3月3日 ひな祭りの日に、京都・西寿寺にて葉音工房の伊勢谷さんが「手作り葬儀の会」の勉強会にて「葬儀四方山話」というタイトルで、お葬儀の現場を支える方々から見たお話をしていただきました。
1.今まで葬儀をしてきて考えたこと
・葬儀は何のためにあるのか
・誰のためにあるのか
2.心に残った数々の葬儀
・暖かい話
・気分の悪かった話
・生々しい話
・すばらしい話
3.費用について
・主な構成
・時間と費用の関係
・葬儀社の仕組み
・葬儀社の社会的地位
4.皆さんへのアドバイスとして
・前もって考えを決めておく
・お金を使うところを間違えないように
・大手葬儀社は儲けなければやっていけない
・今までの既成概念にとらわれないように
このような内容で約1時間半、笑いを交えて暗くならないように話してもらいました。(^^;;)
「おくりびと」がアカデミー賞を受賞してから、伊勢谷さんの所にも納棺の作法を教えて欲しいという依頼があるそうです。
今までの葬送関係者の社会的立場からすると、社会的に大きな変化が起こっているようです。