から到着されていて、仮設の方々へのおやつ作りに夢中になっていらっしゃいました。レアチーズケーキだそうです。残念、とチーズの嫌いな私は呟きましたら、パンナコッタがあるからそれを牧沢で食べてもらおう~と優しい心づかいのドクターです[^^]
23時になりましたので、お暇しました。


2013/07/18のBlog

居場所ハウスでの脳活性化ゲーム

→自然の中でゲーム 1~10

居場所ハウスの庭で、お仲間さん(参加者)35名、スタッフ7~8名の多人数での開催、椅子はサポートセンターからも運ばれましたが、全員が座れずに、スタッフは写真・お茶班として周りで参加。
→グーパー体操

男性陣も大きな声で掛け声もかけ、歌も歌い、大声で笑ってくださいました。空は薄曇りで自然の中でのスリーA方式脳活性化ゲームは はじめて…良い気持ちでしたが、隅々まで声が通るか心配でしたが、「私の声が聞こえますか?聞こえる方手をあげ下さい」みなさんの手が挙がりました♪

→どじょうさん

「水分補給をしましょう~」と呼びかけるが「始まる前にお茶を戴いたから大丈夫だ!、続けたい雰囲気でみなさんお元気な方々なので、スピードアップして最後のじゃんけんタスキとりゲームを室内でやることになりました。
→シーツ玉入れ

一回ずつ体験してもらいましたが、やはりこれは二グループでの対戦にならなきゃ真剣になれません!暑くなってきたのも原因でしょうか、いまひとつ盛り上がりませんでした。
→最後のじゃんけん!ニコニコ笑顔でジャンケンポン!!

優勝インタビューをしてゲームは終了でしたが、この後の「おぢゃっこ」が~~美味しかったです。

黒糖の皮とお餅の二種類のお饅頭。お一人でいっぱい蒸して持参して下さった方、蒸しパンと普通は呼ばれている聞きなれない名前の黒糖味。戴いてくるのを忘れましたが、美味しそうでした。蕪ときゅうりの漬物も出てきましたよ。みんな手作り、自発的に持参して下さるそうです。

なお、この居場所ハウスは、被災者のためにとの名目ですが、此処では、仮設住宅と復興住宅(アパート形式)、地元民との架け橋にして、アパート形式に住んだことのない被災者と、アパートが建つ地元の方々と被災者が入居する前から交流をして頂くことで、お互いがスムーズに気持ち良く不安なく過ごせるようにと、復興住宅の見える場所に決めたと聞きました。

美味しいものは地元の方々が作って下さったそうです。ご馳走様でした。

居場所ハウスの奥には、畳のお部屋とその前に木のぬくもりが温かいテラスのような月見台がありました。

なお、この居場所ハウスは、古民家風、古民家から提供された柱なども使われていて、地元ととの違和感無い造りになっています。まだ看板がなく、いろいろこれから使い方など模索が始まるそうです。

被災者の方々の心からの笑顔が出る日が一日も早く来ますようにと祈りながら、素敵な居場所ハウスを後にしました。

~~~~~~~~~~~~~

その後、熊谷さんの案内で大船渡の被災地、ご自宅の在ったところなどを見せて頂き、お昼は「スペシャル海鮮丼」、碁石海岸近くの断崖絶壁かと思われるような高台なのに、津波は2mの高さまで来て、いち早く改修して、再開されたお店だそうです。

三陸海岸の6・7月はうにが旬、と聞いていましたが、さかなの駅(魚屋さんが多いマーケット)にもなく、大好きなうにが食べられないのか…と残念に思っていましたが、食堂では「今日はうにがあるよ~良かったですね~」お店の方も喜んで下さりラッキーでした。後の情報では、うにを獲れるかどうかは海と相談して、漁業権を持っていても毎日は獲りに行けないそうです。


デイサービスでゲーム

お昼からは、サポートセンターの向いにある、社会福祉法人典人会のデイサービスでのゲームでした。

同行した森田さんは、認知症の方との触れ合いは初めてだったそうで、居場所ハウスで行った健常者とのゲーム、デイサービス利用者さんへのゲームの進め方の違い、何度も同じことを聞いてくる利用者さんに驚いておられました。

手の不自由な方、身体が思うように動かない方、認知症の方、いろんな参加者さんでしたが、呼びかけにも聞こえない小さな声での話をされる方も、歌の時には唇が動き、手指体操・リズム・お手玉の時にも一生懸命に合わせる姿に感動をしました。

スタッフの方を交えて19名の和になりました。

「ボケている病気のことは何というのですか?」と健常者かと思われる方から質問を受けました。認知症という病気であること、関わり方で穏やかに過ごせることをお話しましたら、みなさん頷いて納得されたのかな?と感じましたが、お茶の時に、その方は、何度も何度も同じ質問を森田さんに浴びせておられました。

森田さんは戸惑いながらも、優しい笑顔で何度も同じ答えを言っていました。

