皆さん、お早うございます。今日は4月3日ですが、私がすむ川西ではまだ、桜が咲きません。「桜のない桜祭り」が昨日終了しましたが、今週半ばには、「咲くのではないか!」と期待しいます。さて、どうでしょうか。
3月から「駅前でのチラシ配り」を、市の広報版を使ってグループの宣伝活動を始めました。一人でも多くの当事者・ご家族の人たちの相談室への訪問を願っています。3月は卒業、4月は入学・入社など人生の一つの分岐点・潮目が変わるときなので、子どもや若者・青年の「一番しんどい時」だと思っています。そのようなときに我々、おっちゃんが活動しなくてはいけないのですが、今のところ「静かな毎日」が続いています。
前にも申し上げたかもしれませんが、我々の経験(当事者と接して)では、イジメに遭った人や不登校、或いはひきこもりの人たちは「極めて全う」だということが分かっています。周りが「そのまじめ・全う」を受け付けないところに問題があるのです。アドラーの心理学を持ち出すわけではありませんが、「人生は社会との付き合いが旨く機能していないところに当事者やご家族の苦しみ・悩みがある」のです。
相談室に来ていただいて、「おっちゃん、聴いてよ!○○がこんなことを僕に言ったんだ!どっちが正しいと思う?」というお話を聞かせてください。皆さんの真面目な考え方がこの世の中を変えるかもしれません。一緒に考えましょう!一緒に社会を変えていきましょう!