皆さまこんにちは。ころころ通信委員のムニュです。

新しい年の新しい光が、心身に染みわたるようです。
心の奥深いところから、新しい希望の新芽が吹く音が聞こえるかのようです。

さて、ときおり、道を歩いていると、ふと百円玉などが落ちているのを見かけるときがあります。ラッキー、と思いながらも、もっと思っていることは、なぜそこに、それがあるのか。ということなのかもしれません。

ふと歩いていて、硬貨などが落ちているということは、そのときまでは思いもよらないことなのかもしれません。
ふと生きていて、ときおり出会う「奇跡」、なぜ、こんなことが、ここで起きたのか。それがたとえどんなに小さなことでも、予想が出来なかった分だけ喜びや驚きを含んでいると思います。

そして、嬉しい事だけではなく、耳を疑うような悲しい辛いことも、また予想外に飛び込んでくることも確かです。

それも、少し前まではまったく気に留めていなかったことに、ふと出会ってしまう偶然なのかもしれません。
そして、それら楽しいことや悲しいことに、なぜ、自分は気が付いたのかという驚きもあります。
嬉しいことや悲しいことが無数に散らばる中で、なぜ、そこで、わたしはそれらと出会ったのか。

「奇跡、偶然」と呼ばれるものと出会った意味が、その後静かに実態を表し始める気がします。 
 ムニュ