~~~~~~~~~~~~~

大船渡からの帰りにも、大周りをして被災地を案内してくださり、リアス式海岸を身近に感じた時間でした。

「過去の津波到達地点はここまで」(東日本大震災のこと)の看板が道路のあちこちにありました。車が通り過ぎる直前にあったと思ったら、すぐまた目の前に、違う方向からの「到達地点ここまで」の看板が出てくるという状況があちらこちらに~~~

↑この説明で読んでくださっている方はおわかりにならないかもしれませんが、それがリアス式海岸の地形だからなのです。大船渡だけでいくつもの湾がありぐるっと回った道路があるのか~なのです。

陸前高田は、大きな港があり、何百本の松林と大きな平地があったので、湾からの波が松並木と平地の全てをのみ込み、高台にぶつかり引いて行ったのです。そして残った一本の松がレプリカで遺され今はライトアップもされています。

[ 23:00 ] [ 東日本大震災復興支援 ]
大船渡市末崎地区へ

→サポートセンターの全景

ボラ宿から、主人の熊谷さんに気仙沼駅に送っていただき、大船渡からサポートセンター所長の熊谷君子さんが気仙沼の駅まで(片道40分)迎えに来て下さいました。熊谷・村上・小野寺・佐藤さんの名字が多く、でも親戚でもないような雰囲気でした。

熊谷君子さんはお会いした瞬間から「優しい・温かい」イメージの素敵な方です。私は「まごころ福島センター」でお会いしていて二度目の出会いでしたが、やはり優しさあふれる雰囲気を感じました。

長野から駆け付けてくれた友人森田さんと二人で、熊谷君子さんの車で「陸前高田」を通り、大船渡末崎地区へ。

熊谷さんは碁石地区の自宅を土台だけが残された津波被害に遭われました。その時にはお母様お一人が自宅に居られたそうですが、高台まで行かれて無事だったそうです。ご自身は、高齢者施設の責任者だったために自宅の無残な光景を目にされたのは何日か経ってからだったそうです。

現在は仮設住宅に入居されてお隣にお母様が住んでいて、初めて別居の経験だそうです。

お母様が用事のときには壁を叩けば良いんですよ~と仮設住宅での生活を楽しんで居られるようでした。毎日お忙しくて、お家を留守にすることが多くて、仮設住宅なので直ぐにカビが出て困っています。海岸に近いので洗濯物も乾きにくいのですよ~とも。お話も民謡などもお上手で口ずさんくださいました。40分の道のりはあっという間でした。

途中の陸前高田は、昨年9月に見た風景とは違いました。昨年はまだ大きな建物は津波被害状況のまま、ぽつんぽつんとあちこちに建っていましたが、全て取り除かれていました。瓦礫の量も減ったように見受けました。津波で流された地区は、居住地としては許可されなく、商業機能として開発されるそうです。
大船渡の末崎地区は、陸前高田に近いところでした。
→サポートセンター前の掲示板

大船渡市高齢者等サポート拠点設置運営事業委託
末崎(まっさき)地区
サポートセンター「おたすけ」

2012年6月から活動し、今年新しい建物が完成して、いろんな活動をしている。介護や認知症、病気などの毎日の様々な悩みごとに専門スタッフが対応している。また「この心配は何処に相談したらいいのか判らない」なども解決に繋がる専門家に相談するという、色んなサポートをする場所です。

