学習会(がくしゅうかい)『続・学童保育実践の記
−障害児とともに歩む』からの問いかけ
講 師:及川 房子さん
日 時:4月12日(日)13時半〜16時半(受付13時〜)
場 所:pia NPO(ピア エヌピーオー) 6階601
(地下鉄中央線「大阪港」駅 4番出口 または、大阪市バス「大阪港」駅から、
西へ200m徒歩4分)http://www.pianpo.com/acces02.html
参加費:500円(子ども情報研究センター個人会員は無料)
講師は学童保育の指導員として、子どもの自主性を尊重し、
子どもの要望を指導内容に生かし保育実践、教育実践を行ってきた。
ほぼ15年に及ぶ実践の記録の後半部分は、
健常児と複数の障害児が放課後の生活の「場」を共にすることを通して、
お互いを理解しあい、お互いから学びあう姿が綴られている。
『健常児と障害のある子どもの放課後の生活創造では、
個々人の違いを理解しあい、共通の目的を共有し、楽しめる場を創るために、
さまざまな困難を乗り越えるための努力が子ども達にも指導員にも必要とされた。
障害のある友達も仲間としてお互いに認め、自分たちの希望を
実現させていくという道筋をとった。』とある。
及川実践が過去の豊かな思い出として語られているのではなく、
今日から明日に向けて「共に」の中身を問い返すものとして、
みなさんと共に考えてみたいと思います。
(子育てを考える市民グループ 樫の木 石打澄枝)
参加申込・お問い合わせ
子ども情報研究センター事務局まで
FAX 06−6577−1893/メールyamazaki@kojoken.jp