25日のほっと・HOT

25日はasカフェでほっと・HOTがありました。
スタッフを含めて5名の参加で、スタッフも来られた方々も関係なく、いろんな話題で盛り上がりました。

不安になりやすい自分という話題が出ました。
特に僕は不安になりやすく、一つひとつの細かい事を気にしますし、クヨクヨしやすい性格です。

家の中に居る時は、OFFの状態で気持ちが緊張していないのですが、外に出るとONになり気が張ります。
特に仕事をしている時などは、超ONの状態になります。
ですので、普通にしているように見えるのですが、僕自身の中ではすごい緊張していて、心がどんどん疲労してゆきます。
疲れます。
長めのガイドヘルパーなどで帰宅すると、OFFになりドッと疲れが出て、グデーっとしたりすることもあります。

どなたでもこのような傾向はお持ちなのでしょうが、僕は特に強いです。
それは持って生まれたものなのか、生育の過程で培われたものなのかはわかりません。
僕は両方だと思っています。

こういう性格なのだから仕方なくて、何とかこの性格と付き合ってゆくしかありません。
無理ではないと思っています。
先ほどのブログで述べさせて頂きましたが、優しい自分でさえいれば、受け入れてくださる方は必ずいらっしゃるからです。

その安心が出来る場所さえあれば、失敗したり、悩み傷つきながらも、否定さえされなければ、本当に安心して力を伸ばす—成長して行く事が出来るからです。

今の僕が優しい自分かどうかはわかりませんが、以前よりは遥かに穏やかになったかとは思います。
だから失敗したりしても、体調を崩して仕事をセーブしている状態でも、あたたかく声を掛けてくださる方々がいらっしゃるのだと思っています。

仕事や勉強が上手く出来なくても、否定されずにあたたかい言葉まで掛けてもらえれば、安心して力を伸ばすことが出来るのですね。

以前にある引きこもり支援をされている方が、次のような事をおっしゃっていました。
子ども(若者)には大きく2つのタイプがあります。1つは叱咤激励しても、ナニクソと力を伸ばして来るタイプ。
もう1つはそれをするとへこんでしまったり、委縮してしまうので、失敗しても優しく受け入れて、力を伸ばしてあげる方が良いタイプ。

はっきりとは覚えてはいないのですが、こんな内容の事をおっしゃられたと思います。

僕は間違いなく後者のタイプです。
叱咤されゲキを飛ばされても、委縮したり、へこんだりしやすいタイプでしょう。

失敗しても否定されずに、そうすれば安心して落ち着いて物事に取り組めて、力を伸ばせて行けます。
このブログでも何度か書かせて頂いていますが、僕自身が優しくなって来ているので、相互作用でそういう状況になりやすい、良い相互作用になって来ています。
その安心感は心地良さすら感じられるのです。

松尾