「第12回盲導犬育成チャリティの集い」開催報告 vol.2

マエストロ足立さん。

浮き袋で周りの穴にふたをしたタンバリンで作ったウクレレとジョウロで作った?ジョランペットで、ルイ・アームストロングの「ハロードリー」を演奏中のマエストロ足立さん。

その他にも、空き缶で作った缶から三味線、風船付きのストロー、高足がにの足の笛、

ほうきで作った笛、筆を何本も並べてで作った笛、頭で弾くピアニカで高橋真梨子の

「五番街のマリーへ」。

面白くて楽しくて、あっと今の演奏時間でした。

関西盲導犬協会から久保さんとヘーゼルちゃん。

盲導犬育成のための活動にかかる費用の90%以上は、ご寄付や募金といった皆さま

からのご支援によって支えられているそうです。

盲導犬の誕生から引退までのお話をお聞きしました。

お茶の時間には、ケーキセットをいただきながら、参加者同士で話をしました。

今日の参加料1500円の1000円が関西盲導犬協会に寄付されます。

「くろまめいと」と関西盲導犬協会の久保さんとヘーゼルちゃん。

募金箱を持って記念撮影です。

ハーネスを付けたりりしい盲導犬が目印の募金箱。

(公財)関西盲導犬協会のパンフレットノ表紙にはこうあります。

「一緒だから、踏み出せる。」

そして、ページを開くとそこにはこう書いてあります。

「盲導犬。見えないことを忘れさせてくれる存在。」

人は情報の8割以上を視覚から得ていると言われています。

そのため視覚障害は、情報障害とも言われ、社会参加への様々な障壁が生まれます。

当協会では、その障壁を乗り越える一つの手段として、盲導犬を育成して、視覚障がい者に無償で貸与してきました。

この「無償貸与」を可能にしているのが、皆さまからの「ご寄付」や「募金」です。

盲導犬と共に障壁を乗り越え、社会で活躍する視覚障がい者に寄り添い続けたい。

それが私たちの願いです。

あなたも私たちの活動に参加してみませんか。