やっておいて良かった!茶道・華道…「日本」を感じる習い事 実感コメントを聞いてみました。
仕事帰り、お休みの日。お稽古ごと、スクールで自分磨きをしてみたいなーとチャレンジするものをお探しの皆さん。
ここは日本人ならではお稽古ごとに挑戦してみませんか?
実際にお稽古をしている、していた女子にやってみて良かったと実感していることを教えてもらいました。
茶道
中国〜渡った茶道の歴史は古く、千利休によって確立されて…と歴史もあり、日本の心を知ることも出来ますね。
▽ 茶道の道しるべ※以下コメント伺った3名は皆さ「裏千家」です。
Aさん:美容メーカー(25歳)
就職活動の時、面接で必ずと言って良いほどネタにされました。
自分ではそうとは思わないけど、履歴書に書くとそれだけで「おしとやか」というレッテルを貼ってくれてラッキー!
Sさん:主婦(32歳)
茶道で得た所作は、なんとなく身に付いていてちょっと正座で座るという行動だけでも綺麗にしたいなという意識が付いたと思います。
法事の時とか、正座で足がしびれないのもちょっと密かに自慢です。
Kさん:OL(28歳)
私は今でもお茶を立て、お友達が家に来た時振る舞います。
ケーキとかと合わせても美味しくいただけるので、友達には私の立てたお茶目当てで来てる子もいて嬉しいです♪
彼も最初はあんまりだったのに、友達に彼女がお茶出来るって言ったらスゴいスゴい言われたらしく、自慢にしてくれてるみたい♪
華道
生け花は生活に彩りを添えるお花、植物を美しく取り入れやってみたい!と思う女子も多いようですね!
▽ いけばな草月流
▽ いけばなの根源池坊:いけばな池坊
※コメントを頂いたのは池坊と草月流のいけばなをしている女子です。
草月流
Nさん:カフェ経営(27歳)
生け花は母がやっていたのがきっかけで10代から始めました。草月流の生け花には「真(しん) 副(そえ) 控(ひかえ)」という、わかりやすくいうと生ける時の方程式?のようなものがあるんですね。そのバランスが本当に極められててそういったものを生み出した日本人でスゴいなーっていつも思います。
Yさん:美容師(23歳)
私は美容師なのですが、お店のお花をいつも生けさせてもらっています。お客様にも「あなたが生けたの?」って驚かれるんですが(笑)そのおかげで話題が広がって指名を頂くお客様もいますよ!
池坊
Sさん:秘書(31歳)
お休みの日にお花屋さんに行き、好きなお花を買う。そして生ける、というのが私のリフレッシュ方法!爆発寸前!にムカついたこととか、お花を準備したり夢中になって生けると忘れられるんですよー。
Mさん:ダンサー(33歳)
NYに留学した時、向こうで生け花をして見せたことがあるだけど、すんごい盛り上がって「教えて教えて!」と殺到。私は教えられるほどやってないけど、今後もしダンスが出来なくなる時がきたら再会して習って、海外で生け花教える、という人生もちょっとアリ?とか一瞬よぎった(笑)
まとめ
それぞれ皆さんに伺って思ったのが「習っておいて良かった!」と言う方ばかりだったこと。「芸は身を助ける」と言いますが生活や仕事のシーンで活かせているようですね!
ご自宅や勤務先の近くにお華やお茶が出来るところがないかチェックしてみては?無料体験レッスンもありますよ♪
▽ ケイコとマナブ HP
ライター;西村華奈穂