チラシには「地域から、自殺者・孤独死を出さない」をモットーに、職員一丸となり地域貢献活動をしていて、年中無休、午前9時から午後6時まで開いております。あなたも私もおたすけマン!みなさん、サポートセンター「おたすけ」へどうぞ気軽に寄さってけらっせん♪ どうぞよろしくお願い致します!!とありました。
おたすけマンの優しい所長…熊谷君子さん
畳のお部屋、お風呂もありました
→居場所ハウス全景

そのサポートセンターからすぐの「居場所ハウス」で開催される「いきいき健康教室」は、地域包括支援センター委託を受け「認知症予防」「高齢者の地域貢献」等をテーマに全6回コースです。

①「認知症を正しく理解しよう」
②「高齢者の地域貢献」
③「脳活性化ゲームで認知症予防!」
④「心と体の健康講座」
⑤「脳が目覚める健康講座」
⑥「あなたが主人公」

私たちは7月4日その③の回を担当しました。

居場所ハウス

「ハネウェル居場所ハウス」が正式名称で、2011年3月11日の東日本大震災の被害を受けた地域の復興のため、そして高齢者の支援をするために創られました。

「ibasho」が大切にする8つの理念
・高齢者が知恵と経験を活かせる場所
・あくまでも「普通」を実現するための場所
・地域の人たちがオーナーになる場所
・地域の文化や伝統の魅力を発見できる場所
・様々な経歴・能力をもつ人たちが力を発揮できる場所
・あらゆる世代がつながり、学び合える場所
・ずっと続いていく場所
・完全であることを求めない場所
2013/07/14のBlog
2013年7月3日~12日
東日本大震災津波・原発被災地にスリーAゲームでお見舞い

3日…JR新幹線大宮駅から隣の席に座るはずの友人は、JR高崎でのアクシデントで一ノ関駅に1時間遅れ、待ち合わせてバスで気仙沼に向かう。気仙沼駅では、ボラ宿主人が出迎えて下さり、そのまま被災地巡り。噂に聞く被害の大きかった「岩井崎」と「避難所ごと流されその慰霊碑」を希望。

そこは気仙沼の太平洋先端にあたるのか?白波が岩にぶつかっていた。案内板によると、大震災前にはもっと高く潮吹きのようにあがる名所だったようです。そして、被災地気仙沼象徴「竜の形の樹」が1本残っていた。それもそのうち枯れて倒れるだろうとボラ宿主人。

奥の松並木は美しい姿を残していたが、海水浴場や釣り客、美味しいもののメッカだったらしく、民宿・ホテルが多く建っていたが悉く流され、見えなかった湾が見えるようになったそうです。やっと再建された民宿は毎日満室とか。
気仙沼出身の力士の銅像が太平洋を指差し建っていたのは、無事でしたが、土台が傷んでいて津波の大きさが眼に見えるようです。
避難所で、土地の方々がみな避難されていたところが、全て流されてしまった近くに、慰霊碑がありました。良く日の当たる場所なので苺栽培農家が多くあったそうでしたが、波が来るなら「こっち」だと予想していたら反対から(リアス式なのでのこぎりの歯のようになっている)来たそうです。慰霊碑の裏には犠牲者の名前が彫られていました。それを指差して「ここからここまでの7人が姉さんの家族だ!」と宿主人。避難所のすぐそばには、ボラ宿主人のお姉さんの嫁ぎ先があり、家族7名も流されて、高台に買い物に行った高校生の娘だけが助かったとのこと。辛い現場に連れて来て下さった宿主人に申し訳なかったことをお詫びしました。まだ見つかっていない7名中4人が居ることも知りました。


松並木
2013/07/13のBlog
[ 22:54 ] [ 理解者・ネットワーク ]
長野の小谷でペンションをされている友人を、被災地支援にお誘いして、ゲーム体験とお手伝いをしてくださった報告文です。「ファミリーペンション・どれみの森」通信に書かれたものをそのまま掲載のお許しを得ました。

