7月23日(土) 和歌山の「めっけもん広場」 に農商工連携プログラムの実施研修です

7月23日(土)和歌山のめっけもん広場に農商工連携人材育成セミナーの
実地研修プログラムで研修仲間と視察です。

しっかりと設立の経緯や、なぜ売上日本一になど運営の仕組みを学んできます。
 そしてお客様の生の声から人気の秘密のヒントを発見してきます。

さて、めっけもん広場は、JA紀の里農業協同組合の農作物の直売所です。

紀の里農協一番の大きい直売所です。
旬のおいしい地場産野菜や果物を豊富に取り揃えています。
又、提携JAよりおいしい野菜や果物も入ってきます。

“めっけもん広場”とは、
「とれとれ野菜たちがみずみずしく、しかも安く手に入れられる場所なんてここしかない!!いい”めっけもん”なはず‥‥」の気持ちからつけられましたファーマーズマーケットの愛称です。

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写真は
せいろでの野菜の蒸し料理です。以前にこのブログで蒸し料理に対する思いを述べさせていただいてますが、採れたて野菜の新鮮な栄養素を損なわない料理法として取り上げていく方針です。

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下記の記事は参考資料です。

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NHK ルソンの壺 JA紀の里 めっけもん広場
2010-12-19 | category:和歌山の特産・名産
本日、12月19日に関西地方のNHKで放送された『ルソンの壺』で『JA紀の里 めっけもん広場』が紹介されました

JA紀の里 めっけもん広場は、平成12年に和歌山県紀の川市にオープンした大型の農産物直売所です今や全国のJA直売所の中でも5年連続売上1位を記録しています!(年間売上高:約27億円)

僕もここには半年に2回くらいのペースで遊びにいくんですが、まさに安くて新鮮なものが揃っています

周辺の1,600もの農家が参加する直売所では、毎朝採れたての新鮮な野菜、果物が並びます。その売り場面積は1,300㎡。

例えばにんじん10本で100円!とか、尼崎から八百屋さんが直接仕入れに来ていたり、ほとんどのお客さんがカートにモリモリ積み上げてレジに並ぶ姿も

お客さんは、地元和歌山はもちろん、大阪や奈良ナンバーが半分以上!電車では行きにくい場所でもあり、ほぼ100%のお客さんが車で来られています

めずらしい野菜として、鶴首かぼちゃや連山(ブロッコリーとカリフラワーをかけ合わせたもの)も置いていました。

農家は毎朝、6時に農産物を持ち込みます。売上の取りやすい陳列棚の角を狙うそうですまた、農家の間の競争をつくることで、品質や価格、栽培品種などで様々な工夫を生み、より魅力的な売り場になっていっているそうです

システム面では、POSレジの導入で農家の携帯電話へメールを配信しリアルタイムに売れ行きが把握でき、追加納品も可能となっています。また商品ごとに月別売上結果を農家に提供することで、今後どのような作物を作っていけば売り上げを取りやすいのかなど農家自身が考えて栽培品目を決める材料にもなっています

ルソンの壺では、このJA紀の里の取り組みによって、農家が元気になってきたことで、後継者問題も解決した例も挙げられていました。農家にとって長年の課題だった採算性や、やりがいがこういう方法を通じて改善されていけば、おのずと後継者も現れるのかもしれませんね

ちなみにここで販売されている、地元の果物や野菜を使った『ジェラート』は超おすすめです!!

■JA紀の里ファーマーズマーケット めっけもん広場
住所:和歌山県紀の川市豊田56−3
TEL:0736-78-3715
営業時間:9:00〜17:00
定休日:火曜日
HP:http://www.ja-kinosato.or.jp/01_mekkemon/top.html