“レジスタントスターチ”には脂肪燃焼効果も
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お米の澱粉(でんぷん)は、冷めるとレジスタントスターチという消化しにくい澱粉へと変化します。そのため、小腸では吸収されにくく、大腸まで運ばれてそこで善玉菌増殖作用、解毒作用、脂肪燃焼作用を発揮します。
“レジスタントスターチ”には、便秘防止だけではなく、腸の善玉菌を増やし、脂肪を燃焼作用もあります。冷ご飯には、痩せる効果があり、生活習慣病の予防にもなると言われています。
お米に含まれる水分でお肌の水分量もアップ
実は、お肌の潤いのためにもお米はオススメです。
パンの原料である小麦は、乾燥地帯の食物なので乾燥肌になりやすいのですが、お米は湿度の高い地域の食物なので、肌の水分量を上げてくれるそうです。
また美肌のためにも、お米をたべたほうが良いって知っていましたか?お米には肌を潤す力もあるので、特に乾燥しやすい女性や冬場は食べてるだけで美肌に慣れるのです。
ご飯を食べたら、太るなんて思い込みで食べないのはもったいないですよね!
お腹もちが良く間食を減らせる!
パンは小麦を細かくした小麦粉からできています。これに対して、ご飯はお米を粒のまま炊いているので、食べてから体内で分解されるまでに時間がかかります。
胃腸の中にいる時間が長くなるので、パンや麺類などの小麦製品よりもご飯は腹もちが良いのです。
しかもご飯はパンなどに比べると、胃腸で消化に時間がかかるので腹もちの良い食べ物です。
お腹が空きにくいので間食の量も減らせます。
ダイエットにありがちな、イライラも抑えてくれるので長く続けられそうですよね。