(運営委員 福井恵子)
~~~~~~~~~~~~~~~~

東北被災地《NPO法人認知症予防ネット活動支援》(7月3日~6日)


NPO法人認知症予防ネットに所属している京都府の友人Fさんに誘われ、
「スリーA方式脳活性化ゲーム」を被災地に普及する活動のお手伝いに
岩手県大船渡市・宮城県気仙沼市の仮設住宅や地域サポートセンターを
訪問しました。

スリーA方式脳活性化ゲームとは「明るく・頭を使って・あきらめない」をモットーに、
脳を連動させ活性化させるように簡単でありながら深く工夫された、
頭と身体を同時に使うゲームです。

子どもの頃覚えた数の数え方・童謡唱歌に合わせて手指を動かしたり、
じゃんけんたすき取りゲームやシーツ玉入れ等ゲームを通して
脳に刺激を与え身体を動かし、他の人とコミュニケーションを取っていくことで、
いろいろな人とふれあい・言葉を交わす・共通の話題で話す
と言う展開の中で、自然にみんなが声を上げて明るく笑いながら
その渦の中に包まれていくのです。

大船渡市末崎地区老人会主催の会場では、
老人会のメンバーやサポートスタッフ45名、
気仙沼市旧唐桑小学校仮設住宅では、
仮説住宅住人やサポートスタッフ14名の参加がありました。

最初は「こんな子供じみたゲームをさせるなんて」と、ややしらけ気味!?
でもリーダーFさんの優しさあふれる巧みな問いかけ・進め方に次第に
ゲームに夢中になり、最初は間違えて戸惑ったり声が出なかったり
していた参加者達が、大きな声で歌い身体を動かし、
「間違えてもお得で脳は動いてるんだって」と大笑いし、
どの人も真剣そのもの、目を生き生きと輝かせていました。

最後のじゃんけんたすき取りゲームで優勝した方は、
最初「こんなばからしいゲーム」と、ぶつぶつ文句言ったり
なかなかのってくださらない方でしたが、この時はにこにこ笑顔で満足気。

最後には
・「自分で行動してこんなに笑ったのはあの日以来初めて!!」
・「みんなとこんなに笑えて楽しかった」
・「頭と身体を使っていつも冷たい手がこんなに真っ赤になったよ、すごいことだよ」と、おしゃべりしながら家路につく皆さんの顔は笑顔に満ちあふれて、
お手伝いの私にまで握手を求め「ありがとう」と声をかけてくださいました。

Fさんから「スリーA方式脳活性化認知症予防ゲーム」については
お話を伺ってましたが、実際に開催している会場でお手伝したり
ゲームに参加して、お手伝いしていることも忘れてゲームの中に
引き込まれ大笑いしている私がいました。

みんなと一緒に楽しみながら脳を活性化させ、
大きな声で歌い笑い合う事の大切さ ・リーダーやスタッフの優しさのシャワー
(ほめる・不安にさせない・共感・言葉かけ)を注ぐことの大切さを垣間見ました。

初めての体験でしたが、被災地の皆さんが、
震災・津波・原発の被害前の生活に戻れるまで
まだまだ時間がかかる中、心から笑い楽しい一時を過ごしていただく
お手伝いが出来たこと、本当に感謝しています。

又、今回の被災地訪問では
大船渡市・陸前高田市・気仙沼市の被災現場を案内していただいたり、
つらい体験をお話いただいたり、ボランティアの為にご自宅を開放して、
実費程度で宿泊場所を提供してくださっている「ボラ宿若芽」のご主人Kさん、
地域サポートセンター所長で被災者の支援や
地域福祉介護にあったっているKさん、
仮設住宅での生活支援に奔走されている民生・児童委員のOさん、
医療支援やボランティアコーディネート等様々な被災者支援に
あたっているMさん等、自らも被災者でありながら、それぞれ復興に向けて
活動をされている地元の方々との出会いがありました。

《3/11 地震・津波・原発災害を決して忘れてはいけない、
 被災者の生活はあの日から前に進んでいない!!
 まだまだ支援の手が必要です》

このことを改めて感じた被災地訪問でした。
Fさんこんな機会と出会いをいただきありがとうございました。


被災者支援にご協力を 物資募集!!

仮設住宅住民よりの要望です、
不要になったり余っている物があったらご支援下さい。

ヤッケ・ダウンジャケット等冬用防寒具・衣料用洗剤・柔軟剤・フライパン
・寸胴鍋・業務用柄の長いお玉・マグカップやコーヒーカップ・カレー皿
・端切れ布・毛糸・はさみ

ドレミの森まで送っていただければ、9月に被災地にお届けする予定です。
皆様の暖かなお気持ちどうぞよろしくお願いします。

(ドレミの森・森田澄子)
~~~~~~~~~~~~~~

