中島みゆきの魅力に迫る

中島みゆきがシンガーソングライターとして傑出した存在であることは疑いありません。曲はもとより、その歌詞にも深いものがあります。実際、ボブ・ディランに次いでノーベル文学賞がふさわしいシンガーソングライターがいるとすれば、まずもって中島さんでしょう。1970年代からずっと優れたヒット曲を産み、「糸」は今や結婚式の定番曲になりました。その魅力の根源に今回は迫ってみたいと思います。

≪講 師≫細見和之氏
1962年篠山市生まれ。篠山市在住。詩人。京都大学教授。専門はドイツ思想。「家族の午後」(澪標)で第7回三好達治賞受賞。詩集、研究所のほか訳書など著書多数。2014年10月より大阪文学学校校長。

【日時】2018年11月24日(土)13:30〜15:00(受付開始13時)

【会場】篠山市立中央図書館 視聴覚ホール

【参加費】500円(資料代・運営協力費等)

※中島みゆき
1952年生まれ。札幌市出身。シンガーソングライター、ラジオパーソナリティー。1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。以後「ファイト!」「地上の星」「時代」他ヒット曲多数。

【主催】ささやま図書館友の会 連絡先:中西文枝 ℡:090-6057-8423