梅にウグイス ホーホケキョ?
大阪道明寺天満宮 梅園にて
天満宮社殿の裏側は梅園になっています。
梅園には約80種800本の梅を植樹しており、毎年2月から3月にかけて、
梅まつりを開催しています。
今年から入園料が¥300要ります。
この写真は、マクロモードで撮っています。
チューリップのマークに設定します。
撮りたい部分がズームアップされ、背景にボケが出ます。
ポイント部分の効果が絶大です。
「梅にウグイス....」と言いますが、
タイミングよくウグイスが来ました。
この写真です。
実はウグイスでなく、メジロでした。
梅に鶯は本当はありえないようです。
「日本では、ウグイスとメジロは混同されることがよくある。いわゆる梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめ、よく見かけられるが、実際には梅の蜜を吸いにくるのはメジロであり、藪の中で虫を食べるウグイスはそのような姿で見かけられることはまずない。「ウグイス色」というとメジロの体色のような鮮やかな色を連想する人も多いが、JIS慣用色名に定められているウグイス色は茶と黒のまざったような緑色をしている。この色を鶯茶(うぐいすちゃ)ともいう。実際のウグイスの体色は茶褐色であり、JISのウグイス色は、ウグイスの羽を忠実に取材した色である。」