アンクルン演奏会

イネドネシアの竹の楽器・・アンクルンの一回目の演奏会を行った。もともと「インドネシアの島々の布展」のギャラリートークの一環だったので時間を2回に分けて、前半とトークの後ということに。

神戸から演奏者の立田さんほか、インドネシア領事館より8名においでいただいた。二人の領事、情報部や研修生、留学生などにぎやかな演奏となった。

寒い正月の始めに大勢の出足は期待していなかったが、見るも間に増えてきて200人近いギャラリーに囲まれて思わぬ盛大な演奏&トークとなった。

二人の領事も飛び入りで演奏に加わっていただき、楽しい演奏だった。この人数がほとんどぞろぞろと展示室を回り、山本和子さんの展示解説に聞き入っていた。収集の苦労話や制作の秘話が聞けてためになった。

トーク後の演奏は場所を展示室前に移して、引き続き数曲の演奏。途中アンクルンを参加者に渡し、即席の演奏曲も行う。自分の音のときだけゆするという以外に簡単なもの。

どっぷりインドネシアムードに包まれた館内でした。