若い女性が殺された事件に・・・

皆さん、今晩は!いよいよ本格的な冬が来たような寒さになりました。風邪など引かないように気をつけてくださいね!

この前は福井での中学生の自殺の話を取り上げましたが、今度は座間市の若い女性8人が殺された事件を取り上げます。詳しいことは分かりませんが、報道によると殺された女性の何人かは「ひきこもり状態から脱出するために自殺を願望した」とのこと。
12日付の毎日新聞には「メール相談若者、高い自殺傾向・・・いのちの電話パンク(意味:相談電話が繋がらないほど掛かってくる)」「ボランテイア高齢化で減少(意味:相談窓口を担当するのは高齢ボランテイアだが、減少してきている)」などと書かれていました。

私たち「長屋のおっちゃん」には「ひきこもり」と自殺との関係は分かりませんが、「苦しい胸のうちを聞いて欲しい」という切実な気持ちは何となく分かります。しかし、「分かる」という言葉は使いたくありません。余りにも「第三者的であり、学者風、上から目線」過ぎるからです。実際に相談を受け、実際に心の内を聞き、苦しんでいる人たちの力になれてこそ、「分かる」という言葉が使えるのだと思っています。だから、このブログを見られた方で「胸の内を聞いて欲しい」と言う方は是非、ご連絡ください。先ほどの事件は15歳から26歳までの女性だった」というわけではありませんが、私たちのグループに女性が一人参加してくれることになりました。「長屋のおばちゃん」です。おっちゃんに話を出来ない・したくない人はおばちゃんに相談してください。ご連絡いただければ、彼女に時間をとってもらい、場所も相談室(パレット)以外に、例えば喫茶店などで会ってもらえるようにします。別に予約制ではありませんが、相談者に便宜(時間、場所、環境など)を計りたいのです。お陰さまでブログの閲覧者は4000をはるかに越えました。その内の何人かは切実な心の悩みを持っておられる方だと察します。一日でも早く、一歩でも前へ・・・相談を始めて下さい。では、連絡を待っています。