皆さまこんにちは。ころころ通信委員のムニュです。

今年の上半期が過ぎようとしています。コロナとの闘いに明け暮れたこの半年を過ぎ、夏を前に何を忘れて何を思い出してゆくか

日々の喧騒に再び紛れながらぼんやり考えます。
さて、毎日生きる中で、少しの疲れを癒すために、さまざまな工夫があるかと思います。
お茶を一杯飲む、深呼吸をする、少し体を動かしてみるなど、特に家に居ることが増えた中、余計に意識することが増えたかと思います。

日々の苦労を癒すため、乾いた心と体に自分であげる「水」のようなもの。
特にストレスを感じたこの日々に、たくさん見つけられたかもしれません。

そして、SNSやネット、そして対面でも、お互いに労わりあう事
挨拶や笑顔、声掛け、そして時には不機嫌な態度やストレスを投げかけることも、お互いの存在を確認し気遣う手段となったかもしれません

そこには、お互いにあげる「水」、あなたもしんどい、わたしもしんどい、でも、忘れていないよ。
と、ストレスと疲労の中でも心の命を繋ぐ糧を送り合っていたのかもしれません。それは、コミュニケーションをはかるうえで知らない間に天から注いでいた「雨」のようなものなのかもしれません。

またそれぞれの生活に帰ってゆく中で、いつ何時でも恵みの雨が降っていることに、時々でも気が付きたいと思います。
 ムニュ