今年の冬は寒い!いよいよ到来するインフルエンザのシーズン…
お一人様には恐怖の取することで免疫性を高め自分の力でインフルエンザシーズンを乗り切ろうというのだ。
■「機能性乳酸菌」とは何か?
乳酸菌とは、整腸効果などの機能性を多く研究され実用化されている食品素材のひとつ。誰でも知っているものを上げれば、カルピス菌、ビフィズス菌、ブルガリア菌…一度は聞いたことがあるはずです。
’70年代に、プロバイオテイクス(人体に有益な影響を与える微生物やそれらを含む製品や食品)という言葉が定義され、乳酸菌を摂取して体内環境を整えていこうという動きも活発になり、ヨーグルトなどの食品を通じて摂取することが日常生活に定着しました。それらをさらに進化させたものが「機能性乳酸菌」で、わたしたち人間の体に有益な作用をもたらす乳酸菌の総称なのです。
■ 進化した乳酸菌とは…R-1乳酸菌やL.ガセリ乳酸菌そんな乳酸菌の中で近年特に注目されているのがインフルエンザウイルスへの感染防御とワクチンの効果を高めると報告されたR-1乳酸菌。
そしてアレルギー症状を軽減することが動物実験や臨床試験で確認されたとするL.ガセリ乳酸菌などといった「機能性乳酸菌」。これらは近年、商品化され話題を呼び大ヒット商品になりました。
■「プラズマ乳酸菌」…最新研究で最も注目される乳酸菌とは!?「機能性乳酸菌」の研究の中で、最近発見され話題になっているのがラクトコッカス・ラクティスJCM5805株。プラズマ乳酸菌と呼ばれるこの乳酸菌の大きな特徴はウイルスへの防御システムを直接活性化させる特別な乳酸菌であること。
まさに「私たちの体を守る特別な乳酸菌」が発見されたことになります。
人の体の中にあるウイルスと戦う免疫界で司令塔の役割を果たす「pDC」
人の体の中にあるウイルスと戦う免疫界で司令塔の役割を果たす「pDC」(ピー・ディー・季節の到来。もちろん”お一人様”を非難しているわけではないんです。時代に合った生活スタイルとも言える”お一人様”。
ただ、重い風邪や病気になった時の寂しさや不安感はぬぐえないもの。ましてや生活にかかわる仕事を長期に休むわけにもいかないため、いかに予防するかは必須事項。今まではインフルエンザや風邪の予防対策と言えばマスクの着用や手洗い・うがいなどのいわゆる直接対処方法が主。
ところが最近では、自身の免疫を高めることに注目が集まっている。なかでも「機能性乳酸菌」を積極的に摂シー)。pDCはウイルスを発見すると、攻撃を得意とするさまざまな免疫細胞に「ウイルスを排除せよ!」と指令を出したり、自ら大量の抗ウイルス物質を出してウイルスの侵入や感染の拡大を防ぎます。プラズマ乳酸菌は、ウイルスに感染する前にpDCの能力をあらかじめ引き出せるウイルス防御には欠かせない乳酸菌なんです。
「プラズマ乳酸菌」はpDCを直接活性化し複数の免疫細胞へ働きかけることで多くのウイルスへの抵抗力を高める。
「プラズマ乳酸菌」はpDCを直接活性化し複数の免疫細胞へ働きかけることで
インフルエンザウイルスなど多くのウイルスへの抵抗力を高めるとされる。
■自分の体は自分で守る!
大事なのは、これらの「機能性乳酸菌」を摂取することで自分の体は自分で守るという習慣を根付かせること。自分の体質や味覚にあった機能性乳酸菌を摂取してインフルエンザ予防の強い見方を見つけましょう!