農業事業への参入への思いとは

下記の記事は2009年11月22日のブログです。

その当時の強烈な思いがよみがえってきますが、現況と思い合わせて遅々たる歩みに今さらながら未熟さを思い知らされています。

自分自身を叱咤激励して前向きに初心忘れずで頑張っていきたく思っています。
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写真の後方の瓶詰めはわさびの商品で、わさびのり、わさび味噌、わさびの粕漬け、わさびサウザンドレッシングなどです。
前の小サラは今こだわっているニンニクの自己発酵した黒にんにくです。臭いは全くしなくてとても甘いです。
下の野菜はわさびです。早速わさびのお寿司を作りたく思っています。

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農業事業への参入

ビオファームは「食」 「農」 「健康」 「環境」 「福祉」 の付加価値に力点を置き、「農」 と 「食」 をキーワードに健康に結び付いた個性的な有機農産物や機能性農産物を 生産し、商品の地域ブランド化を目指し取り組みます。
 
それを活用した「都市と農村の交流」を念頭に入れた事業展開を進めていく事が重要な課題と考えています。
 
農業の安定と活性化を図るため、消費者を直接地域に呼び込む観光的な体験型農業を導入し、生産者と消費者を直接的に 結びつけ、生産現場を消費者に開放します。

新たな販路の拡大と商品のPRや消費者 ニーズの把握につなげる事業の高次化を進めていくため、観光体験農園を目指します。
 
ストレスの多い現代社会では 「農村」や 「農家」 に 「心のゆとり」 「癒し」 を求め、関心 を持つ人が増える一方、都市市民にとって農家はもはや生活から切り離された非日常的存在となっており、農村の生活・文化を味わい、人的交流を 重視する傾向にあります。
 
直営及び地域の観光体験農園を中心に、周辺の自然や古民家を活用し、農のある田舎生活の体験や有機農園で採れた農産物を利用した商品の購入や郷土料理を食すことが出来る、ウエルネス複合型の体験、農家カフェの充実を図ることが重要と考えています。  

地域の商業者や観光施設等との連携を図る「丹波ふるさとネット」とコラボで食育活動、子支援活動、就農支援活動、有機農業推進、定住支援活動等の農商工連携の事業充実と地域の活性化に努めます。