色々な新聞が取り上げる「ひきこもり」問題(?)

皆さん、こんにちは!お元気でしょうか?
私たち「長屋のおっちゃん」というグループを立ち上げてから丸1年が経ちました。少ない相談件数に仲間と「何故、相談に来る人が少ないのだろう!」と原因と理由を話し合うことも多いのですが、最近、大手新聞が「ひきこもり」を取り上げているのが非常に気になります。読売新聞、朝日新聞、毎日新聞に加え、あの産経新聞までが・・・。
多くは「ひきこもり当事者の多さ」と「ご家族の苦悩の実情」を話題にしていますが、「どうすれば当事者やご家族に寄り添うことが出来るのか」という解決方法の難しさを訴えています。ご両親は「腫れ物に触ってはいけない」と思いつつ、当事者の子どもを思う気持ちがつい、子どもを傷つける言葉になることもあり、家庭内暴力や傷害事件に発展することもあるそうです。やがて、両親や家族も「ひきこもり」になり、2次災害(?)はおろか、「家庭崩壊」に繋がっているとも。そして、最初は「こころの病」だったものが、「精神疾患」という悪い方向(精神病)に向かっているとも書いていました。また、NHKではそのような人を家から連れ出し、無理やり精神病院に入院させるビジネスが生まれた、とも報道していました。
私たち「長屋のおっちゃん」はボランテイアグループなので勿論お金は頂きません。少しでも当事者やご家族が楽(?)になるようお手伝いするのが目的です。つまり、昔の「おせっかいやき」に過ぎません。このブログを読まれた人はご遠慮なくお電話をください。Eメールであれば「kt626522@hotmail.co.jp」にアクセスしてください。何でも構いません。おせっかいを焼きたいのです。