2月になり、明石市長の辞任報道がテレビで流れています。

明石と宝塚は遠いように思いますが、
宝塚不登校の会「サポート」設立時から、いろいろ情報交換をしていただいた、明石不登校から考える会の世話人さんから、明石市長との出会いを伺っていました。

子育て支援や高齢者福祉に熱い思いがある市長さんと思っていましたが、あのような口調で、部下に話をされているとは全く予想もしませんでした。

あの口調をもし学校で聞いたら、「学校に行きたくない、怖い……」と感じます。

当会も 「宝塚発:不登校から考える あなたにつながりたい」
のつながり本を発行した際に、宝塚市長 中川智子さんに手渡しで市長室まで渡しに行きました。
(写真はサポート発行の本です。宝塚市内の図書館でも借りれますが、親のおしゃべり会に初回参加時に無料進呈いたします)

行政への働きかけですが、小さな小さな当事者団体でも、勇気を振り絞ってつながろうとする力が生まれます。

そんな力にも温かいエールを送ってくれる宝塚市であってほしいと願うきっかけになりました。