我がNPOは、 「耕作放棄地再生活動協働モデル事業」という長ったらしい名前の事業に取り組んでいるが、その活動成果の説明会にスタッフ5名が出席してきました。
該事業は、和歌山県から昨年の7月23日付で、委託契約を受けたもので、この31日までの取り組みです。
新宮市熊野川町の耕作放棄地をお借りして、その土地を整備し、千両を栽培したり、水稲栽培及び果樹を植えることで環境を保全し景観を保持しようという事業です。
遠隔地であるため、なかなか計画どおり行かず、うまくいっているように説明するのが難しい上、いつものように準備不足でぶっつけ本番であったので不安でしたが、仲間が大勢出席してくれた(出席した10団体で一番多い)ので心強く、何とかなりました。
正直ほっとしているところです。
来る24日に総仕上げとして千両苗の植え付け体験ツアーを実施します。予想より希望者が多くてマイクロバスでは間に合わず、急遽大型観光バスにしました。
カラオケ付トイレ付等ののデラックスバスで、まだ余裕がありますので、参加希望者は早めに申し込んで下さいね。
今日の説明会に出席されていたNPO共育学舎での食事と見学、そして帰りは温泉に浸かり、車中でカラオケ大会をしたいと思っています。楽しくなりますよ。
共育学舎は、耕作放棄地を活用して、いろんなものを自然農法で栽培し、無農薬栽培した自家製の小麦を使って石釜でパンも焼いています。すごく美味しいですよ。
インターネットで「共育学舎」で検索するとその様子が詳しく出ていますので是非見てください。
本年度もまた、もう少し近くでこの事業に取り組むべく申請をすることで意見が一致しました。あとは、理事長の決裁だけです。
写真は共育学者が説明しているところです。代表のほかに」若い方が3名も来ておりその若者が説明していました。大学院を休学して自然農法を勉強しているとのことですが、さすがに説明は上手でした。
若者のいない我がNPOにとってはうらやましい限りです。
最近、忙しくてプログの記事に誤字・脱字等が多くてすみません。今日は読み返したので大丈夫と思いますが。(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%晴れ%)(%晴れ%)