魚介缶詰で
バランスアップ
調理するのが面倒で・・・と食卓にのぼる率が少ない家庭も多い魚料理。
そこでおすすめが魚介の缶詰です。
シンプルな水煮から味噌煮、しょうゆ漬けなど種類も豊富です。
味付きのものはいざというときのおかずとして役立ちますが、料理の素材として使いたいのは水煮缶です。
高温高圧で加熱するから栄養が減るのでは?という方、ご心配なく。
たんぱく質は質量ともほぼ生と大差ありません。
カルシウムに至っては、骨ごと食べられるために、生の10倍近くにアップ。
DHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸を含む脂質もそれほど減りません。
むしろ生魚を煮たり焼いたりした場合より損失が少ない場合もあります。
缶詰めはできたてより時間がたったほうが味がなじんでおいしくなるそうですので、
缶詰の魚臭さが気になる方は製造後1〜2年の缶詰めを開けると良いそうですよ!