支援品がある方には、個別にドレミの森のメールをお知らせしますので、
宜しくお願いいたします。(運営委員 福井恵子)



私は、老人ホームの傾聴ボランティアに何度も誘われていますがいつもお断りをしています。その理由は、ある不安があったからです。その不安とは、41才のおじさんである私と話しをして果たして楽しんでいただけるのだろうか、つまらない時間を過ごしてしまうだけになるのではないか?私ではお役に立てないと思っていたからです。

しかし、私の不安が解消される出来事が起こりました。


スリーA ?

なんですか?

初めて聞きました。

簡単な手遊び??

数を数える??

老人の方がとても喜ぶ???



そんな事で?

とにかくくれば楽しいから?
誰でもできるから!
とても簡単だよ!

私は、楽しそうに話す福井さんの
誰にもできる。
とても簡単。
この言葉と福井さんの人柄を信じてスリーAに
参加(見学)に行く事にしました。


参加した感想は、

こんなに笑顔になってくれる。
こんなに声を出して笑ってくれる。


とても楽しそうに見える。


あれ、自分も凄く楽しい

こんなに笑顔になれた自分はとても久しぶりだ。

来て良かった。
気分がとてもいい。
ありがとう福井さん。

自分はなにもしてないのに、
福井さんのまねをしただけなのに。


すごいね!

スリーA。

(大分在住 米倉)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^
大分県から1週間、被災地のボランティアを経験して、復興を自分の目で確かめたかった素敵な息子と同じ年代の男性が、ケアハウス・仮設住宅でのスリーAゲームを体験してくれました。

その日のうちに感想文を投稿してくれましたが、やっと帰宅しましたので、アップしました。米倉さん、ありがとうございました!

彼ともう一人の大学生も体験してくれましたが、お年寄りの嬉しそうなこと、「置いて行ってくれるの?」とまで言われました。(運営委員 福井恵子)



2013/07/09のBlog
認知症予防ゲーム【スリーA増田方式】 

インストラクター養成講座 秋期 『青い鳥』 第17期生募集
笑う門には福来たる
楽しくて 思わず笑って 頭いきいき「スリーA増田方式」
スリーAとは、明(あか)るく頭(あたま)を使ってあきらめない。頭文字「あ」の略称です。
スリーA増田方式で行なう脳活性化ゲームは、認知症の予防だけでなく、頭のリハビリにより認知症からの引戻しも可能にします。

その理由として次のようなことが実践を通じて明らかになっています。
〇明るく意欲的になることで人間関係も和やかになります。
〇どのゲームでも頭を使います。簡単なルールの中に、脳の持つ機能を同時
にいくつも使いながら体を動かすという工夫が随所に込められています。
〇ゲームを間違えた時に、ああダメだとあきらめないように、優しさのシャワーで癒します。

【スリーA増田方式】による認知症予防ゲームの、インストラクター養成講座を次のように行います。お申込みはメール、またはFAXで「お名前・ご住所・お電話番号」をお知らせください。
≪養成講座 全5回≫
講座 日 時 内 容
第1講 9月1日(日) 午前10時分~12時 スリーAと認知症予防について
第2講 9月15日(日) 午前10時~12時 優しさのシャワーとは
第3講 9月22日(日) 午前10時~12時 予防ゲームは何故効果があるのか
第4講 〃 日 (日) 午後1時~3時30分 ゲームの道具を作ってみよう
第5講 10月20日(日) 午前10時~12時 ボランティア講座を行うために

会場:ゆめりあうじ4階 小会議室(JR宇治駅前交番の隣)
対 象:認知症に関心のある方
修了者には修了証を授与(欠席した講義は補講を行います。)
費 用:受講料(資料込み) @500円/講座、他にテキスト代(2種類)1300円が必要

申込み先:NPO法人認知症予防ネット事務局
電話・FAX: 0774-45-2835 Email:npo@n-yobo.net
〒611-0031 宇治市広野町一里山15番地の10
※個人情報の取り扱いについて
申込者のお名前・ご住所・お電話番号などの個人情報は、お申込みいただいた講座に関する事務連絡にのみ使用し、他の目的には一切使用いたしません。

