デンデン虫のゲーム理論を覚えてもらう方法

「みんなの認知症予防ゲーム」の体験会に初めて参加した方であっても、ゲームがなぜ認知症予防に良いかという根拠のある説明を、家族の方への土産話として或いは知人や友人に経験談とするためにも覚えて帰ってほしい、というのが長いあいだの願いでした。

中でもデンデンムシのゲームは、幼児向けの童謡を歌いながらですが、ゲームは脳の異なる機能を8種類も同時に僅かずつ活性化させていると、どこででも話します。
説明の内容が適切で、しかも分かりやすければ「認知症予防ゲーム」への世間の偏見打破が、可能になっていく筈である・・・、どうしたら忘れずに覚えて帰っていただけるか、どうも難しそうだなと、内心思いつつ、長い期間の自分への宿題でもありました。

2017年10月27日、京都市南区の“故郷の家・京都”での勉強会で、宿題の答えを発表することが出来ました。一挙に記憶してもらえる方法です。
34人の参加者さんが、声をあげて笑いながら私の説明を聞かれて、8種類の脳の異なる機能を活性化させている、その“8種類とは”を、ほぼ全員が一度で記憶されて帰られた手ごたえを感じたのです。嬉しくて、ルンルン気分になりました。

① 他人の話を頭にしっかり聞きとめる(ヘルメットの絵を高い位置に描く)
② 一番は頭出せ、二番は目玉出せ、古い記憶の引き戻し(ヘルメットの下にマルを描く)
③ 二番まで続けることでルール記憶継続訓練になる(ヘルメットの下に二つ目のマルを描く)
④ 歌を歌うことで発声機能の活発化を図る(マル二つの中間の少し下に下弦の月、半円を描く。顔になってくる)
⑤ 音程・速さを揃えようとするので聴覚の刺激(耳の絵を描く、顔が完成)
⑥ チョキとグーの絵を、口よりも下のほうに描く
⑦ 腕を高めに構える筋力アップ(肩から肘の絵を描く)
⑧ 最後はリズム感の取戻し(下のほうに長〜い音符を裾広がりに描くと2本の足になる)

図解は右上の枠をクリックしてください。

絵は下手で、下手なだけでも笑われるのですが、何を描くのだろうと言う好奇心が誘われて、参加者さんの目と耳がホワイトボードに集中。我ながらこれは良い方法だなと密かに感じました。

是より下手は無い、という絵が記憶を誘う効果になる、苦心の方法なのです。内緒にしておきたいです。
誰かぜひとも教えてと迫られたら、さて、どうしましょうか?

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