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”長屋のおっちゃん”のブログへようこそ!
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2017/05/10のBlog
皆さん、こんにちは!お元気でしょうか?
私たち「長屋のおっちゃん」というグループを立ち上げてから丸1年が経ちました。少ない相談件数に仲間と「何故、相談に来る人が少ないのだろう!」と原因と理由を話し合うことも多いのですが、最近、大手新聞が「ひきこもり」を取り上げているのが非常に気になります。読売新聞、朝日新聞、毎日新聞に加え、あの産経新聞までが・・・。
多くは「ひきこもり当事者の多さ」と「ご家族の苦悩の実情」を話題にしていますが、「どうすれば当事者やご家族に寄り添うことが出来るのか」という解決方法の難しさを訴えています。ご両親は「腫れ物に触ってはいけない」と思いつつ、当事者の子どもを思う気持ちがつい、子どもを傷つける言葉になることもあり、家庭内暴力や傷害事件に発展することもあるそうです。やがて、両親や家族も「ひきこもり」になり、2次災害(?)はおろか、「家庭崩壊」に繋がっているとも。そして、最初は「こころの病」だったものが、「精神疾患」という悪い方向(精神病)に向かっているとも書いていました。また、NHKではそのような人を家から連れ出し、無理やり精神病院に入院させるビジネスが生まれた、とも報道していました。
私たち「長屋のおっちゃん」はボランテイアグループなので勿論お金は頂きません。少しでも当事者やご家族が楽(?)になるようお手伝いするのが目的です。つまり、昔の「おせっかいやき」に過ぎません。このブログを読まれた人はご遠慮なくお電話をください。Eメールであれば「kt626522@hotmail.co.jp」にアクセスしてください。何でも構いません。おせっかいを焼きたいのです。
2017/04/20のBlog
毎年言われることですが、日本では春は「別れ、出会い」の季節です。日本の桜は美しい。しかし、見事に咲いたかと思うと、春の雨・嵐で散るのも早く、落ちた花びらは通る人たちに踏みつけられるか、或いは風に飛ばされ行く方知らずの運命を辿ります。
庭の木々・広葉樹も同じです。古い葉っぱが散り落ちた後に、新しい芽・葉が艶やかに萌出ります。情感を重んじる(?)日本人はこの姿・有様を喜んだり、嘆いたりします。

さて、子ども・若者にとって、この季節をどのように思っているのでしょうか。長年一緒に遊び、学んだ友達・環境と別れ、違う環境・出会い(学校、社会)に巣立っていきます。新たな出会いを待っていた者には楽しい季節ですが、望まない者には、何ともいえない苦しい・試練の節目になるようです。

「長屋のおっちゃん」グループを立ち上げてから4月1日で1年を迎えましたが、データーを見ると相談室チラシを持って帰られた人、相談室に来られた人の数は5月、6月にピークを迎えていました。「苦しい・試練の節目」がくっきり現れています。私たちは子ども・若者に元気になって欲しい、力強く明日に向かって旅立って欲しいと願って、グループを立ち上げたのですが、まだ十分に役割を果たしていません。