2013/06/25のBlog
太鼓橋の錦帯橋で名高い岩国市に、6月22.23日と梅雨晴れ間の2日間、行ってきました。
2日連続の5回シリーズ「スリーA」認知症予防ゲームの、リーダー養成講座の講師として招いて頂いたのです。
企画してくれたNさんは、京都府中部の講座で「スリーA」を体得され、今では京都市内で毎月サロン型の「スリーA」教室を開いておられます。近在のグループホームからも2~3人の方が職員と共に参加されるそうです。

岩国市では、特養ホーム灘海園(なだみえん)で、新築オープン直前のデイサービスの広間を使わせて頂きました。お部屋の初使いは「スリーA」の認知症予防ゲームのリーダー養成講座ですから、最高に相応しいのではないかと、厚かましくも嬉しくなりました。

Nさんは必要な道具一式を京都から送り込んで、準備万端整えられていました。鋸も入っていました。4回目の科目は「道具を作ろう」です。太鼓のゲームに必需の楽譜用紙の寸法を定めるには鋸が必要です。用紙は障子紙を用います。筒状に巻いて売られていますから、筒状のまま、裾を10センチ近く鋸で切り取るのです。薄手で、目の細かい鋸で、筒を切断する途中で、“芯棒を切らないで棒のまま残す”ことが出来て、満足で幸せでした。そのあと、皆の共同作業で楽譜を筆写しました。

講座の進め方は、会場の部屋の様子、受講生の人数などで若干順序が変ります。ここでは独自の進め方にしました。通常は1時間の坐学と1時間の実技、それを5科目行いますが、連続講座のため、移動に何度も時間を取られたくありません。それで最初に2時間2講座分を続けた坐学としました。

坐学は通常の講座では睡魔との闘いに入る人が現れます。睡魔につけ込ませないために、私は輪読会形式にして、合間にエピソードを散りばめて話すことにしています。案の定、1人もまぶたの重みが感じられず成功でした。

実技はイスだけで全員で輪になって座ってもらいます。38人の輪になりました。大きな輪です。10人程度の輪を四つの島に作るところもありますが、それでは「ゲームその1」で、全員で1人のモデルの所作を観察しあうことが難しいのです。ゲームその2に移れば島状態でも出来るのです。

20種目のゲームの、リードの仕方を2日間、10時間で身につけてもらうのは至難の業です。でもそれを遣り遂げるのが講師の役目です。私はスリーA特有の笑顔を絶やしてはなりません。それはお蔭様でなんとかできるようになったつもりです。内心は必死なのですが、それを見透かされてはなりません。それも成功裡に終ったと思うのは、最後の一言感想、これは受講生から講師への講評なのですが、皆さんのスリーA発見の学習会では、講師も合格のようでホットしました。

以下はNさんがお別れの時に玄関で聞かれた感想の聞き書きです。
卓球同好会の男性の方
「受講料が高いと言ったけどあれは冗談。参加して良かった。歳をとっても学ぶことは必要じゃね。有り難う。」

80歳の女性
「輪読のおかげで、寝ている人がいないので皆の心が一つになって講座がまとまっていた。町内の高齢化率が高いので何とかスリーAを定着させたい。」

会場を提供してくださった灘海園の方
「スリーAを売りにしたデイにしたい。シーツ玉入れのシーツも写真に撮ったので、ボランティアさんと一緒に縫ってみる」

2日目は町内の一斉草刈なので、講座に参加できないと言っていた方
「1日目があまりに楽しかったのでやっぱりこっちに来たよ。」

山口県の東部「周防の国」に、認知症予防の一石がまさに投じられました。地域に静かに拡がることが期待されます。
お世話になった灘海園さま、Nさんほか皆様のお蔭で、スリーAの優しさのシャワーが拡がります。お一人ずつが津々浦々の源です。

高林実結樹
2013/06/15のBlog
[ 12:30 ] [ 活動予定 ]
スリーA方式認知症予防ゲームが、ついに・・・大船渡市へ参ります。

2013年7月4日、

午前は健常者の高齢者、午後はデイサービス利用者さんに、認知症予防についてとスリーA方式の脳活性化ゲームを楽しんでいただきます。
2013/06/13のBlog
運営委員 福井恵子

