1日1パックの納豆でカラダが変わる!(4/4)
大豆イソフラボンってどれぐらいとっていいの?
内閣府食品安全委員会によると、日本人が食べてきた大豆食品から試算した大豆イソフラボン(アグリコンとして)の摂取目安量は、閉経前女性で1日64mg、閉経後女性で1日74mg。納豆なら1.7〜2パック分だ。
最近の研究で、大豆製品からのイソフラボンの摂取量が多い女性は(納豆なら1日に3分の2パック以上)、少ない女性に比べて肝臓がんのリスクが高まると報告された。
肝臓がんの大部分は肝炎ウイルスが原因。検査で陽性の人は、大豆食品の食べ過ぎには注意したい。
編集部が独断で評価しました
手軽なコンビニ食材と合わせられたら「納豆生活」はもっと続けやすいはず! そこで、“これは間違いない”のキムチから“あり得ないでしょ”のシュークリームまで、全20種の食材を納豆と一緒に食べてみた。
第一位のスパゲティミートソースはコクが増し、「納豆があった方がおいしい」との声も! 意外にも好評だったのはシュークリームやプリンのカスタード系。一方、ヨーグルトは見た目も味もNGで、全員が0点をつけた。サラダも「粘りが傷んだ感じを思わせる」と不評だった。
コンビニ食材+納豆、イケてる?イケてない?選手権
採点方法 編集部の6人が「また自分でも作る(3点)」「出されれば食べる(2点)」「まずくなった(1点)」「2度と食べたくない(0点)」で評価
ベスト5(満点は18点)
スパゲティミートソース
温泉卵
キムチ
味噌ラーメン
春雨スープ(タンタンめん味)
ワースト5
ヨーグルト(加糖)
カップ焼きそば
コーンポタージュスープ
ピーナツバターサンド
ポテトサラダ
上記のほかに試した食材
●サバの味噌煮缶、ポテトチップス、マカロニグラタン、カレーライス、ワカメスープ、シュークリーム、肉まん、塩ラーメン、プリン、コールスローサラダ(おいしい順の6位から15位まで)