近畿SBN福井県へのスタディ・ツアー(2)&池田町のソーシャル・プロジューサーに出会って

福井にての2日目は朝9時に福井市内のホテルを出発して、岐阜県との県境にも近い池田町と日本海側の越前市今立を中心に廻った。

(中略)

案内していただけた長谷川さんは「環境パートナー池田」を運営される以外にも商工会議所理事や国交省関連・農協の地域役員もされ、3000人規模のエコ・イベント「いけだエコキャンドル実行委員会」委員長なども兼務され、まさに農商工連携における縦割り弊害を融解させ、名実ともに地域のコミュニティー・リーダーでありソーシャル・アントレプレナーだといえよう。《ソーシャル・プロジューサー》

長谷川さんのお宅も寄らせていただいた。氏はアイデアマンで、写真左上のようなユーモラスな木彫りの作品も創作されており多才だ!「クマに注意」ではない。。(笑)
写真右上は氏の木工アトリエで、2階で「炉端コンサート」も定期的におこなっている。(写真左下)

氏いわく、「今後、外来種セイタカワダチ草を町あげて駆除していく」
「生態系を守る意識付けにて”まちおこし21”を立ち上げる」
「ペレットストーブなど自然エネルギーの循環を考えてる」
「移居住も含め、若者などいろんなヒトが池田町に入ってきている」
「国際有機農業映画祭」を500人規模で予定

ともかく彼はあらゆることを取り入れることで、まちのコミュニティを活発化させることに貪欲だ!(驚)ご苦労も多々おありだろうが、結果が出てきているので楽しんでらっしゃるように見える。ぜひ私も再会したい人物の1人だ。

⇒⇒この全文は・・ http://blog.livedoor.jp/upks/archives/1343989.html