コミュニケーション麻雀の開発のきっかけ〜地域サロンにもっと男性を!〜

社協の声から生まれた!『地域サロンに もっと 男性を!』

〇コミュニケーション麻雀の開発のきっかけ〜お茶飲みにだけなんて行けるか〜

地域のお年寄どうしの交流、多世代間の交流を通しての地域コミュニティー強化、

顔と顔が見える関係づくりを目的にと、様々な趣向と工夫で地域サロンが開催されています。

ところが、男性からは「お茶飲みにだけ行けるか」などの声もあり、男性の参加が少なくて・・・というサロンが多いのも実情です。

また、サロン運営者やボランティアさんからは「もう、ネタが・・・」などの悩み。

そんな中、「男性が、気取らずにスッと参加できるプログラムがあれば・・・」の声をもとに開発されたのが、コミュニケーション麻雀です。

男性にも女性にも一緒に手先を動かし、おしゃべりを楽しみながら脳トレや健康づくりに、人との繋がりづくりに愛用され、各地に笑い声が響いています。

※社会福祉協議会、サロン、まちづくり協議会、高齢者福祉施設、公民館、老人クラブ、自治会などで人と人をつなぐツールとして全国39都道府県で約630セット愛用頂いています。

〇人と人とが繋がるコミュニケーション麻雀

今まで、生涯学習や福祉の場において麻雀は、遊技的なイメージから、講座としての開催が敬遠されてきました。

最近、健康麻雀として、高齢者スポーツと文化の祭典「ねんりんピック」の競技種目になるなど、麻雀が見直されています。

さらに、相談しながらのチーム戦というルールを組み入れた『コミュニケーション麻雀』の開発により、麻雀をただのゲームとして捉えるのではなく、コミュニケーションツールとして気軽に集えるようになりました。

会話や交流のきっかけに、また、手指を動かし脳に刺激を与える高齢者の介護予防にと、その活用にも期待が寄せられています。

\全国で話題の『コミュマ(コミュニケーション麻雀)』を知っていますか?/

〇コミュマって、な〜に?

神戸で誕生したコミュマとは、8〜12名で大きな卓(テーブル)を囲み、相談しながら行うゲームです。

チーム制なので自然と会話が弾む、麻雀パイはタワシサイズ、子どもから高齢者までココロとカラダ、温かな会話とさりげないやりとりの中、手先も使いながら自然と脳トレにも効果が・・・

ルールは簡単、麻雀経験がない子どもや女性、高齢者でも簡単に楽しめるのが、コミュマです。

全国各地の社会福祉協議会・福祉施設・高齢者サロン等でも活用され、各地に広がっています。

※詳しくは「コミュニケーション麻雀」を検索!

《コミュニケーション麻雀「笑あかり・篠山」》

◇公開練習会◇

〇日時:毎月第2・第4火曜日 13:30〜16:00

〇場所:丹波篠山市民センター 研修室 または 多目的ルーム 
 (丹波篠山市黒岡191)

〇参加費:1回300円(会場費代)

麻雀未経験者、大歓迎!大きなパイは必見です。ぜひ、ご参加ください。

※支援者向け体験会や出張講座は随時受付

※大きいパイは無料貸し出し可能、ご相談ください。

【プロフィール】

「笑あかり・篠山」は、2017年5月結成。

毎月2回、どなでも自由に参加できる公開練習会を開催。

「心」と「身体」を動かし、笑顔が生まれるまちづくりの一助となることを目的に活動しています。

年間を通して、地域イベントへの出前講座、老人施設のプログラムとして、自治会のレクリエーション、喫茶やサロン、デイサービスなど高齢者対象のふれあい体験会を開催。

メンバー募集中!

※体験会の依頼や公開練習会への参加など、

お問合せは「丹波篠山市民プラザ」まで。(℡:079−552-0001)