デイサービスでは楽しいことがいっぱい。
昨日は車椅子ダンスに飛び入り参加(やっぱり踊ることがすき!)
今日はカラオケを利用者さんたちと楽しみました。
デイには立派なお雛様が飾られていて
「ひなまつり」の唄も歌いました。
春も近いですね。
特養でもトリートメントさせていただいています。
ある利用者さんYさんに「松本と申します。よろしくお願いします」と
ご挨拶をすると
「私はおかなさんのこ・ど・も」と
自己紹介をしてくださいました。
想像してみると
おかなさんは朝早く起きてお味噌汁を作っておられたと思います。
割烹着(その時代にあったでしょうか)が似合い、
髪もきちっと結い上げて働き者だったと思います。
優しくて時には厳しい方だったと思います。
Yさんはお母さんの言うことを聞くいいこで
お手伝いもしっかりとして
下の子の面倒もよくみてきたことでしょう。
親子は仲良しで
おかなさんはYさんを愛して大切に思い
Yさんはおかなさんを愛して尊敬ししておられたに違いありません。
当たり前の親子関係ですが
当たり前が今は難しい。
おかなさんは幸せです。
娘のYさんがお母さんをほこりに思っておられる。
そしていつも思い出してくれている。
今の時代
この当たり前がとっても難しい。
私も二人の娘がいます。
たまたま側にいた下の娘に聞いてみました。
「お母さんってどんな存在?」
「色で言うとオレンジ色、花やったヒマワリ。でもうち(私)がヒマワリやったら
太陽的な存在!」
よくわからないけど、私もおかなさんになれそうかな。