2013年5月18日「まごころケアサービス福島センター」で行われた「日本ケアシステム協会第21回全国大会inふくしま」分科会報告

大会の初めには、エッセイストで車いす生活の大石邦子氏の記念講演会「いま、いのち(命)そして希望」。

全身マヒになり断たれた若い日々、苦難の数々を乗り越え、7年目に希望が見えて生きる力を得たご自身の体験、大震災原発事故で強制避難の方々へのメッセージが籠められた講演。

認知症予防にも「人生を諦めないためには現実を受け入れる、覚悟を決め一歩を踏み出す決断と勇気が、新しい人生が始められる」。
メッセージを私はシッカリと受け取りました。

分科会①高齢者・障がい者の地域包括支援体制づくりに講師として参加。

地元福島市吾妻西地域包括支援センター長佐藤さんが司会。

まごころサービス福島センター介護支援専門員内池さん、認知症予防ネット福井の二人が報告。

それを中心に、参加者の方々から意見を頂き、地域での高齢者と障がい者の支援体制を考える企画でした。

最初、地域包括支援センターの役割、まごころサービスの介護保険制度枠外のサービス、スリーA方式の認知症予防のこと、関わり方、特に母への関わり方を話した。
まごころサービスは、枠外サ―ビスとして高齢者の要望に添っての活動。

例えば、介護保険制度の利用限度を超えた分を助け合い事業に振り替える、話し相手、お墓参り付き添い、ペットの世話など18項目、その他もご相談くださいと心強いサービス。

また、こども緊急サポートネットワークも併設、病児保育、産前産後支援。このようなセンターが在住地域にあれば、核家族・独り暮らしでも、本当に安心して暮らせる地域となると羨ましく感じました。

地元の方からの意見は「自分は老後でも楽しみたい」、「規制のないサービスを受けたい」、障がい者に関わっている方が「年齢を取っ払った色んな制度にしなければ親は死ねない」などの切実な意見。また、「要支援1・2が切り捨てられそうだ」と心配の声が上がりました。

認知症予防は健康な方から脳低下段階、発症した方にも効果があり、優しい社会になれるスリーA方式のことを話し、最後に介護保険制度を使わずに母が8年間自宅で過ごしたことでどれだけ社会的に歳出の抑制・効果があるかを簡単に説明し、今でもこれからも多く発症している認知症を地域から予防しようと締めました。


スリーA方式のゲームのその1を会場の皆さんと共にやりながら「脳活性化ゲーム」であることを説明し、ほんのひと時を楽しんでいただきました。後日主催者から「第一分科会、大変盛り上った様子を参加者の声で判りました。拡げたいですね」とお便りがあり、次回はスタッフの皆さんにリーダー養成講座をして頂きたいとお願いしました。更なる拡がりを期待しています。

分科会終了後には、原発事故強制避難者の方々から話を伺いました


感想

初めてスリーAのことを聴いた方から「短い時間でとてもわかりやすく説明いただいたと想います。実際に体感してみたのも良かったです。自分自身の、そして高齢者の方の認知症予防ができる事はとっても素敵ですね」と感想を頂きました。

また、昨年8月二本松市でのWEフォーラム分科会でのスリーAに出会った方からは、「もっと時間をかけていただくと良かったのではと思いました。会場の方々にとっては初めて聞くもので、皆さんも具体的内容に触れていただきたかったのではと思います。私自身も実習を期待して伺った次第でした」とゲームをもっと体験したかったとの感想でした。
2013/06/12のBlog
[ 22:06 ] [ 東日本大震災復興支援 ]
2013年5月15日 

駒場公園住宅の八重桜

例年より10日ほど遅かったのよ~
いつもなら連休の頃に満開なのにね~

京都では10日以上早く咲いたのに・・・桜前線の一部を追っかけてきました(^^)
反松公園住宅のチューリップ

気仙沼に初めてスリーAゲームでお見舞いに訪れた住宅です。

昨年6月16日でした!
その時には、まだまだ成長盛りの ひまわり が植えられていました。