今年の活動方針とグループの覚悟?

平成30年が明けてから約2週間。皆さんはどのような「新しい年」を迎えられたのでしょうか。
「何が新年だ!何時もどおり、同じ部屋で、同じことを考え、ブツブツ言っているだけだ!・・・」ではないですよね?僕たちシニアは「サンデー毎日=毎日が日曜日=毎日、好きなことが出来る」ですが、それなりに「キョウイクとキョウヨウ」が溢れ、毎日が充実しています。「キョウイク」は「今日、行くところがある」「キョウヨウ」は「今日、やるべき用事がある」という意味ですが、いじめや不登校、或いはひきこもりの人、及びご家族も僕たちと同じく「キョウイクとキョウヨウ」を求め、外出機会や活動機会を作り、青空を見たり、冷たい空気に触れ、一歩ずつ脱出(充実した社会生活)への試みを実行されたら如何でしょうか。
昨年は訪問してくれる人が少なく、チラシを受け取ってくれる人も少なく、回りから「白い目」で見られることばかりでした。曰く、「お宅ら、自己満足でやってんの?」「福祉の名を借りた宗教の勧誘?」「行政からお金を貰っているの?」「今の世の中、他人を思いやる大人はいないのに、何で!!!」と。
回りからバカだ、チョンだと言われようが、自己満足であろうが、「心の悩み」をもった子供、若者・青年、そして、ご両親やご家族の相談・話し相手になれるよう活動を継続していきます。昨日、チラシ配りをしているときにふと思ったことですが、「昔の長屋のおっちゃんは何が目的でなく、ボーと座って通る人を眺め、相談を求めて来た人に優しく接していただけだ!何ら出しゃばったことをしなかった!」と。僕たちはこの昔の「おっちゃんスタイル」を今年も続けていくことにしました。以前、申し上げたようにおばちゃんも一人加わりましたので、男性の目、女性の目からも「相応の対応」は出来ると思います。しかし、本音を許してもらえるなら、「もう少し訪問者が増えれればな〜」とも・・・。今年も元気で前に進んでいきましょう!