夏のおもてなし料理に 塩レモンポテトサラダ
ちょい足しで爽やかな味わいに
美顔レシピ研究家の五十嵐ゆかりです。7月は塩レモンを使用したレシピをご紹介します! 塩レモンとは、レモンを皮ごと塩漬けにして発酵させたもの。塩味はまろやかで爽やかな酸味がありますよ。
レモンの酸味が塩味を引き立てるから、減塩効果が期待できます。また、含まれるビタミンやミネラルは夏の疲れた体の体調を調えるのに必要な栄養素であり、夏バテ予防が期待できるといわれていますよ。
今回ご紹介するのは、「夏のおもてなし料理に 塩レモンポテトサラダ」です。塩レモンを入れることで、夏のおかずにぴったりな爽やかな味わいになりますよ♪レモンの黄色が華やかでおもてなし料理の1品におすすめです。
(1) レモンを水で洗い、ペーパータオルで水気をふく。
(2) 両端を少し切り落とし、半量は8等分のくし切り、残りは3mm幅の輪切りにする。
(3) 煮沸消毒して乾燥させた保存容器に、塩、レモンを交互につめて冷暗所に置く。
(4) 1日1回容器を上下にふって全体をなじませる。
1週間後から使用できます。1週間から1か月常温で保存したら、冷蔵庫で保存して下さい。
[ 作り方 ]
(1) じゃがいもは皮をむいて一口サイズに切る。塩レモン、玉ねぎはみじん切りする。イタリアンパセリは粗みじん切りにする。ミニトマトは4等分に切る。
(2) ボウルにじゃがいも、玉ねぎを入れてラップし、600Wのレンジで5〜6分加熱したら熱いうちにつぶし、塩レモン、半量のイタリアンパセリ、ミニトマト、マヨネーズを加えて混ぜる。
(3) 器に盛って残りのイタリアンパセリを散らし、黒こしょうをふる。
◇ ◇ ◇
五十嵐ゆかり(いがらし ゆかり)
1987年生まれ。美顔レシピ研究家、管理栄養士。
料理研究家五十嵐 豪が代表を務める株式会社フードクリエティブファクトリーに勤務。ヤマサ醤油など大手企業のレシピ制作、スタイリング、栄養監修と撮影制作を行っている。