てしま保育園 手作り給食の温かさ♪&堆肥化

今日は,てしま保育園に「とよっぴー」を10袋届けました。

てしま保育園は、環境情報サロンの近くにあり、民間保育所になった3年前くらい
から、袋詰めボランティアで 事務局の先生が来てくださって 交流があります。
給食残渣を活用して堆肥を作って、その堆肥で花や野菜つくりに活かしておられます。

堆肥化にあたっては、
花と緑のスタッフ(浅井さん)が、コンパネで手づくりするところから一緒に関わり、
アドバイスをさせていただきました。

失敗や試行錯誤を繰り返す中で、厨房の係の人も、自分たちで工夫され、
良い堆肥ができるようになって来ました。(%王冠%)

今日届けた堆肥は、堆肥床の追加に使用するものだそうです。
写真の白い布をはずすと、中に 生ごみ堆肥が入っています。
堆肥槽のある場所は スロープの下の所にあります。
このてしま保育園の堆肥化については、また、詳しくブログに紹介したいと思います。

ちょうど給食の時間でしたので、給食の様子も見せていただきました。
写真はメニューを放送する先生の様子です。

皆さん、ご存知でしたか?
保育園では(学校でも)、
子ども達が食べる30分前には園長先生が試食をされているんですよ。
子ども達が食べて大丈夫かどうか、
園長先生が身をはって確認しているんです!(%ショック女%)

そして、給食の時間になると、今日のメニューが放送されます。
「納豆がはいっていますが、揚げてあるので、臭いが消えて食べやすいと思います。」
との放送は、手作りの心がそのまま伝わる温かいものでした(%ハート%)
それで、食べ残しも少ないのでしょうね。