先日、駅前でチラシ配りをしていると、高校に入ったばかりと思われる女子学生が1枚ください、と言ってきました。おっちゃんは「ハイ、どうぞ!何かあったら相談室に来てね!」というと、「ありがとう!」と言って、チラシに書かれていることを読みながら遠ざかっていきましたが、新緑を見たようなすがすがしい気持ちにさせてくれました。
2017/04/06のBlog
読者の皆様、お早うございます。先日、ブログを更新したにも関わらず、また、更新しました。と言うのは、更新してから数日後にはサイト訪問者が数十人に増えるのを見て、「チャンと観てくれている人はいるんだ!」と感激し、何か新たな話題があれば、その都度更新することにしました。読者とおっちゃんの距離も近くなってくるのではないかと期待もしています。
NHKの教育番組放送で毎日午後8時から8時半まで「ハートネットTV」をご覧になっている人は多いと思いますが、昨日、一昨日の「日本の精神科医と患者(心の病をもった人)の現状」に関する番組は非常に興味をもちました。精神科医は「教科書」に書かれた症状に何とかはめ込もうとし、「来訪者=精神患者」とする傾向が強いということです。来訪者と3~5分の会話にも関わらず山のような大量の薬を服用するように勧めます。親や学校、社会からの要請(排除と管理)に従って、「診て欲しい」という理由で来訪したにも関わらず、「精神疾患」と決めつけのが日本の精神科医の「常識、慣習」だと番組に出演していた精神科医が話していました。彼は政府・学会の相模原事件関連審議会(?)の要職を務めている人ですが、出演していた元患者(?)の人との違いは明白でした。番組ではフィンランドの取組みを紹介していましたが、すばらしいものでした。心の病(?)をもった人と何時間も、何日も、何年も専門のスタッフ(医者、看護師だけでなく地域の住民も含む)と会話・対話を重ね、「信頼」のもとに回復していく姿を紹介していました。
これはまさしく、私たち「長屋のおっちゃん」が目指しているものです。私たちは「専門的な教科書」はありませんが、「家庭、社会、人生の教科書」をもっています。長くなりました。では、次回をお楽しみに!
2017/04/03のBlog
皆さん、お早うございます。今日は4月3日ですが、私がすむ川西ではまだ、桜が咲きません。「桜のない桜祭り」が昨日終了しましたが、今週半ばには、「咲くのではないか!」と期待しいます。さて、どうでしょうか。
3月から「駅前でのチラシ配り」を、市の広報版を使ってグループの宣伝活動を始めました。一人でも多くの当事者・ご家族の人たちの相談室への訪問を願っています。3月は卒業、4月は入学・入社など人生の一つの分岐点・潮目が変わるときなので、子どもや若者・青年の「一番しんどい時」だと思っています。そのようなときに我々、おっちゃんが活動しなくてはいけないのですが、今のところ「静かな毎日」が続いています。
前にも申し上げたかもしれませんが、我々の経験(当事者と接して)では、イジメに遭った人や不登校、或いはひきこもりの人たちは「極めて全う」だということが分かっています。周りが「そのまじめ・全う」を受け付けないところに問題があるのです。アドラーの心理学を持ち出すわけではありませんが、「人生は社会との付き合いが旨く機能していないところに当事者やご家族の苦しみ・悩みがある」のです。
相談室に来ていただいて、「おっちゃん、聴いてよ!○○がこんなことを僕に言ったんだ!どっちが正しいと思う?」というお話を聞かせてください。皆さんの真面目な考え方がこの世の中を変えるかもしれません。一緒に考えましょう!一緒に社会を変えていきましょう!
2017/03/09のBlog
皆さん、こんにちは!3月になりましたが、雪が降ったり、強い風が吹いたり・・・と、なかなか「春うらら」になってくれません。まるで私たちの今までの活動を暗示しているようです。
私たちの活動は今年で丸4年になります。地味な活動しか出来なかったのですが、昨年、有志が集まりグループを立上げ、川西市民活動センターに登録し、本格的に動き出しました。阪急宝塚線能勢口駅前でチラシ配り、13の公民館にチラシ・案内状の留置、そして、市の広報版を利用させてもらい、グループの存在・宣伝活動を繰り広げています。しかし、残念ながら相談に来室してくれたのは数人しかありません。テーマの難しさは承知していますが、ここまで難しいとは思っていませんでした。
今まで訪問してくれた若者はひきこもり歴(?)、約20年です。話を聞くと、彼らが求めているのは「傾聴」であり、「パラサイト症候群(?)への理解」です。彼らに失礼な言い方をすると、「肉体の成長、時間・年齢の経過、環境の変化」に対する関心はなく、「今の自分」という「時間の停止状態願望」しかありません。
私たちは諦めず、今後とも彼らに寄り添って「傾聴、居場所、相談」などの支援を続けていきますが、それよりも「こころの病・悩み」をもった数多くの人に相談室に来て欲しいと願っています。このブログを読まれた方、お知り合いの方、ご両親など、是非来てください。その結果、お互いに「春うらら」を迎えることができれば・・・と願っています。