”吟行とは、・・・”
吟行(ぎんこう):辞書を引くと、①詩歌をうたいながら歩くこと。 ②作句・作歌などのため、同好者が野外や名所旧跡に出かけていくこと。
(%エンピツ%)「俳句サロン」は、普通の講座は、月2回(第1・第3水曜日)、「金剛モール教室」で行っていますが、時々、”吟行”を行っています。
(%くもり%)4月15日(水)の吟行地は、滝谷不動界隈
・午前10時に滝谷不動尊駐車場に集合(今日の参加者は、13名)
『歩きながら、自然にじかに触れながら句を拾っていきます』
・「里山、隠れ田」、「若葉、芽木(めぎ)」、「鶯(うぐいす)の冴え渡る声、蝶」、「小川のせせらぎ」、「蒲公英(たんぽぽ)の絮(わた)、紫雲英(げんげ)が一面、金鳳花(きんぽうげ)、蓬(よもぎ)を摘みつつ、犬ふぐり」、蚕豆(そらまめ)の花、豌豆(えんどう)の花」
”12時半から、西谷ナビのお宅(佐備)で、句会”
・締切時間内(約1時間)に、投句用紙に無記名で自作の句を2句提出します。
・2句といっても、なかなか出来ません。いよいよ提出というギリギリまで、はりつめた空気が流れます。
・全員が2句提出し終えると、ようやくなごやかな雰囲気に包まれます。
”西谷ナビにより、一句ずつ講評・添削します”
・「季語がどうか」、「自分を感動させた景が正しく表現されているか」など、西谷ナビの
講評と受講生の和気あいあいと活発な意見交歓の場が展開されます。
(%ノート%)西谷ナビゲーターの感想
「俳句もなかなか良かった。吟行のよさと思います。真剣に.みつめることの大事さを再認識した次第です」
(%緑点%)昼食には、西谷ナビの手作りの「筍と蕨のご飯」を参加者一同おいしくいただきました。
・「俳句サロン」スタッフ:福島 美恵子 tel:0721-28-0707