「大神神社」の節分祭

三輪明神「大神神社」 (おおみわじんじゃ)(奈良県桜井市三輪)
三輪明神は、古来より本殿を設けず、背後の三輪山を御神体として、大物主神を祀る我が国で最も古い神社といわれています。私が現役の頃、三輪明神の近くに関係会社があり、お客さんをつれてよく参詣していたことから、自然に私のパワースポットとなり、ここ20数年、欠かさずお参りしています。
・右の写真は参道の入口。(撮影日時:2月3日(金)午前10時頃)

「大神神社」節分祭
午前11時頃から、節分にあたり、開運招福・除災厄除を祈る祭典が約30分間行われ、11時半ころから、裃(かみしも)姿の年男・年女が拝殿から福豆・福餅など撒きが行われた。豆まきが行われはじめると、静かに祭典を見ていた多くの参拝者は、前に移動を始め、あとは、われがちに取ったり、拾ったりの興奮の時間。子どもの泣き声があちらこちらで聞こえる。…私にとっては初めての節分祭であったが、なんとか8個の餅を獲得。

大美和の杜(展望台)
三輪明神の境内内に、奈良盆地が眺望できる《大美和の杜》展望台があり、三輪明神にお参りした時は、ここに寄っています。…大和三山(天香具山、畝傍山、耳成山)、葛城山、金剛山、多武峰、生駒山まで望め、古代の風景を味わえる場所です。

○”にゅうめん”と”みむろもなか
三輪明神に来たときは、昼食に「にゅうめん」を食べ、そして、「みむろもなか」を買って帰るのが楽しみとなっています。