にんにくの保存


にんにくのオイル漬け

みじん切りor すりおろしたにんにくを瓶に入れ、オリーブ油*を注ぎ、ふたをする。
常温保存で1年間。

にんにくは多くても、油の量の1/4に抑えること!
(* ほかの油でもよいが、不飽和脂肪酸のオレイン酸が多いオリーブ油がおすすめ)

にんにくオイル

フライパンに1カップのオリーブ油と、芯を取って薄切りにしたにんにく4かけ分を入れて弱火にかける。

にんにくがきつね色になったら火を止め、こす。
冷めたら、ふた付き瓶で常温保存。

フレーバーオイルとして、和洋中のあえ物などに用いる。

にんにくはちみつ漬け

皮をむいて縦半分に切って芯を取ったにんにくを瓶に入れ、はちみつをかぶるまで注ぐ。

はちみつに浸すことで、空気からシャットアウトでき、にんにくの酸化が起こらない。
4〜5日後から食べられる。常温保存で1年間。

にんにくはそのままいただくか、刻んで焼き菓子や炒め物などに使う。

にんにくを漬けたはちみつは、飲みものや料理の甘味料に使える。もちろん、はちみつ漬けの漬け地としても再利用できる

にんにくをはちみつに漬けると、一部緑化することがあります。これは、にんにくに含まれるイオウ成分とはちみつが反応したため。しばらくたつと、緑色は元に戻ります。

にんにくの酢漬け

にんにくの皮をむいて縦半分に切って芯を取って瓶に入れ、酢をかぶるまで注ぐ。

にんにくオイルと同様に、にんにくは酢の1/4量に抑える。
酢やにんにくを料理に用いる。

はちみつ漬け同様、酢に漬けることで空気から遮断され、にんにくの酸化が起こらない。

にんにくの粕漬け

粕床に漬けたにんにくを、香の物として刻んで薬味として用いる。
冷蔵保存で1年間。

にんにくの糠漬け

糠床に漬けたにんにくを、香の物として、酒の肴として活用。
冷蔵保存で1年間。

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